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ノート:ネイト (衛星)

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注釈

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はじめに

本項目の 2008年5月18日 (日) 09:30 (UTC) の版 は、英語版11:53 (UTC), 21 March 2008 の版ならびにそこで "External link(s)" として掲げられていた 「Schlyter 論文」を参考にして編集したものである。この編集に際しての注釈をこちらに書かせていただく。注釈を本項目ではなくそのノートページに移動したのは、それが私見だからである。


本文に対する注釈
  1. 該当部分は、英語版では "M. Hozeau (sic.)" とあった。これは参照先の 「Schlyter 論文」 を踏襲したものである。おそらく、"M. Hozeau" の "M." はフランス語の敬称 monsieur (英語の Mr. に当たる)のことであり、"Hoseau" は Houzeau の誤記と思われる。1884年当時、 ウーゾー (J.-C. Houzeau) はブリュッセル王立天文台に勤務していた。
  2. このウーゾーの説に従えば、ネイトは金星の衛星ではなく、まったく新しい惑星として名づけられたことになる。そうなると ネイト (衛星) という記事名は不適切である。
  3. 「おうし座M星 (M Tau)」 という星は存在しないわけではないが、一般的にこのバイエル名は使われないので Schlyter の誤記かと思われる。そのため、実際にどの星を指しているのか不明である。


その他の注釈
  • 「Schlyter 論文」 は "The Nine8 Planets" のウェブ・サイトにもアップされている。
Paul Schlyter, "Hypothetical Planets: Neith, the Moon of Venus, 1672-1892"
"Hypothetical Planets" - Views of the Solar System (Calvin J. Hamilton)
"Appendix 7: Hypothetical Planets" - The Nine Planets (Bill Arnett)
付録 6:まぼろしの惑星 - ザ・ナインプラネッツ:日本語版 (仲野 誠・訳)
  • 2008年3月1日 (土) 13:22 (UTC) の版 以前のこの項目の記事名 「ニース (衛星)」 に見えていたニースという音訳は上記 「ザ・ナインプラネッツ(日本語版)」 に拠っているのかもしれない。
  • この項目の 「Schlyter 論文」 におけるソースは以下のとおり。
William R. Corliss, "Neith, the lost satellite of Venus", Mysterious Universe: A handbook of astronomical anomalies, Sourcebook Project, 1979, p.146-157, ISBN 0-915554-05-4

--Bay Flam 2008年9月12日 (金) 06:38 (UTC)[返信]