コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ノート:ダッハウ強制収容所

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

「Eduard Weiter」の表記は「エドゥアルト・ヴァイター」がよろしいかと存じます。--124.144.12.138 2009年5月28日 (木) 13:00 (UTC)[返信]

追記:「Heinrich Deubel」の表記は、特に出典がなければ「ハインリヒ・ドイベル」とした方が原音に忠実になります。--124.144.12.138 2009年6月10日 (水) 13:13 (UTC)[返信]

外部リンク修正

[編集]

編集者の皆さんこんにちは、

ダッハウ強制収容所」上の3個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年9月14日 (木) 12:41 (UTC)[返信]

項目「ダッハウにおけるガス室について」の件

[編集]

ホロコーストに関する歴史修正主義者は、一般にナチスドイツによる殺人ガス室の存在の全てを認めません。したがって、一般的には(例外もありますが)、定説側と修正主義を分ける基準は殺人ガス室の存在を認めるか否か、になります。これを踏まえた上で… 例えば、2018年かくらいの記事では、ダッハウのガス室については、

当初、解放したアメリカ軍はダッハウでガス室による大量虐殺が行なわれていたと発表した。実際に1942年7月末にナチスはガス室を設置するようダッハウに命令を下しており、ダッハウに偽装シャワー室のガス室がつくられている。だが、この収容所でガス室が実際に稼働した事実を証明する資料はない。ダッハウでは絞首刑や銃殺による処刑も他のナチ強制収容所と比べるとかなり少なかった[8]。

程度の記述しかありませんでした。この記述なら、出典がマルセル・リュビーによる古い著書であることに不満はあるものの、私も特に異論はありません。特に間違ってないと思うからです。ですので、編集する必要はないと思っていました。

ところが、最近、ライオン太郎氏という明らかに修正主義の方が、新たにガス室の項目を別に設けて、大きく記述を変えたのです。記事の中にははっきり「歴史修正主義者は」とまで書いてます。 私は以前から、ダッハウのガス室について、欧米の修正主義者やあるいは日本の西岡昌紀や、ネット上の否定派が延々と色々述べていたのを知っていたので、私自身は修正主義を問題だと考えているため、ライオン太郎さんと半ば対立する形で記述の編集や追加を行なってきています。 日本語文献がほとんどない、要するに日本人にはあまり知られていないと思われるダッハウのガス室に関する話なので、出典を明示するのも一苦労するほどなのですが、特に欧米の修正主義者はしつこくネット上でダッハウのガス室に関する存在否定論(あるいは捏造論)を開陳しており、そうした出典を使われてしまうと、あくまでも「出典的に」という意味ですが、勝ち目ありません。CODOH(ホロコーストのための開かれた討論委員会)という組織の出展まで使われていますが、CODOHは有名なホロコースト否定派の組織の一つであり、サイトです。

最近はどうやら実態的に、日本のネット上ではホロコーストに関しては修正主義者の動きは活発で、Wikipediaの別記事であるニュルンベルク裁判はひどいことになっています。このような、ホロコーストに関連して修正主義者がWikipedia上で多量の編集を行うという現象は、私の知る限り、少なくとも英語版では見られない事態です。 Wikipediaは民主主義的な百科事典なので、こうした状況を大勢の人が見過ごされるというのであれば(あるいは無関心)、私はライオン太郎氏に対する対抗活動を諦める考えもあります。一人でやっても疲れるだけだからです。大勢の人に関心がないのであれば、放っておいてもいいかなとすら思います。とにかく、Wikipediaは出典ありきの世界なので、自説はあっても出典に恵まれない以上、こちらは諦めるしかありません。 私自身は、Wikipediaの記事中に、修正主義説があってもいいとは思っていますが。一方で修正主義説は真っ赤な嘘であるとの確信があります。ホロコースト否定の発祥国とも言えるフランスでは、教祖とされているポール・ラッシニエや、その後継者とされるロベール・フォーリソンが酷い嘘つきであることはよく知られているようです(それを暴露した本まで出版されています)。  

このような状況をどうお考えなのか、修正主義的な考え方を持つ人以外にお尋ねしたいと思います。多分このままでは、ホロコーストやアウシュビッツなどの記事も。修正主義者に大幅に否定論の方向で書き換えられてしまうに違いありません。それでも放置されるのであれば、私一人では限界があり、撤退するしかありません。--Satoru.na会話2024年6月22日 (土) 06:30 (UTC)[返信]

自分の記事を誤解されてますが、最初に捏造したのは、連合軍の方ですよ。
ダッハウのガス室の大量虐殺をでっち上げたのです。
死亡者も何倍も水増ししたのです。
知ってますか?
そこの重大な部分を無視してもらっては困ります。
歴史を本当に改竄してるのは、戦勝国側の連合国の方では無いでしょうか。
言うならば、義憤のようなもので行動してます。--ライオン太郎会話2024年6月22日 (土) 14:13 (UTC)[返信]
ライオン太郎さんのことはどうでもいいのですが、あえて返事してみますね。
 
>ダッハウのガス室の大量虐殺をでっち上げたのです。
 
ええ、その関連でゲルマー・ルドルフの用いたニュージャージー州発の半月刊雑誌『Common Sense』ってのを調査中です。まさかネットで閲覧可能になってるとは思わなかったのですが、その1962年6月1日号も見つけました。修正主義者以外なら「アホか。そんなもん証拠になるわけねーだろw」と笑うと思いますよ。ゲルマー・ルドルフはそれがどういう媒体か知っていたのに、わざと言わなかったのでしょう。言ってしまったら、信ぴょう性がなくなってしまうからです。
 
一応通説的なダッハウのガス室の大量虐殺の話をしておくと、ダッハウにはよく知られている通り、ナチスの強制収容所の多くがそうであったように、連合軍が強制収容所に立ち入ると、そこには大量の死体がありました。そして戦時中からナチスドイツがガス室を使ってユダヤ人を大量虐殺しているという話も連合国側に流れていました。ダッハウには、殺人ガス室と思しき部屋もありました。その周囲には死体が山積みになっていました。
 
――この状況下で、「ガス室での大量虐殺」を疑うな、という方が無理な話ですよ。
 
もちろんそれら死体は、ほぼ全て餓死と病死によるものだったそうですが、それは調べたら後でわかったという話であって、先に軍や報道陣に流れてしまった「ガス室での大量虐殺」の話は、そのまま世間に伝わってしまった、と考えられます。
 
しかし、それらダッハウでのガス室による大量虐殺の話が捏造なら、実に奇妙なことになります。だってあなた、大量虐殺の証拠らしい証拠がさっぱりないのですから。つまり、もし大量虐殺を捏造したのなら、証拠が捏造されていなければなりません。例えば、ガス殺死体がそうでしょう。ガス殺死体そのものがなくとも、検死報告くらい簡単にでっち上げられたはずです。ガス処刑記録や、あるいは関係者の証言がブラーハ以外にもっと捏造されていて然りです。ところが、そんなの「ない」んです。証拠も捏造しない、ガス室での大量虐殺捏造話って、そんな不可解なことがあり得るのでしょうか?
 
そして、1960年頃になって、当時はまだ一介の研究者に過ぎなかった、ミュンヘン現代史研究所のマルティン・ブローシャートは、「ダッハウでもベルゲン・ベルゼンでもブッヘンヴァルトでも、ユダヤ人や他の囚人がガス処刑されたことはなかった。ダッハウのガス室は完全には完成せず、「稼動」しなかった。」と主張したのです。証拠らしい証拠がまるでないのでそう言わざるを得なかったのだと思われます。ブローシャートがラッシャー博士の手紙や、ブラーハの証言を知っていたのかどうかは定かではありませんし、一体何を理由に「ダッハウのガス室は完成しなかった」と言ったのかもわかりません。しかし、研究者としては証拠もないのにダッハウのガス室で囚人の処刑が行われたと主張するわけにはいかなかったことは確かでしょう。
 
いずれにしても、さっぱり証拠が存在しない「ダッハウのガス室での大量虐殺捏造疑惑」それ自体が「あまりにも不可解」だと思わないライオン太郎さんのような方のご心中が私にはさっぱり理解できないところではあります。
 
しかし、以上の内容を、現状のダッハウのガス室の項目に追加する気はありません。やったら、さらにライオン太郎さんはそれを否定する方向で書き加えるだろうし、Wikipediaの記事の品質を下げるだけなので、自分のブログでやろうと思ってます。日本語Wikipediaは今や、あなたのような人の宣伝媒体に成り下がっているようですし、そんなのに付き合う気はありません。
>歴史を本当に改竄してるのは、戦勝国側の連合国の方では無いでしょうか。
 
いいえ。私は否定論の方に疑問を持つところからホロコーストに入門したのでして、ホロコースト否定論に関わり出した本当に初期の頃は、否定論の方を信じそうにもなっていました。しかし、どーも否定論は怪しい。そこから始まって、否定論それ自体を素人なりに徹底的に一生懸命調べていたら、ホロコースト否定論の方がデタラメだらけだということがわかってきたのです。よくもまぁ、あれだけの嘘っぱちを言えたものです。本当に反ユダヤ主義者は悪質です。
 
>言うならば、義憤のようなもので行動してます。-
 
私もそれは同様ですが、Wikipediaは個人の義憤をぶつける場ではないと思うので、他に協力者や賛同者が出てこない限り、私は撤退するつもりです。一人でやってもなんだか疲れるだけですし。自分のブログでやります。ライオン太郎さんは安心してこの記事や、他の関連記事を存分に書き換えてくださっていいのではないでしょうか?--Satoru.na会話2024年6月23日 (日) 17:14 (UTC)[返信]
あなたの言い分には賛同します。
ダッハウのガス室の大量虐殺が疑わしいのをはっきり認めているので。
>この状況下で、「ガス室での大量虐殺」を疑うな、という方が無理な話ですよ。
自分の文章を確認して下さい。
そんな事は言ってない。
捏造は止めて下さい。
自分は反証合戦になったから、記事を追加しただけで、これ以上の記事の増加はしない予定です。
それとホロコースト修正派の主張を誤解してますよ。
修正派の言い分は、迫害や虐殺、強制労働があった事は否定してない。認めている。
ただ、水増しや誇張や捏造が含まれているっていうものです。
反ユダヤ呼ばわりしてますが、そもそも自分はユダヤ人自体見たことも無いです。
都合が悪くなったら、反ユダヤと主張するのは止めて下さい。
>存分に書き換えてくださっていいのではないでしょうか?
書き換えるつもりは有りません。
ただ、「書き換えられている」のを、「修正する」かも知れないだけです。--ライオン太郎会話2024年6月23日 (日) 21:50 (UTC)[返信]
誤解してるのは、早合点しているライオン太郎さんですよ
 
>そんな事は言ってない。
 
「この状況下で、「ガス室での大量虐殺」を疑うな、という方が無理な話」と書いたのは、ダッハウ強制収容所を解放時に入った米軍や報道陣のことであり、ライオン太郎さんは関係ありません。
これは、ダッハウ強制収容所でのガス室での大量虐殺の話が、戦後しばらく流れていたという話についてです。
事後直後に誤った情報が流布することは珍しいことではありません。
しかし「誤った情報が流布すること」は「意図的な捏造があった」ことを意味しません。
たとえばアメリカ軍が手動で実施されたイラク戦争は、イラクが大量破壊兵器を保有しているという疑惑に基づくものでしたが、イラクでの捜索の結果、大量破壊兵器は見つかりませんでした。
しかし、その事前の米国が言っていた疑惑は、誰かが捏造したものではなく、「誤った」情報判断だっただけなのです。
 
ところが、ホロコースト否定主義者は、誤った情報の存在を「捏造」にすり替えるのです。
それどころか自ら捏造の嘘までつきます。
たとえばライオン太郎さんが引用したCommon Senseの1962年6月1日号のダッハウのガス室に関する記事がそうです。
あの雑誌か新聞か知りませんが、嘘ばっかり書いてます。バラックXにあった火葬炉すら戦後の米軍による捏造だとまで書いてます。
あの火葬炉が戦時中にナチスドイツが設営したことを示す図面文書等は残っており、修正主義者ですら否定しません。
しかもそれらCommon Senseの記事には、情報源は何も書いていないのです。
もちろん、読めば(まともな人なら誰でもはっきり)わかりますが、ゴリゴリの反ユダヤ主義新聞です。
どうしてゲルマー・ルドルフや、あるいはあの記事を最初に見つけたらしいロベール・フォーリソンは、火葬炉まで戦後の捏造だと書いてあることを言わなかったのでしょうね?
 
>修正派の言い分は、迫害や虐殺、強制労働があった事は否定してない。認めている
そんなのはあの、マルコポーロ事件で有名かつ今もなおX上などでご活躍中の西岡昌紀ですらずっと言っていますので、十分知ってます。
が、一般に修正主義者はそのナチスによるユダヤ人迫害を「問題にした」ことは見たことがありません。要するに、詭弁なんですよね。実際に修正主義者が言ってることはホロコーストの否定の話ばかりです。
 
>反ユダヤ呼ばわりしてますが、そもそも自分はユダヤ人自体見たことも無いです。
 
それはあなたが影響を受けた人たちがそうであると言っているのであって、ライオン太郎さんのことではありませんよ。
本当にライオン太郎さんは読解力がありませんね。よく読んでくださいね。言っても無理だろうけど。
 
ライオン太郎さんが用いた情報を公開しているCODOHというサイトは、「ホロコーストのための開かれた討論委員会」というのですが、これを作ったのは米国のウィリス・カート(これは勘違いでCODOHの設立者は米国のブラッドリー・スミスというこれも極右・反ユダヤ主義者です。ウィリス・カートは以下で述べるIHRの創設者の一人です)という人物です。ウィリス・カートを反ユダヤ主義者でないという人は、修正主義者にもいないと思われるほどの極右です。何せ、過激すぎて所属していた極右団体を追い出されるほどの人物だったそうです。
 
CODOHの母体でもあった、以前はホロコースト否定の総本山的立場であったIHRの限会長でもあるマーク・ウェーバーは反ユダヤ主義者であることを公言して憚りません。
 
また、ドイツ人化学者のゲルマー・ルドルフは、反ユダヤ主義者であることを公言はしてはいませんが、彼と深い繋がりのあったフランス人文学研究者のロベール・フォーリソンは紛れもなく反ユダヤ主義者でした。彼の師匠に当たるポール・ラッシニエも反ユダヤ主義者であり、デヴィッド・アーヴィングは英国裁判所に反ユダヤ主義者であることを認定されました。
 
まぁ、こんな話をしても、馬の耳に念仏、ライオン太郎さんには届かないと思いますけどね。
 
>ただ、「書き換えられている」のを、「修正する」かも知れないだけです
 
義憤に駆られているのでしょう? 私はたとえばアウシュヴィッツ収容所の記事で、ガス室や火葬場の項目などを大幅に「書き換え」ましたが、修正したくないのですか? 信じられませんね。書き換えたくてウズウスしてるんじゃないのですか? 私はそれを別に止めませんし、何度も言うように「賛同者や協力者が現れない限り」今後、ホロコースト関連のWikipedia記事をいじることは一切するつもりはありません。いや、「一切しない」とお約束しましょう。「「賛同者や協力者が現れ」れば別ですが、自作自演もしないとお約束しておきます(笑)--Satoru.na会話2024年6月26日 (水) 04:37 (UTC)[返信]
色々、書かれてますが、全部拝読しましたが、結局あなたもダッハウのガス室による大量虐殺は絶対に起こってない。と認めてると言う事です。
でも、Satoru.naさんは、自分が間違ってました。って素直に言うのが悔しいから、蛇足を書き込んでるだけに過ぎないです。
マイダネクの死亡者は現在の公式の人数が、1944年の200万人から8万人に下方修正されてます。
ざっと計算しても、約96パーセント以上も減ってますね。
実際はもっと少ないかも知れないですね。
めちゃくちゃな誇張プロパガンダを行っていた事が立証されてます。
それと、ダッハウの死亡者数も終戦直後の人数から大幅に下方修正されてますし。
Satoru.naさんが、それらを事実と認められたのは、大きな進歩だと思います。--ライオン太郎会話2024年6月27日 (木) 12:51 (UTC)[返信]
>色々、書かれてますが、全部拝読しましたが、結局あなたもダッハウのガス室による大量虐殺は絶対に起こってない。と認めてると言う事です。
 
全部拝読したって簡単におっしゃっておられますが、ライオン太郎さんは私の書いた返信を全然ちゃんと読んでないと思います。自分への反論が「目が滑って」ちゃんと読めないことはよくあることです(笑)
 
にしても、
あなたが新設したダッハウのガス室の項目で、ダッハウ記念館がガス室での大量虐殺を否定している、と最初に明確に記述したのは他ならぬ私自身なのですが(笑)
  
>でも、Satoru.naさんは、自分が間違ってました。って素直に言うのが悔しいから、蛇足を書き込んでるだけに過ぎないです。
 
それはライオン太郎さんご自身に言ってくださいね。
私はあなたが否定的なことを書き加え続けるので、それに反論する意味で書き加えていただけですけど、もうしませんよ(笑)。私は大量虐殺はなかったとしても、ダッハウのガス室それ自体の存在を否定していません。それは、ダッハウ記念館のサイトが述べている通りです。大量虐殺は行われなかったが、ダッハウに殺人目的のガス室はあったのです。
 
>マイダネクの死亡者は現在の公式の人数が、1944年の200万人から8万人に下方修正されてます。
 
マイダネクの話はダッハウのページには無関係なのですが、まぁいいでしょう。
ダッハウマイダネクでの死亡者数が最初200万人、あるいはニュルンベルク裁判では150万人と言われていたことについては、その理由は「不明」です。アウシュヴィッツの場合は、囚人の誤った推計値をソ連が使ったのだろうと推定は可能ですが、マイダネクの場合はよくわかりません。
 
あなたは簡単に「誇張プロパガンダ」だと仰いますが、私は単に、適当な数字をスターリンが直接報告書へ書けと指示したんじゃないのか、と妄想しています。スターリンって事務屋出身ですからね。その理由は「大祖国戦争」に勝ったことを誇らしげにソ連国民に喧伝したかったからなんじゃないか? とか妄想してますけどね。マイダネクは何せ、ソ連が最初に解放したナチスドイツの主要な強制収容所だったからです。開放後2ヶ月足らずで博物館として公開までしています。だからこそ「数字」が必要だったのではないか? と思ってますけど、妄想なので証明できません(笑)
 
いずれにしても、マイダネクの死亡者数については、1961年にはラウル・ヒルバーグによって5万人と推定されていたことはご承知のとおりです。1980年代には既にもっと低い数字さえ述べていた歴史家もいたようです(2万人)。しかし、マイダネク博物館の館長となった歴史学者のトマス・クランツが約8万人としたのは、ヘフレ電報の発見によるものです。イギリスによる暗号膨張解読文書であるヘフレ電報では1942年末までの数字として2万人とされていたからです。これは、同時に書かれていた他の三つの絶滅収容所の数字に比べ圧倒的に低いものでした。
 
つまり、ライオン太郎さんが現在のマイダネクの犠牲者数8万人を認めるならば、ヘフレ電報に書かれた他の絶滅収容所の数字を認めることになるのですけど。ヘフレ電報では4つの収容所の犠牲者数をトータルで1,274,166人としています(42年末まで)。この数字は、有名なコルヘア報告にある「東部へのユダヤ人の疎開数ー総督府の収容所を通過した数字」と全く同じ数字です。もちろん「疎開」なんて言葉はカモフラージュであり、殺したユダヤ人の数字であることに疑いの余地はありません。だって、疎開の事実は全く確認できないのですから。
 
というわけで、ライオン太郎さんが現在のマイダネクにおける犠牲者数の値を認めるのであるならば、少なくともトレブリンカ・ベウジェツ・ソビボルでのユダヤ人絶滅を認めるという結論に達します。どうなんですか?--Satoru.na会話2024年6月28日 (金) 06:49 (UTC)[返信]
>現在のダッハウ強制収容所博物館の公式サイトでもガス室による大量虐殺があった事を示唆する説明は行なっておらず、 終戦直後に考えられていたようなガス室による大量虐殺は起こっていなかった事が確実視されている。2024年5月18日 (土) 23:43ライオン太郎 会話 投稿記録‎  47,110バイト +3,044‎  ダッハウのガス室の記事書きました 取り消し
このように、公式サイトの文章を最初に書いたのは自分ですよ。
あなたはライオン太郎ではありませんよ。Satoru.naですよ。大丈夫ですか?
履歴をよく見て下さい。
あなたがダッハウ記念館の文章を書き加えたのは、
2024年6月14日 (金) 19:13Satoru.na 会話 投稿記録‎  49,428バイト
の時です。
自分の方が一ヶ月近く先に公式サイトの記事を書いてます。当然内容も読んでます。
マイダネクの死亡者がソ連により適当に決められたって認めてますが、自分も同感です。適当です。
自分は修正派寄りなので、カルロ・マットーニョ(Carlo Mattogno)によるマイダネクの死亡者4万人説を推します。
ダッハウのガス室の大量虐殺は起きなかったのが確定してます。あなたも同意してます。
死亡者も大幅に下方修正されたし、まあ自分としては現在の研究結果にとても満足してます。--ライオン太郎会話2024年6月28日 (金) 12:05 (UTC)[返信]
>このように、公式サイトの文章を最初に書いたのは自分ですよ。
 
ライオン太郎さん大丈夫ですか? あなたが書いたのはあなたご自身で示したように「現在のダッハウ強制収容所博物館の公式サイトでもガス室による大量虐殺があった事を示唆する説明は行なっておらず」と、単にダッハウの公式サイトに「ガス室での大量虐殺があったこと」を示す説明が書いてないことを示しただけです。
 
しかし私はもっとはっきり、ダッハウ記念館の公式サイトから直接文章を翻訳して引用し、
但し、同サイトでは同時に「毒ガスによる大量殺戮は行われなかった」と述べて、ガス室による大量虐殺については明確に否定している。
はっきり書いてあると示したのです。
 
なお、ダッハウでのガス室での大量虐殺がなかったこと自体は、何十年も前からわかっていたことですよ。私が認めるもクソもなく単なる常識にすぎません。ミュンヘン現代史研究所のマルティン・ブローシャートがそう述べたのは1960年です。
 
で、質問が無視されてしまいましたね。私は、マイダネクの現在の公式犠牲者数である約8万人は、ヘフレ電報の発見によるものであると述べました。つまり、マイダネク博物館はヘフレ電報の数字を少なくとも認めて、強制送還者数や囚人数、生存者数の数を、残されている史料に基づいて、それらの文書からわかる数字だけを用いて推計したものです。
 
つまり、マイダネクの現在の犠牲者数を認めるということは、同時にヘフレ電報を認めるということになり、少なくともヘフレ電報に記載された127万人余りのラインハルト作戦収容所でのユダヤ人の絶滅を認めることを意味すると申しました。どうなのですか? とお伺いしているのですが。お答えがありませんね。
 
ヘフレ電報を知らないのなら、ググればすぐわかる話なのですけど。--Satoru.na会話2024年6月28日 (金) 16:43 (UTC)[返信]
あなたは単に、公式サイトの文章を翻訳しただけです。
私は、それより前に公式サイトから引用してるのは指摘した通り。
あなたは蛇足を付け加えただけ。
マルティン・ブローシャートは自分が引用してるルドルフ講義にも、出てます。
P73ページです。ルドルフ講義をきちんと読んでなかったのですか?
ちなみにブローシャートが、ダッハウ、ベルゲン・ベルゼン、ブーヘンヴァルトでもガス室が無かったって認めたので、修正派は大喜びです。すでに自分が記事にしてます。履歴確認して下さい。
ダッハウ、ベルゲン・ベルゼン、ブーヘンヴァルトでガス室が無かった項目を作ったのは自分です。
ヘフレ電報を修正派が認めてるなんて話は聞いた事有りませんね。
カルロ・マットーニョ(Carlo Mattogno)によるマイダネクの死亡者4万人説を推します。って書いてますが、字は読めます?--ライオン太郎会話2024年6月28日 (金) 19:12 (UTC)[返信]
>あなたは蛇足を付け加えただけ。
 
へぇ、こちらはライオン太郎さんの曖昧な表現を、はっきりと明確になるように修正してあげたのに「蛇足」になるのですか。感謝して欲しいくらいなのですけど(笑)
 
>P73ページです。ルドルフ講義をきちんと読んでなかったのですか?
 
マルティン・ブローシャートの記事の件は、『ホロコースト講義』などよりももっと早く、知ってる限りでは、ポール・ラッシニエが割とすぐ(1962年)に話題にしてます。ブローシャートの1960年のディー・ツァイト誌の記事を持ち出すのは、修正主義者の単なる伝統芸です。もちろん、ホロコースト否定の教祖であるラッシニエは、ホロコースト否定派のしきたりに則り、ブローシャートのその投稿内容を改ざんしましたし、弟子のフォーリソンも同様に改ざんして、しつこくブローシャートの投稿に言及してます。
https://phdn.org/negation/rassinier/rass-broszat.html
 
なお、ゲルマー・ルドルフの『ホロコースト講義』をきっちりなど読む気は全くありません。修正主義者の著書を端から端まで読むなんて単なる時間の無駄ですからね。必要な時に必要な箇所だけ読むようにしてますけどね。
 
>ヘフレ電報を修正派が認めてるなんて話は聞いた事有りませんね。
 
ではあなたも修正主義派ですから、マイダネクの現在の犠牲者数約8万人を、あなたは認めることができないことになります。今後はライオン太郎さんはマイダネク博物館が認めている犠牲者数8万人に言及しないでくださいね。
 
ヘフレ電報については、修正主義者は概ねダンマリを決め込んでいるようです。
ヘフレ site:http://revisionist.jp/
で歴史修正主義研究会のサイトを検索しても、ヒット数はゼロでした。まぁ答えるとしても修正主義者はきっと、「秘密の暗号文書なのに、そこには処刑したとも殺したとも書いておらず不審な点は何もない。各収容所を通過したユダヤ人の数を記載していただけであろう」と答えるとわかっていますが(笑)
 
ところが、それら百万人以上のユダヤ人が、トレブリンカなどの「通過」収容所から、ロシア東部へ移送された記録など全く存在しないのです。もちろん、生存していたユダヤ人などただの一人も確認できません
 
この件について、ユルゲン・グラーフという名のスイス人修正主義者がおかしなことを言っていたので、私自身で調べたら、全くのデタラメであることがわかりました。グラーフは、ある元囚人生存者の証言記録を、「ユダヤ人がトレブリンカなどを含めたナチスの強制収容所を多数生き延びているのだから、これはナチスドイツがユダヤ人を絶滅などさせていない証拠だ」のように述べたのですが、その肝心の証言記録を読むと、その元囚人がたまたまトレブリンカで殺されずに別の収容所に移送されただけであることや、トレブリンカでは何十万人ものユダヤ人ガス処刑されたと書かれていたりしたのです。グラーフはそのことを一切言いませんでした。
本当に修正主義者って嘘つきばかりで困りますね。
 
>カルロ・マットーニョ(Carlo Mattogno)によるマイダネクの死亡者4万人説を推します。
 
「推し」って、ライオン太郎さんにとっては犠牲者数は単なるアイドルみたいなものなのですか? 少なければ少ないほど喜ばしいとでも?(笑)
 
マットーニョは、我々反修正主義者の間では「アホのマットーニョ」の呼び名で知られる修正主義者です(笑)。ただしそう呼んだのは私と、私の他に1名くらいですけど(笑)。マットーニョのアホっぷりは以下でその一端が確認できますよ。ほんの一端ですけどね。
https://note.com/ms2400/m/m229473ba1625
 
というわけでそろそろ、ライオン太郎さんとのこの有意義な会話はおしまいにします。頑張ってホロコースト関連のWikipedia記事を修正主義派の方向で編集してくださいね。私は約束通り、協力者や賛同者が現れない限り、今後、Wikipediaのホロコースト関連記事を編集することはありません。ではさようなら。--Satoru.na会話2024年6月29日 (土) 06:16 (UTC)[返信]
犠牲者数は少ない方が良いに決まってます。当たり前です。犠牲者が多い方が良いなんて、異常者です。
ダッハウのガス室の虐殺は否定されて、ダッハウの死亡者も下方修正されました。
マイダネクの死亡者も当初の200万人から、「正史派たちは8万人まで減らしました。」これは自分が言ってるのではなく、正史派の主張を引用しただけなので問題有りません。
https://note.com/ms2400/m/m229473ba1625
このページは歴史学者(おそらく史学自体、学んでない)でも無い、素人の無名の方が書いてるので信憑性はゼロです。
歴史学者で、大学教授の加藤一郎氏の方が上です。
ちなみに加藤教授は、ヘフレ電報のようなコード言語説(暗号説)を批判されてます。(検索すると論文が出てきます。)つまり疎開は疎開です。日本の電報で疎開や移住って記載されていたら、殺害って翻訳するんですか?って話です。一貫して、全ての移住や疎開の単語を殺害で変換せずに都合の良い時だけ変換するんですか?こういうコロコロと言い分を変えるのをダブルスタンダードと表現します。
ゲルマー・ルドルフの講義の書籍、Lectures on the Holocaust Controversial Issues Cross-Examined ですが、自分が指摘したように、きちんと読んでなかったのはマズイですね。ゲルマー・ルドルフといえば、この界隈では知らない人間が居ないレベルの人物です。2023年の書籍なので最新の情報が無料で読めます。
では、ノートはこれで終了と言うことです。--ライオン太郎会話2024年6月29日 (土) 22:32 (UTC)[返信]