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ノート:ダビッド・モルレー

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改名提案

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David Murrayの日本語表記はかなりのバリエーションがあり一定していないようなのですが、それにしても現在記事名となっている「デイヴィッド・モルレー」という表記は見慣れないものです。比較的用例が多い「ダビッド・モルレー」とした方が穏当ではないかと考え、改名を提案いたします。

Murrayに関するまとまった記述のある研究書・論文では、公文書で用いられていた「モルレー」という表記が多く見られますが、「マレー」もかなり使用されています。

  • モルレー: 1962.1能勢修一、1965梅渓昇『お雇い外国人』、1967『明治の教育』、1968重久篤太郎『お雇い外国人 5』、1972『学制百年史』、1873『学制の研究』、1974『日本近代教育百年史 3』、1984『東京大学百年史 通史一』、1985.3後藤純郎、1986.3後藤純郎、1986.3羽田積男、1990.3羽田積男、1996.3所沢潤、1997.9古賀徹、1998『明治初期におけるアメリカ教育情報受容の研究』、2012『博物館学人物史 下』
  • マレー: 1955.12稲垣友美、1956『日米文化交渉史 第3巻』、1958『近代文学研究叢書 第8巻』、1962『明治前期教育政策史の研究』、1963『学制論考』、1963『学制実施経緯の研究』、1967『明治前期教育行政史研究』、1983.3明石紀雄、1986『日本教育の開国』、1990『近代化の推進者たち』、1997.3上原貞雄、1998『日本国学監デイビッド・マレー』、1999.1佐藤秀夫、2004.3内川隆志、2011.12高田麻美

この中で名前のカナ表記が示されているものを拾ってみると、「マレー」は表記がまちまちであり、一般的な表記は定まりそうにないです(ダビッド: 稲垣、『明治前期教育政策史の研究』/デビッド: 明石/デヴィッド: 『日米文化交渉史 第3巻』/ディビッド: 『近代文学研究叢書 第8巻』/デイビッド: 『日本国学監デイビッド・マレー』、内川/デイヴィット: 佐藤、高田/デービッド: 『学制実施経緯の研究』/デーヴィッド: 『近代化の推進者たち』)。

これに比べ「モルレー」は「ダビッド」と「ダビット」の二つに大きく分かれ、上記の文献では「ダビッド」がやや多数となっています(ダビッド: 『東京大学百年史 通史一』、後藤、1990羽田、所沢、古賀、『明治初期におけるアメリカ教育情報受容の研究』/ダビット: 『明治の教育』、『学制百年史』、『学制の研究』、『日本近代教育百年史 3』、1986羽田)。--庚寅五月会話2013年11月16日 (土) 15:04 (UTC)[返信]

異論がありませんので改名を実施しました--庚寅五月会話2013年11月23日 (土) 15:37 (UTC)[返信]