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ノート:ダニシュメンド朝

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改名提案

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本項目を現在のダニシュメンド朝からダーニシュマンド朝へ改名する事を提案します。

「ダニシュメンド」という単語は、本来はペルシア語で「知識を有する人」「知識人」(あるいはウラマーの単数形アーリムと同義語)などの意味をもつ دانشمند dānishmand (ダーニシュマンド)に由来するものですが、定義部分のトルコ語表記の Dânişmendliler もカナ転写すると「ダニシュメンドリレル」になり(これは『イスラーム百科事典』でも Dānishmandid 、トルコ語版『イスラーム百科事典』の İslam Ansiklopedisi でも Dânişmendliler だったはずですが)、第1音節は長母音で読まれるべきものです。同王朝は日本語文献では知名度は極めて低い状況です。この当時のアラビア文字で転写されたテュルク語由来の語彙をどうカナ表記すべきかという問題もありますが、それとは別に、近年の11-13世紀頃を扱った西アジア関係の日本語の論文や著作を見ましても、マリク・シャーをはじめセルジューク朝前後の人名表記では、現代トルコ語の発音に準じるよりも、アラビア語・ペルシア語由来の人名は古典的なアラビア語・ペルシア語音韻のラテン文字転写・カナ転写がされているように見受けられます。(例えば井谷鋼造「大セルジュク朝」と「ルーム・セルジュク朝」『西南アジア研究』41, 1994年9月)

そのため、セルジューク朝ルーム・セルジューク朝での人名表記との整合性を取るためにも、現在のダニシュメンド朝よりもダーニシュマンド朝の方がより適切であると思いますので、改名を提案致します。--Haydar会話2012年3月17日 (土) 22:17 (UTC)[返信]

(賛成)そうですねぇ…変えたほうがいいんでしょうか。私が項目を立てた時はたしか十字軍関係の一般的な書物をもとにしたので、あまりあてにしないほうがいいかもしれません。--Nopira会話2012年3月20日 (火) 16:30 (UTC)[返信]
賛成 個人的には別にトルコ語の「ダーニシュンド」でもよい気がしますが、Haydarさんがおっしゃる(古い時代は)「現代トルコ語の発音に準じるよりも、アラビア語・ペルシア語由来の人名は古典的なアラビア語・ペルシア語音韻のラテン文字転写・カナ転写がされている」というのは、実際そのような傾向があるように私も思いますので、「ダーニシュマンド」への改名に賛成します。より史料的な裏付けのある表記の方がよいでしょうし、一般的には「セルジューク」を「セルチュク」とも言う訳でもありませんので…。--F.V.E会話2012年4月7日 (土) 13:47 (UTC)[返信]

外部リンク修正

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編集者の皆さんこんにちは、

ダニシュメンド朝」上の3個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年9月14日 (木) 13:16 (UTC)[返信]