ノート:ドラゴンクエストへの道
本の改訂内容について
[編集]本作品の改訂内容について、いろはにほへとさんから教わったところ([1])、奥付の内容にも差異があったと分かりました。 ジャンプだけでなく小学館系の会社まで本作に関わっていたというのが興味深いですし、発行者が福嶋社長の名義だった点や、他社の編集者(鳥嶋氏)のシーンが別人に差し替えられた点などは、オリジナル版当時エニックスがゲーム会社として複数の出版社の協力を受けていた状態から、後にガンガンコミックス版で出版社として独り立ちした状態に至る変化のようにうかがえ(解釈自体は独自研究ですので書きませんが)、事実としては特筆性があるように思いました。「ポートピア2―」に関してはシーンが削除された理由について想像してみると、このゲーム名が実在の物か否か紛らわしい、と言った辺りでしょうか(続編の製作については昨年堀井氏本人が冗談っぽく言及したようですが)。
以上を踏まえまして、以下のように加筆・修正をしたいと思うのですが、情報源となるオリジナル版は私の手元にはありませんし、加筆に間違いがあっても良くありませんので、いろはにほへとさんの名義で編集をして頂くのが適切かと思っております。面倒でしたら私が編集しますが、以下に間違いがないかどうか確認だけでも頂ければ幸いです。
概要の節に加筆
[編集]オリジナル版には週刊少年ジャンプ編集部や株式会社小学館プロダクション(現小学館集英社プロダクション)が関わっており、発行者は当時エニックスの社長であった福嶋康博の名義となっている。
登場人物の節に加筆
[編集]- 森田和郎
- ○○した人物。
(この下あたりに挿入?)
(挿入部分ここまで)
- 柿原
書誌情報の節を修正
[編集]- 『マンガ-ドラゴンクエストへの道』 監修:石ノ森章太郎、作画:滝沢ひろゆき・石森プロ、原作:エニックス出版局、脚色:和智正喜、協力:堀井雄二・中村光一・すぎやまこういち・鳥山明・週刊少年ジャンプ編集部、編集:(株)小学館プロダクション、発行者:福嶋康博、発行所:株式会社エニックス、1990年2月15日発行(1990年1月31日発売)、A5判、ISBN 9784900527263。
- 『ドラゴンクエストへの道』 企画制作:エニックス出版局、監修:石ノ森章太郎、作画:滝沢ひろゆき(石森プロ)、脚色:和智正喜、協力:堀井雄二・中村光一・すぎやまこういち・鳥山明、編集人:保坂嘉弘、発行人:千田幸信、発行所:株式会社エニックス〈ガンガンコミックス〉、1991年9月20日発行(1991年9月22日発売)、ISBN 9784870250031。
以上--森閑 2010年4月11日 (日) 00:09 (UTC)
A5版とガンガンコミックス版の違い
[編集]こんばんは。いろはにほへとです。
とりあえず、A5版とガンガンコミックス版を読み比べてみました。特筆性があると思われる違いを下記に記します。
- ガンガンコミックス版はエピローグを除き話の区切りがないが、A5版は章立てになっている(章のタイトルページに一枚絵)。
- A5版では鳥嶋編集が登場しているが、ガンガンコミックス版では登場しない。登場するページはページが削られているか、描き換えられている。
- 堀井がコンテストに応募することを話すエピソードはA5版では鳥嶋が相手だが、ガンガンコミックス版では喫茶店のマスターになっている。
- 堀井が鳥山を中村に紹介するページではA5版では鳥山と鳥嶋が一緒に描かれているが、ガンガンコミックス版では鳥山のみに描き直されている。
- A5版のいくつかのエピソードが削除されている。
- オープニングでファミコンやコンテストを紹介し、物語の始まりを告げるシーン。
- エニックスのパソコンソフトの売り上げやパソコン版ポートピア連続殺人事件が製作されたという話から、堀井・中村らがアメリカへ渡り、ウィザードリィを見聞きし、それについて語るまでの一連のエピソード。
- 千田がウィザードリィをプレイするエピソード。
- 保坂がトイレで「ファミコン版ポートピアの売り上げが好調で、その次に出すのは何か」という話をし、エニックス社員から「次に出るのはRPG」と聞き、「それは駄目だろう、次はポートピア2だよ」と話し、それを影で千田が聞いていたというエピソード。
- 堀井が「アクションなしのメッセージだけの戦闘で、ユーザーに受け入れられるか?」とスタッフに悩みを打ち明け、その後砂場で子供たちの空想力の凄さを見て元気を取り戻すエピソード。
- ゲーム製作終了後、中村が千田から「バグが発見されたので任天堂へ直行して解析だ」と告げられ、開発終了後もドタバタがあったというエピソード。
以上、話の上での違いを挙げてみました。この違いからどう加筆すべきかは森閑さんに委ねたいと思います。--いろはにほへと 2010年4月11日 (日) 12:36 (UTC)
- なお、書誌情報についてはそれで間違いはないと思います。どうでもいいことですが、自分のA5版は第2刷(1990年3月1日発行)でした。--いろはにほへと 2010年4月11日 (日) 12:48 (UTC)
- ありがとうございます。初めて知った内容が多くて驚きました。ご提供の情報は記事に加えさせていただきましたが、おかげさまで内容が充実したように思います。--森閑 2010年4月14日 (水) 11:51 (UTC)
- セリフ部分は著作権や引用の関係が不安でしたので(この場合引用要件は十分だとは思うのですが)、念のため表現を変更して加筆しました。この点を含め、本文に間違いなどありましたら訂正くだされば幸いです。--森閑 2010年4月14日 (水) 14:13 (UTC)
外部リンク修正
[編集]編集者の皆さんこんにちは、
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- http://www.square-enix.co.jp/magazine/lineup-book/janrubetu/gangan_c.htmlにアーカイブ(https://web.archive.org/web/20080822060023/http://www.square-enix.co.jp/magazine/lineup-book/janrubetu/gangan_c.html)を追加
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