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ノート:トリブヌス・ミリトゥリス/削除

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転載ではないのですが、 この記事は『ローマ人の物語ローマは一日にして成らず』の「ローマの貴族」の最後の方にある段落の要約であり、著作権を侵害しているのではないかと思います。他の方のご判断もお聞きしたく思います。tanuki_Z 2004年9月27日 (月) 05:06 (UTC)[返信]

もしかしてその本を参考にされたかも知れませんが、これくらい短い記事では似た記述になるのもやむを得ないんじゃないでしょうか。もう少し他の人が加筆すればもう関係なくなりますよ。Ypacaraí 2004年9月27日 (月) 13:19 (UTC)[返信]
参考にされたのはほぼ間違いないと思います。ただ短いから似た記述になるのもやむをえないというのが判断が難しいかと思っています。いろいろ見てみたんですがストラテゴとの連想を書いていたのは『ローマ人の物語』だけでしたので。tanuki_Z 2004年11月10日 (水) 04:22 (UTC)[返信]

それはそれとして、ガリア戦記などで"tribunus militum"という職名は記憶していたのですが、"tribunus militulis"と語尾が少ししか違いませんよね。ラテン語は疎いんですが、同じ言葉の語尾変化だと思いますが、"militulis"で正しいんでしょうか。Ypacaraí 2004年9月27日 (月) 13:19 (UTC)[返信]

Googleで英語のページを検索したところ、"tribunus militulis"ではこのページ一件しかヒットせず、"tribunus militum"では2,860ヒットですぜ。Ypacaraí

いろいろ調べてみました。正式には"tribunus militum consulari potestae" だそうです。おそらくガリア戦記のトリブヌス・ミリトゥムと意味合いは似たものだと思います。こちらの方は凱旋将軍の権利を持たない3人から6人で構成されるコンスルに代わる軍隊の最高指揮官だそうです。どちらが先かはよく知りませんが。

日本語訳としては執政官権限の軍事護民官(担当官)というのがありましたが括弧書きしたように執政官のような定訳はないみたいです。tribunusやpotestaeをどう訳するのかで日本語名は変わりそうです。tanuki_Z 2004年11月10日 (水) 04:22 (UTC)[返信]


(*)古代ローマ関係

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プロコンスルノート)、アエディリスノート)、クァエストルノート)、ケンソルノート)、護民官ノート)、トリブヌス・ミリトゥリスノート)、ローマの貴族ノート)、リキニウス法ノート)、独裁官ノート)および執政官ノート)、貴族ノート)、元老院ノート)…いずれも塩野七生『ローマ人の物語 ローマは一日にして成らず』の要約で著作権を侵害している虞があるかもしれません。ご確認をお願いします。なお、「および」以降の3つは履歴もあるため、もし削除を行なうのであれば特定の版でお願いします。tanuki_Z 2004年9月27日 (月) 05:54 (UTC)[返信]

  • 「要約」自体は著作権に侵害するわけではありませんよ。著作権で定められた権利はあくまでも「表現」であり、「内容」ではありません。tanuki_Zさんは拙速に削除依頼をするまえに、じっくり調べてみることをすすめます。法の理解もせず、対象の調査も不十分であり、この件はあまりにも無責任な削除依頼です。Purikura 2004年10月24日 (日) 00:06 (UTC)[返信]
    • (コメント)『ローマ人』を読んでいれば明らかに引き写しであると感じるものが著作権法の定める二次著作物に当たらないとは思えなかったので削除依頼を行ないました。「対象の調査も不十分」といわれますと何が不足でしょうか、できる範囲で何でもします。追記しますと「塩野的表現」はいろいろ見つけることはできます。tanuki_Z 2004年10月29日 (金) 09:45 (UTC)[返信]
    • コメント:要約は翻案に當ると考へれば、
      「要約」自体は著作権に侵害するわけではありませんよ。
    • といふのは、正確でないといへませんかな。 Kzhr 2004年10月30日 (土) 06:00 (UTC)[返信]
  • (コメント)Kzhrさんの指摘通り、要約は翻案権侵害になることがあるので、問題がある可能性はあります。参考になりそうな判例を挙げておきます。[1][2]Tomos 2004年11月10日 (水) 15:40 (UTC)[返信]
  • (コメント)独裁官はよく見るとたいして履歴もないので通常削除に変更。tanuki_Z 2004年11月26日 (金) 02:06 (UTC)[返信]
  • (全削除もしくは特定版削除)Tanuki Zさんの挙げている塩野七生氏の著書『ローマ人の物語 ローマは一日にして成らず』を入手できましたので、一読の上本削除依頼に関して調べてみました。まだ全てチェックはしていないのですが、これまで調べて私が思ったのは、指摘されている「要約」というよりは書籍の文章に対する強い類似、すなわち表現の類似が見られる場合があると言う事です。書籍の文章を下敷きに単語を置き換える、分の区切りを変更する、少々内容を追加すると言った感じで、しかし文章の意図する所の流れが全く同じ場合が存在します。「要約は翻案権侵害になることがある」という指摘もありますし、全体的には念のためという名目で削除を行った方がいいように思えます。
    現段階でわかっているものを列挙します。
    • アエディリス 初版から全体的に、書籍の文章を再構成したかのような文章が見られます。特に後半の職務に関する文章においては第1から第7まで記述されていますが、順番を並べ替えた事と1から7までの番号を付けた事を抜きに考えると書籍からの引き写しが元である可能性が非常に高いです。念のため全削除した方がいいでしょう。
    • クァエストル 文章量が少ないので微妙なところですが、やはり書籍からの表現の類似が見られるので、念のため全削除した方がいいでしょう。
    • ケンソル 初版から書籍の文章に類似した投稿が見られます。全削除で。
    • 護民官 2004年9月25日 (土) 17:13(UTC)の版(author:207.74.149.254)にて書かれた文章が書籍の文章と類似している事を確認しました。2004年10月16日 (土) 12:37(UTC)の版(author:Tanuki Z)にて上記版の直前にrevertをしているのが確認できますのでこの間の版の特定版削除が妥当であると考えます。
    • 独裁官 2004年9月25日 (土) 22:55(UTC)の版(author:207.74.149.254)の文章ですが、個々の一文が書籍とほぼ同じ場合がいくつも存在し、書籍を元に文章の順序を並べ替えて作り上げた可能性が高いと思われます。これも念のため全削除したほうがいいように思いますが、2004年1月2日 (金) 03:10(UTC)の版(ahthor:Rai koku)からの3版には特に問題はありませんので、これを生かすならばこれ以外の特定版削除でも問題ないと思います。
    • 執政官 2004年9月25日 (土) 17:44(UTC)の版(author:207.74.149.254)にて書かれた文章が書籍の文章と類似している事を確認しました。2004年11月26日 (金) 01:59の版(author:Tanuki Z)にて上記版の直前にrevertをしているのが確認できますのでこの間の版の特定版削除が妥当であると考えます。
    とりあえず中間報告的に確認できただけ列挙しましたが、他のものに関しても継続して調べていきます。Tekune 2005年6月18日 (土) 06:42 (UTC)[返信]
  • (コメント)上記の続きです。
    • プロコンスル 初版からの文章の流れがほとんど書籍と一致、確かに丸々引き写しと言うわけではないのですが書籍から情報をそっくりそのまま持ってきたと言っても過言ではないように思え、流れも同じです。要約と言う言葉よりは(情報を短くもしくは絞るなどはせずに)再構成したという感覚を受けます。念のため全削除した方がいいように思えます。
    • トリブヌス・ミリトゥリス初版からの文章に、書籍と類似した文章が見られます。例としては後半段落の「なにやら~でもない」と言う文あたり、単語を変えただけでほぼ同じです。この段落自体も流れとしては書籍の該当部分とやはり同じです。こちらも念のため全削除した方がいいように思えます。
    • ローマの貴族 初版からの文章はある程度の分量があり、この記事の場合は確かに書籍の該当節から「要約」(長い目の節から文章内容の取捨選択を行って掲載しているので)を行っています。ただそれでも書籍文章の部分部分に対して過不足のない類似点が多々あり、念のため全削除したほうがいいように思えます。
    • リキニウス法 初版からの文章の後半文章側に書籍の文章のみからの要約、再構成がみられるように感じます。こちらも念のため全削除したほうがいいように思えます。
    • 貴族 2004年9月26日 (日) 03:29(UTC)の版がローマの貴族とほとんど同じ文章です。そちらに準じます。特定版削除となりますが、履歴継承(履歴保全)を考えるとこの版以降全版となってしまいますでしょうか。惜しいですが…。
    • 元老院 2004年9月25日 (土) 16:27(UTC)の版にて追加された文章にある、「また、ローマの元老院は決して~」で始まる段落の前半に、限定的ながらも書籍を元に再構成した部分が見られます。念のため削除した方がいいように思います。こちらも履歴継承(履歴保全)を考えるとこの版以降全版となってしまいます…。
    以上、一通り調査しました。Tekune 2005年6月23日 (木) 16:16 (UTC)[返信]
  • (全削除と特定版削除)調査と詳細な検討おつかれさまです。本来ならばあと何名かの人が確認すると良いのでしょうが、書籍だとなかなか難しいですね。Tekune さん指定通りの削除を支持します。―غاز(Ghaz) 2005年7月14日 (木) 13:54 (UTC)[返信]
  • 全削除
    • プロコンスル - 単語レベルでの差し替えはあるが、文章の組み立て(流れ)が原文のまま、という稚拙な翻案。
    • アエディリス - 再構成しようとしたことは分かりますが、元の表現がそのままというのが散見されます。
    • クァエストル - 書籍から抜粋後に稚拙な改変したにすぎないため。
    • ケンソル - ほぼ原文どおりの稚拙な改変。
    • トリブヌス・ミリトゥリス - 稚拙な改変。特徴的な言い回しが残ってる。
    • ローマの貴族 - 貴族に投稿された問題部分を分離したもの。初版の1段落目第2文、4段落目、5段落目第2、3、4文、6段落目第1、2、3文に原文の表現が残っている。
    • リキニウス法 - 翻案であり、「文句のつけようがない」などの原文の表現が盗用されている。
    • 独裁官 - 第6版が稚拙な改変。初版は悪戯ですし、全削除かなぁ。Rai kokuさんには申し訳ないですが…。
  • 特定版削除
    • 護民官 - 2004年9月25日 17:13(UTC) にて稚拙な改変を確認。これ以降、計7つの版を削除。
    • 執政官 - 2004年9月25日 17:44(UTC) にて稚拙な改変を確認。これ以降、計14の版を削除。
    • 貴族 - 2004年9月26日 03:29(UTC) にて、ローマの貴族と同じく原文の表現が残る。幾つかの編集で、リバートしたのと非常に近い状態にまでなっていて、問題のある部分は途中から存在しないのですが、リバートがされてない結果、特定版削除の対象となる範囲での編集が一部残っているため、渋々ながら、この版以降全削除を支持します。
    • 元老院 - 問題となるのは、Tekuneさんの指す版より前の2004年9月25日 15:49(UTC)、「だが世襲制ではなく」以下だと思われます。

--oxhop 2005年7月21日 (木) 17:23 (UTC)[返信]