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ノート:テッド・スタンガー

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アメリカ人が持つフランスへの葛藤

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テッド・スタンガーの『なんだこりゃ! フランス人』『なんだこりゃ! アメリカ人』を、アメリカとフランスの間にある葛藤を著した本だと読みました。アメリカ人のテッド・スタンガーがフランス(人)について持つ葛藤を著した本で、フランスでベストセラーになったということだから、西暦2000年代のいま、フランス人がアメリカ(人)について持つ葛藤も表していることになった本。

何かの手掛かりに、アメリカ人がフランス(ヨーロッパ)に対して持つ葛藤についての記述がある本を、時間軸に沿って挙げてみます。

  • スタインベックが1966年に書いたエッセイ『アメリカとアメリカ人』 訳:大前正臣 ISBN 4-582-76443-6 P160 - 183 8 アメリカ人と世界
  • 『さよならホテル・カリフォルニア』 著:水上はるこ ISBN 4-401-61234-5 日本からアメリカとフランスを眺めて(傍観して)書いた記述(1987年出版) P193,194 デヴィッド・ボウイ 芸術の海にたゆたうヨーロッパ・ロックの核
  • 2003年にテッド・スタンガーが書いた『なんだこりゃ! フランス人』 訳:藤野優哉 ISBN 4-88008-320-8
  • 2004年にテッド・スタンガーが書いた『なんだこりゃ! アメリカ人』 訳:藤野優哉 ISBN 4-88008-337-2

Uryah 2008年10月31日 (金) 13:52 (UTC)[返信]