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ノート:サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜

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「評価」という項目自体が主観的な内容になるので、必要ないんではなかろうか。 この項目は書いた人物の感想文だろう。


以下保留内容

評価

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概ねの評価は、よいところもあるがよくないところも多いという評価が多い。大幅に迫力(空中戦の導入など)、難易度がアップした戦闘、アドベンチャーパートの新システムの導入、移動範囲の拡大などシステムの面での評価が高い一方、今までのサクラシリーズにあった、ミニゲーム、数種類のオープニングムービー、新機体、それに伴う新しい必殺技などがないのはファンにとっては物足りなさを与えたのも事実。ストーリーの方も主人公の女装、紐育なのに敵が織田信長、唖然とする最終兵器と微妙なところが多々あるが、これはサクラ大戦シリーズの王道とも言える路線なので、一概に否定することはできない。

音楽、ムービーはさすがにすばらしいと言える作りになっているが。常に新しいことを導入して行ったサクラシリーズのなかで、例に漏れずVも新しいことを確実に導入しより進化を感じられるつくりになっているが、今までのよいところを減らされていることには評価を下げている原因でもある。今までのサクラシリーズ並に発売本数が伸びなかったのも今までのファンの支持や新しいファンの獲得が得られなかったのもこのことを証明している。

また、厳しい意見として多々の省略は制作費削減のためと(いままでのサクラ大戦は20万本以上売れなくては制作費を回収できないと言う噂から)、登場人物の九条昴の性別不詳と大河新次郎のショタな設定と女装シーンは腐女子を意識した設定ではないかと言う説もあるが、基本的にはギャルゲーというジャンルなので男性向けという事実には変わりがない。しかし、今までのサクラ大戦シリーズのファン層と比べると若干女性が多いと思われる。