ノート:ジャポニスム
翻訳について
[編集]英語版en:Japonismを翻訳しました。正直すごいですね。ジャポニズムなんてただの流行かと思ってたんですが、西洋美術史にとっては形式偏重主義を終わらせた革命的な出来事だったようです。単なる感想です。 pipimaru 2007年1月14日 (日) 14:49 (UTC)
- 美術史の1断面をしっかりと捉えて例も分かりやすい良い記事ですね。翻訳のみならず優れた加筆もなされたPipimaru氏に改めて敬意を表します。美術系記事の翻訳紹介は地道で果てのない仕事ですよね…--Igitur 2009年10月31日 (土) 16:40 (UTC)
ジャポネズリーについて
[編集]>マネは(或いはエミール・ゾラが)物珍しさで日本の絵画を背景に配したに過ぎない
リンク先はたんなる大学生のゼミ発表のものに過ぎず、出典として不適切と考えます。ゾラの日本趣味は知られていますが、「マネがものめずらしさで浮世絵を配していた」というのは、マネ研究から考えても不適当な断言だと考えられます。マネにおけるジャポニスムがどのようなものであったかについては、多くの議論を必要とするものであり、例えばマネ《オランピア》や《笛を吹く少年》など、従来の遠近法とは微妙に異なる点は常に指摘され、画面の平板性などが問題となります。なによりもまず、浮世絵を背景にする意味が、マネにおいてはっきりしておりません。これをたんに「ジャポネズリーの影響だ」とするには、かなりの論考が必要となるはずです。
ウィキペディアで出典とすべきものとして、二次資料においては「学術書」「査読のある論文」等が推奨されています(Wikipedia:検証可能性)。また「独自研究は載せない」という方針もあります(現在は拘束力はありませんが)。こういったもののなかで、多くの学者なり研究者なりが「これはたんにジャポネズリーの影響だ」と述べているならばよいのですが。ご検討のうえ、参考資料を提示してください。--Takemore 2007年3月21日 (水) 06:54 (UTC)
出典の明記
[編集]※ 編集仁王が本ページに{{出典の明記}}タグを貼った編集について、会話ページでpipimaruさんとなされた会話を参考のために転記します。なお、Pipimaruさんが付された節名は「ジャポニズムの件」です。
- 出典要請を書きこまれていますが、知りたいのは具体的にどの項目ですか?
- 加筆要請をされていますが、どのあたりが不足ですか?
- ジャポニズムはフランスだけの運動ではありません。それはそれとして、この項目の中のフランスに関するどの点の情報が不足しているとお考えですか。--pipimaru 2008年4月30日 (水) 19:40 (UTC)
- {{要出典}}は記事の一部に対するものですが、記事冒頭に置いた{{出典の明記}}は記事全体に対するものです。「編集内容の要約」にも書いたとおり翻訳記事は翻訳をもって出典とすることはできません。Wikipedia:翻訳のガイドラインの翻訳記事で翻訳元記事を出典扱いしないをお読みください。あくまでGFDLの要件を満たしているだけです。Wikipedia:検証可能性とWikipedia:出典を明記するもお読みください。{{翻訳中}}と{{stub}}を{{France-stub}}{{History-stub}}を置き換えただけで、私自身は加筆要請をしておりません。--編集仁王 2008年4月30日 (水) 19:55 (UTC)(補筆--編集仁王 2008年4月30日 (水) 20:03 (UTC))
- 翻訳だから出展が不要とは思っていませんが、この記事に指摘されるほど特異な内容がありましたか。それはどこですか。pipimaru 2008年4月30日 (水) 20:01 (UTC)
- 歴史に関して不足している思われるのはどの部分ですか? pipimaru 2008年4月30日 (水) 20:13 (UTC)
- スタブ・テンプレは分類カテゴリに基づくものです。お知りになりたければ{{stub}}を貼った方にお尋ねください。--編集仁王 2008年4月30日 (水) 20:30 (UTC)
- 特に内容に不足があるとは思えないので、スタブは消します。pipimaru 2008年4月30日 (水) 20:34 (UTC)
- スタブ・テンプレは分類カテゴリに基づくものです。お知りになりたければ{{stub}}を貼った方にお尋ねください。--編集仁王 2008年4月30日 (水) 20:30 (UTC)
- ジャポニズムはそれだけで本が何冊も書けるほど広範なテーマです。しかもWikipediaは複数の人による記事の加筆の結果です。記事全体について出典は不可能です。根拠が浅い、内容が一般的な知見と異なる等思われた部分を指摘ください。分かれば出典を加筆しますし、不適切だと判明すれば削除します。特に指摘する部分がなければ出典要請を削除します。pipimaru 2008年4月30日 (水) 20:50 (UTC)
- 出典明示ができずに{{出典の明記}}テプレートを剥がす行為は荒らしとみなされます。--編集仁王 2008年4月30日 (水) 21:03 (UTC)
- 記事の中の気になったところを指摘ください。pipimaru 2008年4月30日 (水) 21:12 (UTC)
- 出典明示ができずに{{出典の明記}}テプレートを剥がす行為は荒らしとみなされます。--編集仁王 2008年4月30日 (水) 21:03 (UTC)
「ジャポニスム」への改名提案
[編集]「本来「ジャポニスム」と呼ぶのが一般的だが、ここでは便宜上「ジャポニズム」に表記を統一する」とあり、ジャポニズムが記事名となっておりますが、
- 19世紀フランスを中心とした美術潮流である
- 同様のフランス周辺の潮流の「シュルレアリスム」「キュビスム」などの記事は仏語表記になっている
- 記事内で「「~イスム」となっていく」「ジャポネズリー」などの仏語が使用されており「ジャポニズム」は親和性が良くない
- googleでの検索結果は「ジャポニスム」243000、「ジャポニズム」91400とジャポニスムが多い
- 挙げられている参考図書でも『ジャポニズムの謎』以外全て(5冊)「ジャポニスム」となっている
などの理由から、あまり一般的でないジャポニズムの方に統一する意味は薄いのではないかと思います。ジャポニスムへの改名および、記事内表記のジャポニスムへの統一を提案いたします。--Igitur 2009年10月17日 (土) 05:30 (UTC)
- (コメント)googleでのより正確な検索結果はジャポニスム10万9千件,ジャポニズム8万5千5百件と上記ほどの大差はありません。この分野には詳しくないので賛否は投じませんが、ジャポニズムの表記そのものは決して「一般的ではない表記」ではない(この表記での出版物もジャポニズムの謎以外に出ています[1]と考えているので、改名するにしてもキュビスム#概要の様に表記についての注記は記すべきかと考えます。--タールマン 2009年10月20日 (火) 13:54 (UTC)
- (コメント)確かに今のgoogleは表記揺れも吸収してしまいますし日本語での一般性の根拠にはなりませんでした。この論拠は撤回いたしまして、「フランス中心の潮流」であり英語圏はほとんど関与していなかった(借用語なので英語でもJapanismでなくJaponismとなりました)ことから百科事典で英語表記を採用する必然性は薄いのではないかという観点で改めて御意見をお伺いしたいと思います。とりあえず手許の辞書類では広辞苑・大辞林・大辞泉・日本大百科全書・マイペディアは全て「ジャポニスム」のみで掲載しているようです。なおキュビスムの定義で「'''キュビスム'''({{lang-en-short|Cubism}})」となっているのは仏語読みに英語を原語として当てており誤解を招くと思われたので編集しておきました。ジャポニスムへ改名した場合には冒頭は「'''ジャポニスム'''({{lang-fr-short|Japonisme}}; {{lang-en-short|Japonism}}「ジャポニズム」)とは…」のような形式を考えております。--Igitur 2009年10月21日 (水) 16:18 (UTC)
- 賛成 それだけの辞典が全てそうなっているなら詳しくなくても賛否表明の躊躇は必要なさそうですね。改名提案に賛成致します。注記の方は門外漢な私がやっても却って訳がわからなくなってしまうと思うので、自分が提案しておいて恐縮ですがIgitur氏にお任せします。--タールマン 2009年10月25日 (日) 16:00 (UTC)
- ありがとうございます。提案から2週間が経過し、反対意見がありませんでしたので合意が形成されたものと判断し、改名を実施させて頂きました。リンク元の修正作業が残っていますが、それほどの数でもないようなので順次加筆しながら修正していこうかと思っています。--Igitur 2009年10月31日 (土) 16:40 (UTC)
- 賛成 それだけの辞典が全てそうなっているなら詳しくなくても賛否表明の躊躇は必要なさそうですね。改名提案に賛成致します。注記の方は門外漢な私がやっても却って訳がわからなくなってしまうと思うので、自分が提案しておいて恐縮ですがIgitur氏にお任せします。--タールマン 2009年10月25日 (日) 16:00 (UTC)
大げさな記述
[編集]==概要==3段落目の、ルネサンスから現代までの流れに、ジャポニズムを結びつけるのは、過大評価に思えます。適切な資料を明示してください。それをなさって下さらない場合は、 Wikipedia:独自研究は載せないに則って削除致します。それと別件ですが、私が浮世絵項で書いたように、浮世絵はフランスに先んじて、オランダで受容されています。フランス(とイギリス)にしか目がいかないのは、あまりに勉強不足に感じます。--Falcated(会話) 2020年5月2日 (土) 13:17 (UTC)
この版 2007年って、随分古いですね。英語版とフランス語版(自動翻訳使って)読みましたが、ルネサンスなんて出てきません。--Falcated(会話) 2020年5月4日 (月) 10:26 (UTC)--Falcated(会話) 2020年5月4日 (月) 10:29 (UTC)