ノート:シベリア抑留
中立的観点の欠如
[編集]この記事には中立的観点が欠如しています。「一方的に日ソ中立条約を破棄」など中立性に欠ける右翼的記述が見られる一方、捕虜に強制労働をさせることが国際法上合法であること、ソ連は戦争状態の終了(日ソ共同宣言)までにすべての捕虜を返還していることには触れていません。これでは百科事典にふさわしくありません。ФК Партизан 2006年9月15日 (金) 09:55 (UTC)
ソ連が現在に至るまで被害にあった日本人への補償を行なっていないこと、捕虜の扱いに戦時国際法違反(捕虜に対する暴行や強姦は厳しく禁止されています)に触れずにそのような主張をされても何の説得力もありません。—以上の署名の無いコメントは、みのりん(会話・履歴)さんによるものです。2006年9月18日 (月) 13:07 (UTC)
中立的な視点の欠如というなら、「斎藤貴男が根拠もなく思いこんでいる」と言うのを根拠に、シベリア抑留からの帰還者は死ぬまで公安に監視されていた。 などと書くことこそどうなんですか?—以上の署名の無いコメントは、220.28.34.38(会話/whois)さんが[2007年4月11日 (水) 06:41 (UTC)]に投稿したものです。 戦争被害に対する国の責任に関する見解
戦争被害に対する国の補償責任については、各方面で否定する見解が出されている。 [1] シベリア強制労働補償請求訴訟(平成9年3月13日最高裁判決)(抄)
シベリアに抑留されたことによって蒙った損害は、戦争損害として国民が等しく受忍するものであって、憲法第29条第3項(財産権)による補償請求は理由がない。 [2] 中国残留邦人集団訴訟(平成17年7月6日大阪地裁判決)(抄)
戦中及び戦後において、国民の全てが多かれ少なかれその生命、身体、財産上の犠牲を耐え忍ぶことを余儀なくされていたのであるから、戦争損害は、国民のひとしく受忍しなければならないものであり、このことは、被害の発生した場所が国内又は国外にいずれであっても異なるものではない。 [3] 戦後処理問題懇談会(昭和59年12月21日)(抄)
苛酷な抑留を強いられたことは真に同情すべきではあるものの、それもまた国民がそれぞれの立場で受けとめなければならなかった戦争損害の一種に属するといわざるをえず、また、これに対し何らかの政策的措置を新たに講ずべきかどうかについても、政府がこれまでとってきた(中略)措置及び他の戦争犠牲者との間の衡平という観点からも問題があろう。 (参考)戦後処理問題懇談会について
戦後40年を控え、戦後処理問題について検討するため、昭和57年6月に総理府総務長官(昭和59年7月1日からは内閣官房長官)の下に設置された懇談会。特に恩給欠格者、戦後強制抑留者及び在外財産問題の三問題について検討を行った。
http://www.mmjp.or.jp/jcp-ozawa/new_page_53.htm#20021127
「ソ連は戦争状態の終了(日ソ共同宣言)までにすべての捕虜を返還していることには触れていません。これでは百科事典にふさわしくありません。」であるなら、それを資料をもとに付加すればよいでしょう。議論開始後かなりになるので、中立的観点に関しては、とりあえず問題なしとします。--SYOUHOU 2008年8月2日 (土) 08:08 (UTC)
題名は「ソ連・モンゴル抑留」のほうが良くはないか?
[編集]どうでしょう?電子風俗嬢 2007年8月24日 (金) 06:09 (UTC)
- 反対です。事実として「ソ連・モンゴル抑留」だったとしても、記事名は一般に膾炙している名称にすべきです。教科書にすら載っていないような名称では記事名として不適切ではないかと思います。--Kodai99 2007年8月25日 (土) 11:41 (UTC)
- (反対)WP:NC#歴史的事件によると、出来る限り一般的に知られており通用し易い名称とあるので、ご提案の記事名はそれにあたらないと考えます。--Tatsujin28 2007年9月3日 (月) 15:17 (UTC)
- シベリア抑留は教科書にある事件名である。そもそも表題の下にこのようなスローガンを載せること自体が、ロスケのプロパガンダ以外なんでもない。そもそもそも、ソ連・モンゴル抑留では試験ではぺけXだ。
- 野火国府 —以上の署名の無いコメントは、210.199.90.26(会話/whois)さんが[2007年9月7日 (金) 06:04 (UTC)]に投稿したものです。
総数六十三万九千六百人、死亡者六万四千人という数字も明らかにされている。 第120回国会 予算委員会 第9号 http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/120/1380/12003201380009c.html--ぼんくら 2008年1月15日 (火) 21:42 (UTC)
平和祈念事業特別基金
抑留被害者リスト
[編集]重複により、抑留被害者リストはCategory:シベリア抑留経験者を利用。--さんぽーる(会話) 2016年7月25日 (月) 16:39 (UTC)
収容所(ラーゲリ)とするのはどうか
[編集]収容所はロシア語でラーゲリといい、抑留者たちもラーゲリと呼んでいた Google bing safari 2022年2月19日 (土) 02:15 (UTC)
賃金未払い問題
[編集]当該セクションの最初のパラグラフの、捕虜の抑留労働の賃金は所属国の負担とするという、ハーグ陸戦条約などで確認された国際法上の慣習があった、という記述なのですが、ハーグ条約にそのような記述が見つかりません。また、典拠として挙げられている研究の著者である白井久也のより新しい著書(「検証 シベリア抑留」2010年、平凡社新書)では、ハーグ条約では収容国に負担義務があったが、日ソ請求権協定で放棄された、とされています。もし、他に典拠が無いのであれは、このパラグラフは削除した方がいいのではないでしょうか?