ノート:ネフェルティティ
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古代エジプト人の名前・固有名等のカタカナ表記に関する問題。年代に関する問題。その他色々な問題。
- ネフェルティティの項目で、書いているわたし自身が混乱してきていますが、古代エジプト語は、子音表記のみで、アク・エン・アトンは、イク・エン・アテンとも読め、母音をどう考えるかで複数の説があります。「アテン神」か「アトン神」か、あるいは「アメン神」か「アモン神」か、何が正しいのか分からないというのが状況だと思います(違うという方は、是非、ご教授願います)。アトンかアテンか、わたし自身、混乱してきます。また、名前を分解して読む読み方と、実際の続けて読む読み方では、表記も変わって来ます。「アク・エン・アトン」は、続けると、「アケナトン」となります。この名前は、「イク・ン・アトン」とも読むようで、この場合、「イクナトン」となります。読み方の分解問題は、「トゥト・アンク・アトン」が、アメンに帰依して、「トゥト・アンク・アメン」に名を変えた、というところで、劇的に意味を持ってくるのですが、分解形を示せばよいのか、通常の続けた読み方が妥当なのか、疑問が起こります。例えば、アクエンアトンの娘の名前は、すべて、連続的な読み方で、最後はおおむね、「アトン・アテン」が入っています。「メリタトン」は、「メリト・アトン」です。あるいは、「セテペンレ」の最後の「レ」はおそらく、太陽神「レー・ラー」だと思えます。「スメンク・カ・ラー」としたのは、英語では、これは「Smenkhkare」なのですが、「khka」という連続音はおかしいのであり、また最後の「re」は、まず間違いなく、太陽神「レー・ラー」だと思えるからです。つまり、「smenkh-ka-re」と名前は分解されるはずだということです。
- 「ネフェルティティ」の項目内では、一貫した表記にしたく思います。他の項目との関連まで考えると、古代エジプト語を知っている人が、固有名などを、要素語に分解して、それぞれの要素をどう発音し表記するか、決めないと、一貫性を確保できません。年代の問題等、もっと分からない話になりますが、意見がありましたら、ここで述べてください。Maris stella 2005年6月4日 (土) 00:57 (UTC)
- 門外漢なのでどちらが良いと言う知識も資格も特にないのですが、古代エジプト関係の本では「アテン神」という表記をよく見ました。この神との関係がよく分かる「○○・アテン」という表記でもよいのではないかと感じます。ネフェルティティは「ネフェルト・イティ」と分かち書きしてる本もあったように記憶しています。エジプト人名に関して、どこかでまとめて意見を求めてはいかがでしょうか? アラブ・イスラム系の人名についてはノート:ムハンマドにルール案がありますが、エジプトの人名に関してもWikipedia:記事名の付け方/エジプトの名前などの場所を設けてもよいのではないかと思います。--miya 2005年6月4日 (土) 03:23 (UTC)