ノート:タンバリン
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シンバル?
[編集]「ジル」のほうがよい気がするのですが・・・。--ぱーかす(会話) 2015年11月22日 (日) 08:54 (UTC)
主なメーカー
[編集]「主なメーカー」から「メーカー」に編集されていましたが、ほかの楽器でも「主なメーカー」となっているようなので、差し戻しました。--ぱーかす(会話) 2016年3月11日 (金) 01:06 (UTC)
「タンバリン」への改名提案
[編集]「タンブリン」という一般に見慣れない見出し語になっていたため、コトバンクで簡単に調べてみたところ、ブリタニカ国際大百科事典で「タンブラン」が主見出しになっている以外、デジタル大辞泉・百科事典マイペディア・世界大百科事典 第2版・大辞林 第三版・日本大百科全書(ニッポニカ)・精選版 日本国語大辞典では「タンバリン」が主見出しになっているようです。Wikipediaが百科事典であることを考えると、特に理由がなければ他の百科事典(上記は国語辞典を含んでいますが)と同様の見出し語を採用するのがよいかと思われますが、いかがでしょうか。ご意見をお待ちしています。--竹田(会話) 2019年3月3日 (日) 15:35 (UTC)
- 賛成 随分昔にこの記事を見て、不思議に思っていたのを思い出しました。改名に賛成です。--totti(会話) 2019年3月8日 (金) 18:12 (UTC)
- 賛成寄りコメント 私の方で調査を行った結果を以下に示しますが、音楽関連の事典だと「タンブリン」の方が優勢だった一方、百科事典や国語辞典だと「タンバリン」が圧倒的に多かったです。「タンブリン」はドイツ語のtamburinを片仮名に音写したものと思われます(参考:Yahoo!知恵袋、Google翻訳による読み上げ)。ちなみに学校の音楽の教科書では現在も「タンブリン」の表記を用いているようです(三省堂現代新国語辞典 2019)。--本日晴天(会話) 2019年3月9日 (土) 17:08 (UTC)
- 「タンバリン」を主見出しにしている事典・辞書
- 『大百科事典』 9巻、平凡社、1984年。(『世界大百科事典』 17巻(改訂新版)、平凡社、2007年。ISBN 9784582034004。も同様)
- 『マイペディア : 小百科事典』平凡社、1995年、888頁。ISBN 4582095313。
- 『音楽大事典』 3巻、平凡社、1456頁。
- 網代景介、岡田知之『打楽器事典』音楽之友社、1981年、137頁。ISBN 4-276-00160-9。
- 『朝日新聞のカタカナ語辞典』河合伸 監修、朝日新聞社、2006年、251頁。ISBN 4-02-222073-2。
- 『大きな文字で読みやすい三省堂新カタカナ語辞典』三省堂、2004年、442頁。ISBN 4-385-13494-4。
- 三省堂編修所 編『新辞林』松村明ほか 監修、三省堂、1999年、1185頁。ISBN 4-385-14029-4。(三省堂編修所 編『辞林21』(机上版)三省堂、1993年、1299頁。ISBN 4-385-14027-8。も同様)
- 『現代国語例解辞典』林巨樹 監修、小学館、1985年、983頁。ISBN 4-09-501041-X。
- 『講談社国語辞典』桐原徳重ほか 監修(第2版、デスク版)、講談社、1992年、751頁。ISBN 4-06-123138-3。
- 西尾実、岩淵悦太郎、水谷静夫 編『岩波国語辞典』(第7版)岩波書店、2009年、925頁。ISBN 978-4-00-080046-4。
- 『国語大辞典言泉』岩波書店、1986年、1479頁。ISBN 4-09-501021-5。
- 見坊豪紀、金田一京助、金田一春彦 ほか 編『大きな活字の三省堂国語辞典 : 2色刷』(第六版)三省堂、2008年、846頁。ISBN 978-4-385-13177-1。
- 『新潮国語辞典』山田俊雄ほか 編修(第二版)、新潮社、1995年、1318頁。ISBN 4-10-730212-1。
- 『国語大辞典』(新装版)小学館、1981年、1596頁。ISBN 4-09-501002-9。
- 新村出 編『広辞苑』(第七版)岩波書店、2018年、1853頁。ISBN 978-4-00-080131-7。
- 小学館辞典編集部 編『現代国語例解辞典』山田俊雄ほか 編修(第五版)、小学館、2016年、890頁。ISBN 978-4-09-501035-9。
- 山田忠雄、柴田武、酒井憲二 ほか 編『新明解国語辞典』(第七版)三省堂、2012年、951頁。ISBN 978-4-385-13107-8。
- 松村明ほか 編『大辞林』(第三版)三省堂、2006年、1596頁。ISBN 4-385-13905-9。
- 小学館大辞泉編集部 編『大辞泉』松村明 編修(第二版)、小学館、2012年、2301頁。ISBN 978-4-09-501213-1。
- 日本国語大辞典第二版編集委員会、小学館国語辞典編集部 編『日本国語大辞典』 8巻(第二版)、小学館、2001年、1256頁。ISBN 4-09-521008-7。
- 小野正弘、市川孝、見坊豪紀 ほか 編『三省堂現代新国語辞典』(第六版)三省堂、2019年、866頁。ISBN 978-4-385-14063-6。
- 山口明穂、和田利政、池田和臣 編『旺文社国語辞典』(第十一版)旺文社、2013年、936頁。ISBN 978-4-01-077721-3。
- 時枝誠記、吉田精一 編『角川国語大辞典』角川書店、1982年、1319頁。ISBN 4-04-011102-8。
- 「タンブリン」を主見出しにしている事典・辞書
- 岩田晏実ほか『実用音楽用語事典』ドレミ楽譜出版社、2004年、168頁。ISBN 4-8108-8164-4。
- 『世界の音楽大図鑑』金澤正剛 日本語版監修、河出書房新社、2014年、16,24,43頁。ISBN 978-4-309-25554-5。
- 黒沢隆朝『図解世界楽器大事典』雄山閣出版、1984年、120頁。ISBN 4-639-00351-X。
- 『クラシック音楽事典』戸口幸策 監修、平凡社、2001年、227頁。ISBN 4-582-12717-7。
- 音楽之友社 編『標準音楽辞典』 ア-テ(新訂, 第2版)、音楽之友社、2008年、1090頁。ISBN 978-4-276-00007-0。
- 金田一春彦、池田弥三郎 編『学研国語大辞典』(第二版(机上版))学習研究社、1988年、846頁。ISBN 978-4-385-13177-1。
- 『講談社カラー版日本語大辞典』梅棹忠夫ほか 監修、講談社、1989年、1232頁。ISBN 4-06-121057-2。
- 事典・辞書以外の書籍における「タンバリン」の使用例
- 笠原潔ほか 訳『楽器 : 歴史,形,奏法,構造』マール社、1992年、154頁。ISBN 4-8373-0710-8。
- Max, Wade-Matthews 著、別宮貞徳 訳『世界の楽器百科図鑑 : 楽器の起源と発展』東洋書林、2002年、188頁。ISBN 4-88721-583-5。
- 『はじめての打楽器メンテナンスブック』ヤマハ株式会社 監修、ヤマハミュージックメディア、2013年、146頁。ISBN 978-4-636-88416-6。
- 田中覚『これでOK!打楽器メンテナンス : コンサートパーカッションのチューニングと調整』音楽之友社、2015年、86頁。ISBN 978-4-276-14560-3。
- 冨田篤『もっと音楽が好きになる上達の基本パーカッション』音楽之友社、2019年、65頁。ISBN 978-4-276-14591-7。
- 竹島悟史『パワーアップ吹奏楽!パーカッション』ヤマハミュージックメディア、2016年、10,29頁。ISBN 978-4-636-92004-8。
- オザワ部長『みんなのあるある吹奏楽部 : ARUARU ACADEMY』新紀元社、2013年、112頁。ISBN 978-4-7753-1126-4。
- 事典・辞書以外の書籍における「タンブリン」の使用例
- 大塚敬子『打楽器がうまくなる本』音楽之友社、1997年、17頁。ISBN 4-276-31284-1。
- ご意見ありがとうございます。本日晴天様、詳しい調査をありがとうございます。音楽事典では「タンブリン」とする慣習が多く、また教科書でも「タンブリン」としているものの、それが正式名称といえるようなものではなさそうですね。Wikipediaの性質を考えると、やはり一般的な事典で採用されている「タンバリン」を採るのがいいと思います。1週間待ってはっきりした反対意見がなかったので、改名ということにいたします。--竹田(会話) 2019年3月11日 (月) 14:27 (UTC)
- 改名を実行し、それに合わせて本文を編集しました。--竹田(会話) 2019年3月11日 (月) 14:35 (UTC)