ノート:ニュートロニウム
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「単語」という訳語について
[編集]「単語」という表現はよろしくないので修正した。
比較的若年の学生、つまり中学生や高校生(と一部の発展途上の大学生など)が、wordやterm等々の訳語として「単語」という日本語を選んでしまうことがあるが、これはいかにも幼い中学生用語、高校生用語で、よろしくない。まともな学者・研究者は論文や単行本や百科事典において、原則的に「単語」という訳語は用いない。別の訳語を用いている。文筆家・まともな社会人なども「単語」とは訳さない。
「単語」という表現は、英語の授業などで「英単語」などと使い、一般に、<<外国語学習>>の場面に限られている用語だ。中・高生などは、日々学校で<<外国語学習者>>の立場におかれているので、そのような中学生用語、高校生用語の「単語」という学生用語をつい標準的な表現と勘違いしてしまうのだろう。
学者・研究者・文筆家・まともな社会人は一般に、「単語」という表現は、あくまで<<外国語学習>>の場面に限定して使っている(ただし、一部の教養の足りない人は除く)。
通常の百科事典の記事や単行本の翻訳では、wordやtermは「用語」と訳したほうがよい。あるいは状況に応じて「語」「表現」などと訳すのが無難。
Wikipedia内をざっと検索してみたところ、他の記事でも同様の誤用をしている例が大量にあるようだ(Wikipediaという媒体は、研究者未満の人々が執筆する媒体、若いまだまだ未熟な学生が執筆することが多い媒体だからなのだろう)。今後、<<外国語学習>>以外の場面で「単語」という表現を使っている例を見つけた方は、折りあるごとに修正してゆくとよいだろう。--Garotto 2010年6月26日 (土) 01:08 (UTC)