ノート:トマス・ブルフィンチ
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「この人はアメリカ人であり、明らかに「トーマス」だから」という理由でトーマス・ブルフィンチに移動されましたが、これには納得しかねます。
- 今手元にある書籍で、
- 『ギリシア・ローマ神話』トマス・ブルフィンチ 大久保博訳 角川文庫 ISBN 4-04-224301-0
- 『新訳 アーサー王物語』トマス・ブルフィンチ 大久保博訳 角川文庫 ISBN 4-04-2243-3-7
- Web書店で、
- Google検索で、
- "トマス・ブルフィンチ" - 487件
- "トーマス・ブルフィンチ" - 31件
それぞれ確認しましたが、これらを見る限り「トマス」の方が記述例が圧倒的に多く、わざわざ「トーマス」にする理由が分かりません。Thomas を「トーマス」「トマス」とするのは表記揺れの範囲でどちらが正当と決められるものではなく、であれば日本語の書籍で「トマス」として目に触れることの多い方を記事名として採用するのがもっとも自然ではないでしょうか。リダイレクトとして「トーマス」を作成しておくことには反対しません。--cpro 2006年12月4日 (月) 12:34 (UTC)
下記を追加します。
- セブンアンドワイにて検索
- トマス・ブルフィンチでの検索結果 - 9件
- トーマス・ブルフィンチでの検索結果 - 0件
- amazonにて検索
- トマス・ブルフィンチでの検索結果 - 15件
- トーマス・ブルフィンチでの検索結果 - 0件
- これらを見る限り、Cproさんと同様に「トマス・ブルフィンチ」という呼称を採用するのが自然であると私は考えます。--いちごミルク 2006年12月4日 (月) 13:19 (UTC)
アメリカ英語の発音に倣うなら「タマス」でしょう。なお英語のThomasはドイツ語のThomasと違ってoを長母音で発音しません。つまり「この人はアメリカ人であり、明らかに『トーマス』」という発言は二重に無意味といえます。--Arpeggio 2007年2月8日 (木) 12:13 (UTC)
- はぁ。そうですか。残念ながら、特に米国語は、日本の英語の辞書の発音記号以上に延びる場合が多い、というか、延びるほうがふつうです。"Shinzo Abe" という表記で発音上何にも問題が生じない理由がそれです。特に米国語の場合、延びてる場合がよくある音を正確に米国語の発音として記すと 辞書の発音記号が[:]の記号だらけになって発音記号としての用を為さなくなってしまうので、延ばさない場合がある場合は長母音ではない!として[:]の記号を付けていないのだと思われます。Thomas は、英国語の場合でも、英国語よりも音を延ばす場合が多い米国語の場合でも、日本語としては「トーマス」にしか聞こえないというのがふつうの感覚だと私は思います。実際にお聞きあれ。→ e.g. [1] の冒頭。
- 日本語の書籍で "Thomas Bulfinch" が「トマス・ブルフィンチ」だらけになっている理由は極めて簡単でしょう。最初の人が「トマス・ブルフィンチ」と記し、次の人も、次の次の人も、前の人を権威のように(間違って)扱って、あるいは、表記上の齟齬が生じないようにというような(余計な)配慮で、兎に角、無難さや日和見主義を最優先して、「トマス・ブルフィンチ」で揃え続けてしまったためだと容易に推察できるはずです。日本の学者・研究家どもは、そういう、読者の立場としてはどうでもよいことばっかりを配慮しがちです。
- ま、ラテン語の専門家なんだからということでラテン語読みすれば、確かに「トマス・ブルフィンチ」とはなるんですが、そんなことは私がページ移動する前から分かり切っていることです。
- 結論としては、ページ名は、やはり原音に最も近そうな「トーマス・ブルフィンチ」 がベストだと思われます。2番手は「ターマス・ブルフィンチ」です。
- 以上のことについて反論あれば、どうぞ。 -- NoProblemTester(会話) 2014年2月4日 (火) 10:38 (UTC)