ノート:ニンマ派
現時点での問題点
[編集]全体的に記述の分量がバランスを欠いていると思います。たとえば大きなところでは、ニンマ派の歴史を六段階に分けた場合「ロンチェンニンティクの成立」と「ミパムの登場」という事象は独立項目となりえる大きさを持つものではないと思います。また、チベット仏教四大宗派の各ページを構造を揃えて整理していったほうがユーザにとってわかりやすいとおもいます。徐々になおしていきたいと思います。 --サンギェ・ドルジェ 2009年11月5日 (木) 20:41 (UTC)
コメント 一ヶ月間、とくに異論も出なかったので、現代の手前まで、歴史部分のリライトを行いました。前執筆者が強い思い入れがあったと思われる「ロンチェン・ニンティク」と「ミパム」に関する記述を簡略化し、記述が薄かった部分を補完したので、バランスがとれてきたと思います。引き続き作業続けていきます。手違いなどあれば指摘してください。 --サンギェ・ドルジェ 2009年12月6日 (日) 11:18 (UTC)
- コメント 初版を書いた者です。お返事が遅れて申し訳ありません。全てをチェックしたわけではありませんが、非常に良くなっていると思います。--Freetrashbox 2009年12月6日 (日) 11:47 (UTC)
- コメント いえいえ、ありがとうございます。引き続き、整理の作業を続けたいと思います。よろしくお願いいたします。 --サンギェ・ドルジェ 2009年12月6日 (日) 12:02 (UTC)
「タントラ」のことを「密経」って漢訳するのって、伝統的なものなんですかね?「経」っていう字は「スートラ」を意味する字だから使えないと思うんだけれど。ギュウブムなんかは、金子先生にならって『古タントラ全集』とするのがいいんじゃないんでしょうか?--サンギェ・ドルジェ 2011年2月23日 (水) 10:23 (UTC)
ジャム「グ」ンとか、「ユ」ンテンとか、ウムラウトがかかる発音を完全に「オ」から「ウ」にして表記するのは、いかがなものかとおもいます。--サンギェ・ドルジェ 2011年2月23日 (水) 10:39 (UTC)
ゾクチェンの三部と三つの伝授の相承系譜の対応について
[編集]219.127.83.189さんは、ゾクチェンの三部(セムデ、ロンデ、メンガクデ)と三つの伝授の相承系譜(ギャルワ・ゴンギュー、リグズィン・ダギュー、ガンザグ・ニェンギュー)が対応しているとお書きですが、私の手持ちの資料や信頼性が高いと思われるオンライン・チベット仏教辞典「Rigpa Shedra Wiki」などでは、そのような記述は見つかりません。219.127.83.189さんの示されたテキストは、入手困難または、私の語学力が原因で読解不能ですので、テキストの出典箇所を抜粋して示して頂けますか?外国語のものは日本語訳も付けて頂けると有難いのですが。お手数ですが、よろしくお願いします。--Dorje11(会話) 2012年7月27日 (金) 16:46 (UTC)
- コメント横から失礼致します。わたしには、219.127.83.189さんの編集内容では、ゾクチェンの三部と三相承が対応している、というよりも、三相承の呼び名がセムデ、ロンデ、メンガクデであるという趣旨のように読めます。いずれにしましても、わたしの持っている資料にもそのように記述している箇所は見当たりません(ほとんどはあまり専門性の高くない、一般向けに書かれた本ですが)。お力になれず残念ですが、この場合は要出典タグよりも要検証タグのほうがふさわしいのでないかと思いましたので、貼り替えさせていただきました。--Doomreaper(会話) 2012年8月8日 (水) 15:04 (UTC)
- コメントDoomreaperさん、ご意見、そしてご配慮ありがとうございます。Doomreaperさんのご解釈、なるほどそのようにも読めますね。いずれにしても、「ゾクチェン」の項目にも関連の記述があるようですし、皆さんで検証して頂ければ幸いです。私は修行者ですので、個人的に自分がこの項目を編集することは好ましくないと考えています。しかし将来の国内におけるニンマ派ゾクチェンの弘法の観点からも、放置するのも問題かと思い、タグを貼った次第です。皆さんのご協力をお願い致します。
- ちなみに、欧米人がこの相承系譜を学ぶ際に定番となっている本の一つであるトゥルク・トンドゥプ・リンポチェの「Masters of Meditation and Miracles Lives of the Great Buddhist Masters of India and Tibet」31頁~には、セムデ・ロンデ・メンガクデそれぞれの相承系譜のラマのリストが載っています。セムデとロンデは共通のリストで、メンガクデはそれとは異なるリストになっています(ヴィマ、カンドー、ロンチェンと、各ニンティクごとにリストの内容が異なります)。いずれのリストもサマンタバドラに始まってシュリーシンハまでは同じですが、その後が異なり、最後は4世ドドゥプチェン・リンポチェで終わります。--Dorje11(会話) 2012年8月10日 (金) 18:25 (UTC)
- コメント Dorje11さん、コメントと情報をありがとうございます。三つの伝授の相承系譜をゾクチェンの三部の名称で説明している記述は、ゾクチェンだけでなく密教の項目にもありますね。私も、それらの出典とされている本をお読みの方からの情報提供があることを期待したいと思います。--Doomreaper(会話) 2012年8月12日 (日) 01:03 (UTC) 追記:私の発言に、記事の改善に役立てるというノートページの目的を逸脱したやもしれぬ箇所がありましたので、該当部分を削除しました。--Doomreaper(会話) 2012年8月13日 (月) 18:55 (UTC)
- コメント追加情報です。出典に挙げられている《大圓満伝承源流・藍寶石》ですが、英語版と思われるニョシュル・ケン・リンポチェの A Marvelous Garland of Rare Gems: Biographies of Masters of Awareness in the Dzogchen Lineage が数ヶ月内に再版されるとの情報があるようです。--Doomreaper(会話) 2012年9月2日 (日) 08:00 (UTC)
- コメントDoomreaperさん、追加情報ありがとうございます。--Dorje11(会話) 2012年9月13日 (木) 19:25 (UTC)
219.127.83.189さんの新たな記述内容に、要検証タグを貼りました。 219.127.83.189さんには、本ページの編集前に、こちらでの検証の議論に参加して下さるようにお願いいたします。 私の感想としては、「bka'i brgyud pa gsum」と「sde gsum」について書かれているのは分かりますが、意味が良く分かりません。繰り返しになりますが、ケツンサンポ・リンポチェの「虹の階梯」にもあるように、ロンチェン・ニンティクでも「bka'i brgyud pa gsum」は説きますし、上記のように「セムデ」「ロンデ」の人間のラマの相承系譜もガラップ・ドルジェから4世ドドゥプチェン・リンポチェまで存在する訳ですから。 「bka'i brgyud pa gsum」と「sde gsum」が同一だと記述されるのであれば、出典箇所のページ数、実際の文章の抜粋を示して頂けなければ、独自研究とみなされてしまいます。--Dorje11(会話) 2012年9月13日 (木) 19:25 (UTC)
カマの項目に「カンドゥ・ニンティク」が入ってるんだけれど、あれはペマ・レーデル・ツァルとロンチェンパのテルマですよね。 また、古タントラの「パルド・トェ・ドル」って書いてあるけれど、あれもカルマ・リンパのテルマだし。 --サンギェ・ドルジェ (会話) 2012年11月9日 (金) 12:22 (UTC)