ノート:ノイス市民射撃祭

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。
  • 「歴代射撃王一覧」節で、優勝者(射撃王)にいちいち「陛下」とついていますが、私が読んだ印象としては、優勝者を「王」と呼んで「陛下」と敬称をつけるのは「お遊び」の一種だろうなと思います。ウィキペディアの記事内で敬称をつけることは回避されるようですが、果たしてこの節での「敬称の使い方」が適切なのかどうか、疑問を感じます。たとえば「ヨーゼフ9世陛下」のリンク先には「ヨーゼフ・ランゲ (歴史家)」という記事があり、別に王族でもなんでもないです。例えば「優勝者には『王位』が授与され、『ヨーゼフ9世』のように『王号』を与えられる。1年間『陛下』などの敬称を受ける」とか、なにか説明があってもいいかなあと思いました。--零細系統保護協会会話2014年6月22日 (日) 02:36 (UTC)[返信]
零細系統保護協会様。ご感想をいただきましたので、回答のようなものを差し上げます。「果たしてこの節での『敬称の使い方』が適切なのかどうか、疑問を感じます」とご感想に対してHTTHの考えを申し上げます。
まず「射撃王」ですので実際の「王族」では当然なく「射撃大会の優勝者」です。この点が不明瞭だったのかもしれません。
そもそも、本稿はドイツ語版からの翻訳です。既に零細系統保護協会様には確認されたと思いますが、ドイツ語版の当該箇所には「いちいち」S.M.が、英語版でも「いちいち」H.M. が付いています。「射撃王としての命名」「その表記」も伝統であると認識したため、そのまま訳しました。ですから「ウィキペディアの記事内で敬称をつけることは回避されるよう」であれば、翻訳元のドイツ語版にこそ直接呼びかける必要があります。加えて英語版にもです。
上記とは別に現状の本記事を零細系統保護協会様も当然変更していただけます。提案いただいた「優勝者には『王位』が授与され、『ヨーゼフ9世』のように『王号』を与えられる。1年間『陛下』などの敬称を受ける」はよい文だと思います。HTTHはこのよう認識しております。末筆ですが、この度はHTTHの翻訳記事をお読みいただき、ありがとうございました。--HTTH会話2014年6月22日 (日) 03:29 (UTC)[返信]
  • 返信 お返事有り難うございます。敬称の件については、ウィキペディア日本語版ではWikipedia:表記ガイド#人名で「肩書・敬称・学位・位階・勲」はつけないとされています。ただし、Wikipedia:スタイルマニュアル#人物・人名に若干の補足があり、“「ある特定の集団からは○○と敬称をつけて呼ばれる」のような中立的な観点から敬称を記述するのは問題ありません。”とありますから、今回のように状況が限定されていることを明確にした上で使用するのはOKかもしれないですね。ドイツ語版はわからないのですが、英語版ウィキペディアでは王族や貴族、そのほか受勲者の記事にはJoe Bloggs, VCとかPrincess Margaret, Countess of Snowdon CI GCVO GCStJとかあるので、日本語版よりは緩やかな運用がされているように思います。実際のところ、私は最初にこの記事をパッと眺めて流し読みしたときは、優勝者は全員王族なの?と思いました。それでよく読んでみた、ということです。(おそらくドイツの歴史についてひと通りの知識がある方であれば、パッと見ただけでこんな名前の国王はいないと看過するのでしょうけども、私にはそういうレベルの知識がなかったので。)「疑問を感じます」というのは、「これダメじゃないの?」というほど強いものではないです。HTTHさんがおっしゃるように、実際にこのお祭りの優勝者はこの敬称を以って呼ばれるのでしょうから。拙文については、きっとこんな感じなんだろう、という文案でして、それを裏付けるような出典なり、根拠なり、自信のようなものがないため、記事に直接反映させるのには躊躇があります。--零細系統保護協会会話2014年6月22日 (日) 04:01 (UTC)[返信]
  • 返信 零細系統保護協会様。先ほどご指摘の点を踏まえ、手直しをしてみました。ご感想いただければ幸いです。メインページの「新しい記事」に選出され、うれしく思っています。票を入れていただき、ありがとうございました。--HTTH会話2014年6月23日 (月) 15:56 (UTC)[返信]
  • こんばんわ。加筆をありがとうございます。僭越ですが、私もほんの少しだけ手を入れさせていただきました。2箇所に「」を追加しました。この意図はお分かりいただけると思いますが、本記事で言う王や王位が「ほんものの王位」ではないことを示そうとしたものです。(まあたぶん普通の読み手さんはそんなことしなくても当たり前にわかるのでしょうけども)私の不ドイツ語能力はゼロに近いので、「王位」のところに(Königswürde)としたのが間違っていたらごめんなさい。しかしこの記事は“皆で声を合わせ「ツォッホ、ツォッホ! (Zoch, Zoch!)」と答えるのである”のくだりでこの記事が好きになっちゃいますね。--零細系統保護協会会話2014年6月24日 (火) 13:28 (UTC)[返信]
  • 零細系統保護協会様。お返事ありがとうございます。カッコをつけることで「ほんものの王位」ではないことが明瞭に示されるようになりました。加筆に感謝します。また「王位」は Königswürde(ケーニヒス|ヴュルデ)とおっしゃる通りです。原語まで調べて追加していただき、うれしいです。HTTH自身も記事が改善されたと実感しています。重ねてお礼を申し上げます。--HTTH会話2014年6月24日 (火) 15:23 (UTC)[返信]