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ノート:データフロー図

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SSADMの一部であるような凝った図法も DFD であるとは思いますが、もっとシンプルな形の DFD を紹介しませんか

DFDの根本のコンセプトは、

 「手続きは要らない」「データが重要だ」→ 「手続きを書くな!」

であるはず

たたき台:

DFDには種々の流儀があるが、狭義のDFD について述べる。

(狭義の)DFD とは、システムを俯瞰するために、データだけに着目してモデル化する図法。 システムを規定するのは手続きではなくデータであるというコンセプトが根底となっている。 データを丸で囲み、丸を矢印でつないで作成する。手続きは、入力と出力のデータを特定することで仕様が確定するので重要ではない情報であるから、矢印に省略される。

例)h,a,b,c が既知の時の四角形の面積を求める問題を純粋DFDで表わす


手続きは見れば判る(もしくは別途補足する)ので重要度が低い情報と見なし データ以外は描かないのが狭義のDFD(純粋DFD)である。 図中に表れる要素が少ないので視認性が上がりシステム全体を鳥瞰することが容易となる。


補足情報として手続きを書き足す方法により多くの拡張があるが、図に表れる要素は必然的に増加するため、視認性は低下する。

例)純粋DFDに手続きを補足した場合

--たっぴぃ 2008年12月10日 (水) 06:42 (UTC)[返信]