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ノート:タイプ (分類学)

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模式標本?基準標本?

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研究者の間では模式標本の方が一般的な表記のように思えるのですが、いかがでしょうか。--ウミユスリカ 2006年1月10日 (火) 23:39 (UTC)[返信]

私も模式標本の方しか聞いたことがない気がしましたが、googleで検索してみたら、基準標本の方が模式標本の10倍くらいヒットしますねえ。ちなみにタイプ標本は模式標本の半分くらいでした。--Ks 2006年1月16日 (月) 06:33 (UTC)[返信]
ちゃんとダブルクォーテーションで括って分割禁止で検索すれば、模式標本のヒット数の方がずっと多いはずです。研究の現場での(個人的な)使用頻度を考えても「模式標本」を記事本体とすべきだと思いますので、「基準標本」と「模式標本」の主従関係の入れ替えを提案します。 - NEON 2006年9月19日 (火) 07:15 (UTC)[返信]
失礼、やってみると確かにその通りでした。そういうことなら賛成します。--Ks 2006年9月19日 (火) 07:33? (UTC)
では、明後日あたりに入れ替えます。- NEON 2006年9月19日 (火) 14:23 (UTC) - NEON 2006年9月20日 (水) 02:48 (UTC)[返信]

いや、私の返答のみでこう言うのを実行しちゃあいけません。他の方のご意見もあるでしょうし、1週間程度は見るのが通例かと。多分大丈夫でしょうが。--Ks 2006年9月19日 (火) 15:49 (UTC)[返信]

思うに植物学では基準標本、動物学では模式標本という傾向があるように思われます。その傾向に則って植物・動物のそれぞれの命名規約も訳されたため、一層傾向が強まったのかも知れません。動物命名規約の最新日本語版では「タイプ」と称しているようです。英語版(en:Biological type)や独語版などは、動・埴それぞれの記事を独立させ、かつ完模式(正模式)とその他のタイプも別記事にしているようです。私にはどれが良いかわかりませんが、多少参考になるかと思います。58.88.88.25 2006年9月19日 (火) 18:07 (UTC)[返信]
訳語である「~標本」でタイプの話をする事自体に無理がある気がしてきました。タイプは必ずしも標本ではありませんし。「タイプ (分類学)」の新設を視野に入れながらちょっと考えます。- NEON 2006年9月20日 (水) 02:43 (UTC)[返信]

現在の動物と植物の命名規約の日本語訳では「タイプ標本」と書かれているはずでは?また、Googleでの検索結果も「タイプ標本」が「基準標本」、「模式標本」よりもずっと多いです。また、わたしの知っている植物分類学の研究者はみな「タイプ標本」と言っており、それ以外の言葉を使っているのを聞いたことはありません。--218.228.195.43 2007年5月14日 (月) 10:08 (UTC)[返信]

ちなみに細菌の命名規約では基準株(type strain)です。細菌では標本を作りませんので。--Salix 2007年5月15日 (火) 10:31 (UTC)[返信]
動植物でも、大半は標本なのでタイプ標本でもよいのですが、古い時代の研究で、標本を持ち帰れなかった場合に精密な描画をしてそれをタイプ指定しているケースがあります。幕末にシーボルトが持ち帰ったタイプの中にも、標本ではなく川原慶賀が描画した精密な魚類の博物画が含まれています。現在でも保存株、標本のいずれも残すのが困難な、たとえば一部の原生動物などでは、走査型電子顕微鏡の写真がタイプ指定されるケースがあったように記憶していますが。--ウミユスリカ 2007年5月15日 (火) 10:42 (UTC)[返信]
自分が記載した微細藻類では、電顕用に包埋したブロックをホロタイプとして某植物園に寄託し、撮影した写真はアイソタイプに指定して手元に置いています。稀な例かも知れませんが、ホロタイプの確認手段が破壊観察より他にない、という場合に、便宜のため写真等をタイプ指定しておく事もありますね。- NEON 2007年5月15日 (火) 15:05 (UTC)[返信]
いや、模式標本か基準標本かという話だったのでそれを言うならタイプ標本だろうという意見でした。つまり標本限定での話のつもりでした。図解がタイプとなることを考えると「模式標本、基準標本、タイプ標本などとも呼ばれる。」の一文はちょっと問題があるかもしれませんね。「そのような標本は~」とすればいいかもしれません。いずれにせよ、タイプ標本は別項目の方がいいかもしれません(ここはもともと基準標本という項目だったのでしょうか?)。--218.228.195.43 2007年5月27日 (日) 15:54 (UTC)[返信]

タイプ (分類学)の提案

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タイプ (分類学)の草案を作りました。将来的に基準標本との統合を考えているので、ここの記述を一部拝借しています。ご意見や改変案などありましたら、記事中に直接書き込むか、私のノートまでお寄せ下さい。- NEON 2006年9月22日 (金) 16:15 (UTC)[返信]

基準標本タイプ (分類学)へ移動する事を提案します。理由等につきましては私のノートをご覧下さい。- NEON 2006年9月27日 (水) 03:01 (UTC)[返信]

元々私が言い出したことなので当然賛成です。Bit 2006年9月27日 (水) 10:20 (UTC)[返信]
移動しました。内容も差し替えました。模式標本基準標本基本標本タイプ標本ホロタイプを本記事へのリダイレクトとします。- NEON 2006年10月2日 (月) 01:28 (UTC)[返信]

項目分けについて

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少しやってみましたがいかがでしょうか?間違ってたらなおしてやってください。それから、NEON様、「「タイプの詳細な定義は~」は本文です。項目や注釈ではありません。」とのことですが、冒頭の一文以外はこの項における表記の説明になっていると考えますが、いかがでしょうか。それと、タイプ産地については記述しなくてよいのでしょうか?扱いがよくわからないので私にはちょっと書けないですが。--Ks 2006年10月2日 (月) 06:57 (UTC)[返信]

「タイプの詳細な定義は~」に関しては、記述内容の重要性から(箇条書きとして)インデントすべきでないという意味です。アスタリスクが文頭に付くと、「この部分は読み飛ばし可」のような印象を与えるので外しました。
type locality(模式産地、タイプ産地)はICZN4-76に「担名タイプが採集された場所である」旨の記述があります。続く勧告76Aで以下の事項が推奨されています。
  • タイプ標本(のラベル)に産地を記しておくこと。
  • 採集者のメモや採集日記に記し、また他者に採集内容を伝えておくこと。
  • 記載文中にも産地を記しておくこと。
植物ではどういう記述だったか覚えてません(記述が無いかも知れません)。私の場合、標本のラベルと記載論文中に産地名と緯度経度を書いただけでしたが。いずれ整理して本文に追記するか、「新種記載」でも立てる時にそちらに綴ろうと思います。- NEON 2006年10月3日 (火) 08:40 (UTC)[返信]
前半の件はそれで結構です。後半の件は、やっぱり一言ぐらいはここに書いてあって良いのではないかと思います。出来ればお願いしたいですね。--Ks 2006年10月3日 (火) 12:30 (UTC)[返信]


細菌に関する記述の付け加え方について

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細菌に関する記述を書き加えたいのですが、どんな形で加えたらいいかで迷っています。動植物と細菌では用語や定義などが微妙に異なるので、単純に書き足すだけではわかりにくいし、かといって別項目を立てるほどでもありませんし。タイプの種類のように生物群ごとの表示が既にあるところは加えやすそうですが、他の項目でも同様の【植】【動】【細】と表示をつけてしまってよいでしょうか?またはもっとスマートな方法があるでしょうか?このノートかまたは私のノートのほうへご意見をお待ちしております。--Salix 2006年12月22日 (金) 06:14 (UTC)[返信]

ご意見やご提案ありがとうございました。まずはサブページを作って書いてみます。すぐにとはいきませんが、ひととおりできたところで皆さんのご意見を伺いたいと思います。そのときはまたよろしくお願いいたします。--Salix 2006年12月27日 (水) 02:42 (UTC)[返信]

細菌のタイプについて加筆しましたが、記述がこなれていないように思います。校正等、よろしくお願いいたします。--Salix 2007年7月15日 (日) 00:04 (UTC)[返信]