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ノート:ハイダイナミックレンジ合成

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ダイナミックレンジを「持つ」

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文中で一貫して「幅広いダイナミックレンジを『持つ』」と表現されていますが、元の風景のダイナミックレンジを不連続に圧縮しているだけで、出来た映像データは「幅広いダイナミックレンジを持って」はいないと思いますが、如何でしょうか?これは圧縮技法の一種であり、「もつ」ではなく「収める」というような表現であるべきではないでしょうか?115.177.154.157

個人的には、あんましこだわってもしょうがない論点じゃないだろうかと思います。基本的に画像情報は上限値・下限値のデータを持たず、そのダイナミックレンジについては何も言っていないわけですから。ハイダイナミックレンジ合成を行なったのちの画像情報についてもそれは同じ。
ハイダイナミックレンジ合成がなされた画像を、通常のあまりダイナミックレンジが広くない表示媒体で表示すると、結果として「ダイナミックレンジを圧縮して表示した」ことになります。しかしハイダイナミックレンジ合成がなされた画像を、(あまり現存する気がしませんが)ダイナミックレンジが広い表示媒体で表示すると、それは圧縮したことにはなりません。
ハイダイナミックレンジ合成は、広いダイナミックレンジの画像情報を、ある特定の画像フォーマットに「おさめる」ためのものであり、その段階で圧縮がなされるわけではありません。--Nekosuki600 2010年2月24日 (水) 10:35 (UTC)[返信]
>>115.177.154.157
出来た画像のダイナミックレンジは小さい(LDR)ですが、その過程ではHDRを生成しています。HDRからLDRへの圧縮技法はトーンマッピングですが、HDRはトーンマッピング以外に段階露出撮影などのHDR画像生成も含む、さらに広い概念でしょう。 --89dfysp9gr 2010年2月27日 (土) 12:30 (UTC)[返信]