ノート:ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
この記事は過去に削除依頼の審議対象になりました。新しく依頼を提出する場合、以下を参考にしてください。
|
コミック版の変なライフルの構え方
[編集]元々、コミック版で単に「明らかに銃の構え方が変で、これでは怪我をする」と指摘した所、Beatclick氏から独自研究扱いされ、削除されたので「いや、ライフルを使う際の常識ですよ」と返した経緯があります。ライフル銃の知識があるのなら銃床を握らず、肩付けもせずに発砲するのは危険この上ない行為で、常識的に考えればコミック版の構え方は銃を扱う基本を無視した、危険な、それこそ自殺的なものだったので、これを指摘しておかないと読者に誤解を招きかねない。と思ったからです。一応、『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』はこれでも軍隊物のカテゴリーにある作品ですから、銃器の間違った知識は正さねばなりません。
私の回答に対してBeatclick氏は「要出典」の要求をしてきましたので、ではという事で小銃射撃の構え方に関する資料を延々と上げる羽目となりました(ちなみに「刀を構える際、柄ではなく刃を握って使うと危ない」程度の常識なんですが、まさか「独自研究扱いして主観である。客観的な出典を示せ」と請求されるとは)。ですからボルトアクションライフル。つまりKar98kの反動に関してもいちいち説明なんか必要ないとは思いますが、拳銃弾と小銃弾のパワーの違い他を説明し、延々と反動に関する資料を付けた訳です。付けないと「何で反動が凄いんだ。拳銃は片手で撃てるじゃないか。独自研究だ。出典を示せ」と言われるのは目に見えていた為です。
まぁ冗長になったのは確かなので、これを削除されたのを機に、元々の「クレハの小銃の構えが変で、発砲すると怪我をする危険な持ち方をしている」をシンプルに書き加えたいのですが?
PS
私見ですが、狙撃銃の変な構えで話題となった新條まゆ氏並みに、新馬耶樹氏には銃の知識がなく、参考資料も現代のアサルトライフル系しかなかったのでな変な構え方になってしまったのだと推測します(ピストルグリップの付いたアサルトライフルならば、コミック版クレハの構えは正しいです。問題はグリップがKar98kには存在しないので、ライフルの保持には何の役にも立たない事です)。ちなみにアニメ本編第2話ではへっぴり腰ですが、クレハは正しく銃床を握り、肩付けして発砲してます。
--緋袴(会話) 2015年7月7日 (火) 10:14 (UTC)
- Beatclick氏ではありませんが、削除したのは私なので返答します。そもそもとして、このページはアニメのページであって、銃の使い方を講釈するページではありません。同じように間違った描写をした漫画やアニメは無数にあるでしょうから、いちいち指摘していてはキリがありません。WP:NOTも参照してください。また、車両や武器の名称ですが出典がありません。見た目が同じなのでモデルであることは確実でしょうが、出典がなければ来週にでも削除します。--風の旅人(会話) 2015年7月7日 (火) 12:59 (UTC)
- 情報 一応、2010年にムービックから本作の設定資料集が発売されており、ひょっとしたらその辺に車両や武器のモデルについて何らかの記載がある可能性もありますが、Amazonの在庫(ASIN B00KAAQ6D0)を見る限りは中古品に定価の約10倍というプレミア価格がついているようです(私はそこまで熱意を持って検証に参加できません……)。他には、電撃大王2010年4月号の別冊付録に本作のキャラクター設定資料集が付属していたようです。--Kanohara(会話) 2015年7月9日 (木) 13:32 (UTC)
- コメント 最初に独自研究タグをつけたのは私ですが、やはり除去すべき内容かと思います。以下に理由を挙げます。
- まず、この記述はウィキペディアにおいて不適切な記述の一例である「発表済みの情報の合成」と呼ばれているものに相当します。「ソラノヲト」と無関係な文献を用いて、「ソラノヲト」に対する批判を補強しているような出典の使い方がそれに当たります。
- そして、果たしてこの記述が作品について深く知る上で、一体どんな役割を果たすでしょうか? もし漫画版作者の不勉強さを嘲笑するための記述なら、存命人物の批判に当たり、ただちに除去すべきです。漫画版の不正確な描写を公然と批判するための記述なら、一次資料の評価に当たりますし、漫画版のクレハがガンナーとして極めて未熟であるという(謎本的な)読み解き方を示したいなら、それも一次資料の分析や解釈に当たります。いずれも一次資料の取り扱いとしては不適切です。批評や分析などといった他意はなく、ただその場面がそうなっているという情報を示したいだけだと言うのなら、それは作品を理解する上で何の役にも立たない、雑多なトリビアしかなく、除去が適当です。
- もちろん、緋袴さんが引き合いに出している新條まゆ氏『覇王・愛人』のように、銃の変な持ち方が話題になりパロディの題材にされたことが二次情報源で幾度も言及されているのであるなら、それを出典として記事に書くことができますし、作品の社会影響力を示すトピックの一つとして有益な記述になるかも知れません。ですが、本作の場合はそうではなく、ウィキペディア後追いではなく先陣を切って、作品のおかしな点を吹聴している状態です。これはウィキペディアの基本理念と相容れません。
- つまるところ、この記述を存続させたいのであれば、信頼できる出版社から発売された漫画評論本などでこの場面が批判されているという出典を探し出すか、さもなければ、批判の意図も分析の意図も感じさせないよう人畜無害な書き方に書き改めつつ、それでいて独自研究を差し挟むことなく、作品を理解するのに有益な記述へと書き改めるしかありません。私は、どちらも不可能だと思うので、除去が妥当と考えます。--Kanohara(会話) 2015年7月7日 (火) 13:34 (UTC)