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ノート:クラウト・ロック

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出典などについて[編集]

Gustavさんの今回の編集・改名について、いくつか申し上げなければなりません。ご相談や提案もあります。 出典というか底本は、参考図書に挙げてある『ドイツのロック音楽』です。私が行った作業はこの本の序章(p25-41)を要約しただけのようなものです。著者の明石政紀は、この本のプロフィールによると横浜及び伯林に在住し、著述、翻訳、音盤制作、音楽行為などを行い、著書に『第三帝国と音楽』(1995年)があるそうです。

ま たこの人の名前は1981年発行の『フールズ・メイト』Vol.20にも独語通訳という肩書きで見ることができます。ついでに、そのころ同誌ではドイツの ロックを「ジャーマン・ロック」と呼んでいます。当時私は高校生で、この本のほかにも「ロッキング・オン」「ロッキンF」「ZIG ZAG EAST」「ロック・マガジン」など色々なロック誌に目を通していましたが、「クラウト・ロック」という言葉は見たことがなかったです。「クラウト・ロッ ク」という言葉は1990年代に知って、「ジャーマン・ロックのことをいまはこう呼ぶのだ」と思い、慣れるように努力しました。

「クラウト・ロック」とあえて中黒(・)つきの項目としたのは、この人の表記の従ったためです。中黒のある・なしで微妙なニュアンスや表現の違いがあり、私は中黒つきを選びました。

しかし今回の「議論なき改名」を非難したり、差し戻すつもりはありません(ノートで議論を提議されればよかったと思いますが)。統一せずに共存しましょうという提案をします。これは「豚カツ」のノートで議論していて気づかされたことで、広辞苑でさえ「豚カツ」と「とんかつ」の表記の統一ができていません。「豚カツ」のノートの議論については、政府が定めた「正表記」を金科玉条とする向きに対して、意見がありますけれども。それはそれとして。 --Otkoyg 2010年3月4日 (木) 10:30 (UTC)[返信]