ノート:ジョコンダ・デ・ヴィート
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改名提案
[編集]Vito の読みは「ヴィート」が正しいのではないですか。イタリア語の専門の方、ご教示下さい。--ディドロの甥 2006年12月25日 (月) 23:33 (UTC)
今更ですが、現項目名「ジョコンダ・デ・ヴィトー」を「ジョコンダ・デ・ヴィート」に改名したいと思います。ディドロの甥様もご指摘されておりますが、「正しい」かどうかはともかく、当方手持ちのCDが『ジョコンダ・デ・ヴィートの芸術』となっておりますし、『クラシックCDの名盤 演奏家篇』(文春新書)でも「デ・ヴィート」で紹介されているからです(根拠薄弱・・)。イタリア語にお詳しい方、イタリア人と親交のある方、もしくは彼女についてよくご存知の方、ご意見をお聞かせ下さい。(ついでに節化させていただきます) --胡亂堂 2009年6月12日 (金) 16:08 (UTC)
- イタリア語一般の話としてですが、イタリア語に長母音はなく、そのかわり、アクセントがある開音節の母音が少し長くなるので、それに日本語の長音をあてることが多いです。2音節の単語のアクセントはほぼ確実に第1音節にあるので、原音は何かという話なら「ヴィート」になると思います。--Latice 2009年6月13日 (土) 03:36 (UTC)
- ◆(賛成)ジョコンダ・デ・ヴィートへの改名に賛成します。アメリカのIowa Public Radioのサイトにデータベースがあるのですが(WOI Radio, "Pronouncing Dictionary of Music and Musicians")、Vのページ(PDFファイル)にGioconda de Vitoの項目があります。これを参照すると「VEE-toh」という形で発音が示されています。また同じ綴りのVitoは男性名に使われる場合、日本語では「ヴィート」と表記されています(郡史郎・池田廉編『ポケットプログレッシブ伊和・和伊辞典』小学館、2005年、722頁)。アメリカの俳優でダニー・デヴィート(Danny DeVito)という方がいますが、大文字やスペースの有無など若干綴りが異なるものの、イタリア系のこの方の姓も類例になるかもしれません。--HannaLi 2009年6月13日 (土) 10:21 (UTC)インデントレベルを修正させていただきました。--sergei 2009年6月13日 (土) 15:14 (UTC)
- ◆手許にある「弦楽器・管楽器ソリスト2004」(音楽之友社)というムックでは「ジョコンダ・デ・ヴィート」となっていますので、慣用の面からもこちらの方がいいと思います。私はイタリア語については発音の規則を多少知っている程度ですが、Laticeさんのご説明に付け加えさせていただきますと、イタリア語で最後の音節にアクセントが置かれる語というのはやや例外的な存在で、その場合にはその母音にアクセント記号がつけられるのが普通なので、Vitoなら‘i’の方にアクセントがあると考えていいと思います。HannaLiさんご紹介のサイトは主に英語話者向けの説明で、deの発音がdayと説明されているなどちょっと怪しいところもありますが、‘i’にアクセントがあることの傍証としては有効かと思います。--sergei 2009年6月13日 (土) 15:14 (UTC)
- ご回答ありがとうございます。記事内で"Vito"を検索してみましら、「ヴィート」、「ヴィトー」、「ヴィト」と様々ですし、グーグル検索の結果、彼女の場合は「ヴィート」の方が「ヴィトー」の約3倍のヒット数ですので(殆どがCDカタログ関係ですが)、慣用の面からも「ヴィート」でよさそうですね。もう少し様子を見てから改名させていただきます。--胡亂堂 2009年6月13日 (土) 19:15 (UTC)
- 反対意見がございませんので、勝手ながら改名いたしました。--胡亂堂 2009年6月20日 (土) 00:35 (UTC)