ノート:ザ・ヒット・ファクトリー

2015年1月の改稿について

この記事はen:The Hit Factoryからの翻訳とのことですが、英語版の記事も色々と問題が多いため改稿しました。まず、記事中でも出典として用いられていたインデペンデント紙の記事[1]によれば、スティーヴィー・ワンダーのアルバム『キー・オブ・ライフ』の録音は「エドワード・ゲルマーノがスタジオを買い取ってから最初の重要なクライアント」であり、ザ・ヒット・ファクトリーというスタジオの歴史全体における初録音ではありません。そもそも、ザ・ヒット・ファクトリーはジェリー・ラゴヴォイが1960年代末期に設立したスタジオで（NYTimes.comやLATimes.comに掲載されたラゴヴォイの訃報記事によれば1969年設立、更にLA Timesでは1975年の売却についても、ごく簡単ではありますが触れられています）、まだ設立準備期間だった1967年の時点で、ビル・シムジク（Bill Szymczyk）がラゴヴォイからザ・ヒット・ファクトリーの専属レコーディング・エンジニアに勧誘されています（Sound On Sound誌の記事参照）。そして、上記Sound On Sound誌によれば、ザ・ヒット・ファクトリーは元々ニューヨーク7番街701にありましたが、ラゴヴォイが経営していた頃から複数回移転しており、インデペンデント紙の記事によれば、1975年にゲルマーノがラゴヴォイからスタジオを買い取った際、ニューヨーク西54丁目の新社屋に機能が移されたようです。また、ゲルマーノが1975年の何月何日にスタジオを買い取ったのかは今のところ出典が見つからず、英語版でも要出典タグが貼られていたので、日付については一旦除去しました。なお、en: Talk:The Hit Factoryを見る限り、英語版でも同様の疑問を抱いた方もいたようですが、英語版の記事本体は、何故か不適切な記述のままになっていることを付け加えておきます。--Ikespirit（会話） 2015年1月15日 (木) 16:13 (UTC) 下線部追加--Ikespirit（会話） 2015年1月15日 (木) 16:20 (UTC)

英語版のノートページにも、現状の英語版記事に対する疑問及び、私が参考にした出典を付記しておきました。--Ikespirit（会話） 2015年1月15日 (木) 16:58 (UTC)