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ノート:ツキヨタケ

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ツキヨタケの長期塩漬による毒抜きについて。 記憶が不確かなのだけれど、確か毒性成分が、

  • 水溶性である。
  • 塩漬けの際の離水と塩抜きに伴い流亡する。
  • 比較的不安定で、長期の塩蔵に伴い分解する。

などの理由で失われるため、毒抜きが出来るとの事でした。実際、私も食べ(させられ)ました。ただ、

  • まだ半定量的な分析しか行われていない。
  • すべての成分について分析したわけではない。
  • 分解物の毒性について検討していない。
  • 毒抜き自体不完全な状態である。

ということで、とても広く一般にすすめられる状態ではないという事でしたが。このあたり文献で確認できる人はいませんか。

あと、絶対に試さないでくださいね。もしかしたら別のキノコの話と間違えているのかもしれないし、とてもじゃないが効果について保証できませんから。でわ。儀藤 陽 2005年4月1日 (金) 01:54 (UTC)[返信]

広島県の一部で毒を抜いて食べられているようです。ラーメンに入れたら、汁を飲んだ人のほうが中毒がひどかったという話も聞いたことがあります。毒成分は油によく溶けると聞いたのですが、水の方が溶けるのでしょうか。(ラーメンだとどっちか分からない)ただ、毒抜きはかなり大変なようで、かなり危険だと思います。味はおいしいそうですが。--Sesirec 2005年10月31日 (月) 14:22 (UTC)[返信]
ツキヨタケの主要な毒性成分(イルジンMおよびS)は水溶性(1mg/ml以上可溶)ですが有機溶媒(ここでいう油)にもかなり溶けるようです。ラーメンスープだとかなり効率よく溶け出しそうです。ちなみに毒抜き後のツキヨタケの味は塩抜きの影響ではっきりとした味が無かったように記憶しております。では。儀藤 陽 2006年9月1日 (金) 11:25 (UTC)[返信]
写真を3種類貼りました。配置、コメントなどの変更はおまかせします。--あおもりくま 2008年3月21日 (金) 09:05 (UTC)[返信]