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ノート:クギタケ属

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属名について、由来は χρω- とありますが、「色」ならば χρωματ- や χρωμω- となり語幹の m が失われることは無いはずです。この chroo- は χροό-(肌、肉質の)ではないでしょうか。辞書ではなく原記載の etymology 節を参照した方が良いと思います。- NEON 2011年12月21日 (水) 06:05 (UTC)

亜属としてのChroogomphus の原記載文(Singer, 1948)においては、単に「ギリシア語の『色』+『太釘』」と記述してあるだけなのですが、Greek-English Lexicon の詳細版(Abridged edition ではない版)によれば、χρω-は、『色』または『肌』を意味する(もともとは『肌の色』だった)χρωσの接頭辞形であるとのことのようですので、いちおうこれらの文献を挙げた上で、この説を採用しました。水凪唯維 2011年12月31日 (土) 10:52 (UTC)[返信]