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ノート:ハイブリッド課金

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過去にハイブリッド課金を採用したゲームですが 挙げられているタイトルは、定額からアイテム課金へ移行したタイトルであって ハイブリッドだった時期はないように思います。 (両方のシステムが重なっている期間がない) --Manit

出典の明記について

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本項に挙げられている全てのオンラインゲームに於いて運営側から「ハイブリッド課金」を公称するものはなく、この語はプレイヤー側から発した一種のインターネットスラングと考えられますから、定義や解説も検証可能性を著しく損なっています。2009年9月に出典の明記をお願いしましたがほぼ半年経っても未だに明記が無く、中立的な観点を損なうおそれもあると判断しましたのでゲーム名の一覧を一旦コメントアウトさせて頂きました(出典の無いまま書かれるが故に上で指摘されたような問題も起きますし、今後も起こる可能性がありますので)。同時に、更に積極的な出典要請のため加筆依頼にも提出させて頂きました(念のため、PJコンピュータゲームのノートにも依頼を提出する予定です)。個人的にはこの語がオンラインゲームユーザー間に盛んに使われることは承知していますが、ウィキペディアとしては独自研究は載せられませんので、最悪の場合、残念ですが削除依頼提出も考えねばなりません。加筆依頼の期限が3ヶ月ありますので、その間に信頼できる情報源をご存知の方がいらっしゃれば、出典の明記をよろしくお願いします。--おきた 2010年3月2日 (火) 06:41 (UTC)[返信]

運営側が作った名称でなければただのネットスラングであり、見る限りスタブ止まりでこれからも発展する可能性があるとは考えにくいですね。
よって、アイテム課金の項において「定額課金と合わせたハイブリッドな形態のものもある」という風な説明をするにとどめ、独立した記事は削除したほうがよさそうです。
私は、ネットユーザー間で使われることが多いからといってwikipediaに何でも載せていいとは考えません。wikipediaしかwebサイトが存在しないわけではないですしね。--グラン 2010年3月2日 (火) 07:56 (UTC)[返信]
初期の頃はネットスラングとして使用されていましたが、ベルアイル[1][2]において2006年に「ハイブリッド課金」が公称として使用されました。また、ImpressWatchにおいてもラグラロクオンラインの課金体制について「ハイブリッド課金」[3]という定義を行っています。よって、出典を追加することで検証可能性を満たすことができると考えられます。
少し探しただけなので、ベルアイルやラグナロクオンライン以外に「ハイブリッド課金」という名称で課金体制を発表しているゲームについては、まだ確認できていません。運営側の「本ゲームの課金体制はハイブリッド課金である」という公式発表がない場合には、出典から定義された「ハイブリッド課金」に該当したとしても、分類しゲーム名一覧に加えることは不適当でしょうか?--Cake0124 2010年3月2日 (火) 08:38 (UTC)[返信]

確かにラグナロクオンラインにおいて使われているハイブリッド課金は、この項でのネットスラング的説明と同じものですね。しかしベルアイルのほうは、この定義とは違うようです。(アイテム課金が含まれていない) これはどうすればいいのでしょう。二つ定義があるといっても、それぞれ一例ずつしかないという現状では、わざわざ記事にせずに、ベルアイルのほうを月額課金記事に、ラグナロクオンラインのほうをアイテム課金記事に例外として書くのが適当なのではないでしょうか。--グラン 2010年3月2日 (火) 08:47 (UTC)[返信]

早速のご意見、ありがとうございます。出典について私自身が探してみたものをご報告します。いずれも4Gamer.netですが、「WoW」もついにハイブリッド課金? 有料のキャラカスタマイズサービス開始「真・三國無双BB」の課金制度は,月額固定料金+従量制にといった記事が見つかりました。両者とも基本は定額制ですが、前者はキャラクターカスタマイズの有料化、後者は一部アイテムを有料販売するというものです。現在の本項定義に従えば後者(「真・三國無双BB」)は定義に当てはまりコメントアウトさせて頂いた一覧にも記載がありますが、前者(「World of Warcraft」)は当てはまらず一覧にも記載がありません(同様の理由によるものか、ご指摘のベルアイルも一覧には記載されていません)。他方、同サイトの読者レビューコーナーでは更に多くのタイトルで使われていますが、その中に見られる「ガンダムタクティクスオンライン」や「エミル・クロニクル・オンライン」なども一覧には記載が無く、「ハイブリッド課金」の定義やどのゲームをそれと看做すかは個人の判断もしくは出典元によってかなりブレが感じられます。強いて言えば「月額定額料金制でありながら、一部仮想アイテム販売や特別なサービスを別途有料で行う、オンラインゲームにおける料金体制」となるでしょうが、これ自体には出典がありませんから情報の合成となる危険もあります。つまり定義が一意でなく主観によって幅のあることが考えられ、一覧についても人によって挙げるタイトルが異なる可能性もあり、これをまとめる出典が必要ではないかと考えた次第です。今のところベルアイルは運営元が公称していますからそれ自体を定義とできると思いますが、その他のタイトルについては各々微妙に異なる使い方をされているようにも感じますので、もう少し検討が必要な気がします。書籍などがあると良いのですが、私も探してみますので、引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。--おきた 2010年3月2日 (火) 10:14 (UTC)[返信]
ゲーム名一覧にあったものの公式サイトを検証してみました。
  • ラグナロクオンラインでは、「ハイブリッド課金」という表現は使用されていません。月額課金に「プレイ利用権」、アイテム課金に「Shop Point利用権」がそれぞれ該当します[4]
  • 真・三國無双BBでは、ハイブリッド課金という表現を使用しています[5]。(ただし、現在は真・三國無双Onlineへと改名し、アイテム課金制へ移行しています。)
  • GODIUSでは、「ハイブリッド課金」という表現は使用されていません。月額課金に「月額利用チケット」が、アイテム課金に「有料アイテム」が該当します[6]
  • Lineage2では、「ハイブリッド課金」という表現は使用されていません。月額課金に「お支払いコース[7]」が、アイテム課金に「ゲームアイテム[8]」がそれぞれ該当します。
  • モンスターハンター フロンティア オンラインでは、「ハイブリッド課金」という表現は使用されていません。月額課金に「利用権」、アイテム課金に「プレミアムキットシリーズ」などが該当します[9]。(ただし月額課金について、「トライアルコース」という無料の利用権が用意されています。プレイ上の制限が大きく、公式でも体験プレイの場合での使用を推奨していますが、ゲームがプレイできないわけではありません。)
  • ファンタシースターユニバース_イルミナスの野望では、「ハイブリッド課金」という表現は使用されていません。月額課金に「ガーディアンズライセンス[10]」が、アイテム課金に「オプション課金[11]」がそれぞれ該当します。
  • ベルアイルでは、ハイブリッド課金という表現を使用しています。月額課金に「ベルアイル30日チケット[12]」が、アイテム課金に「リーフ[13]」がそれぞれ該当します。(ただし、現在はアイテム課金制に移行しています。)
また、WoWのキャラクターカスタマイズの有料化がアイテム課金に該当しない、とお考えのようですが、アイテム課金の「キャラクターの容姿や能力をより個性的・魅力的なものへと変化させる」と一致するため、これはアイテム課金に該当していると私は考えます。
ゲーム名一覧に「ガンダムタクティクスオンライン」や「エミル・クロニクル・オンライン」などの記載がなかったのは、単純にそれらのゲームが「ハイブリッド課金」に分類できると編集者が知らなかっただけではないでしょうか。近年のオンラインサービスは多岐に渡り、それら全てのサービスを1人の編集者が「ハイブリッド課金」に該当するか判断するのは不可能だと思います。該当していると判断できるのならば、今後ゲーム名一覧に加えればよいのでは?
「ハイブリッド課金」そのものの定義として、真・三國無双BB[14]、ベルアイル[15]、Impress Watch[16]の3つを私は挙げます。おきたさんの仰る通り、定義が一意に定まっているとは言い難いですが、その中でもImpress Watchで使用された
  • ハイブリッド課金とは、複数の課金方式を備えるもの。月額固定料金制とアイテム課金方式を両方行なうなど。
が最も広義であり、本記事において使用するのに妥当な定義だと考えられますが、いかがでしょうか?
この定義ならば、VRM Onlineのように、アカウント登録時に課金・アカウント維持には費用はかからない・アイテム購入に課金が発生する、現在の定義では分類不可能な課金体系もまた「ハイブリッド課金」に含まれることとなります。--Cake0124 2010年3月2日 (火) 13:25 (UTC)[返信]

いろいろご意見も頂いて一つ思うのは、本項は果たして独立記事とすべきか、という疑問です。ラグナロクオンラインをはじめ「ハイブリッド課金」として名の挙がる作品は、いずれも公式には「月額定額制料金」ですから、定額課金制の項から切り離すのは中立的な観点から正しくありません。元々は月額定額制のオンラインゲームがアイテム販売などを併用する場合のいわば俗称ですから、定額課金制の中に節を作り例えば「プレイ料金以外にアイテム販売など任意の有料サービスを別途提供する形態を「ハイブリッド課金」と呼ぶことがある。例えば「ベルアイル」では云々(公式サイトを脚注)、「真・三国無双BB」では云々(公式サイトもしくは4Gamer.net記事を脚注)の形で「ハイブリッド課金」と公称する料金制度があった。これら以外にも「ラグナロクオンライン」など云々の形を取るゲームを俗に「ハイブリッド課金」と呼ぶこともある(インプレスの脚注)。」の様に記載する方が、必ずしも一意でない定義をまとめる必要も無く、作品の料金制度も公式発表どおりに表記でき、編集者の主観や解釈の入る余地も減らせますから、問題が少ないと思います。Cake0124さんにご検証いただいた中で、各々のタイトルが列挙された理由は恐らく仰るとおりだと思うのですが、「〜が該当する」というのは主観による解釈と考えられますから、それが検証可能性を満たせなければ記載すべきではありません(Wikipedia:検証可能性#「真実かどうか」ではなく「検証可能かどうか」)。ご意見の中で「WoW」について解釈の相違があるように(同作品は定額課金制に記載されており、それを書いた方はこのゲームをハイブリッド課金ではないと判断されたのでしょう)解釈は人によって変わりますし、ラグナロクオンラインに関して書かれたインプレスの記事を拡大解釈して一般定義とするのも適切でないと思います。ちなみに、グランさんが仰っています本項の定義がラグナロクオンラインの料金制度に合致するのは、恐らく初版投稿者のIPユーザーさんが同ゲームを念頭に執筆なさったからではないでしょうか(同じIPさんによって作成された一覧の最初にラグナロクオンラインが挙げられていますし、同時にその運営元・ガンホーがこれを導入した旨も追記されています差分)。以上から、(あくまで現時点に於ける個人的な考えとして)定額課金制への統合が最も問題が少ないと思うのですが、いかがでしょうか。--おきた 2010年3月3日 (水) 12:36 (UTC)[返信]

定額課金制またはアイテム課金の一覧として挙げられているゲームについても、それらの全て自主公表された情報源である公式サイトにおいて「本ゲームでは定額(月額)課金制(またはアイテム課金)を採用しています。」という型にはまった発表をしているわけはなく、それらのうちのいくつかは一次情報源を整理した二次情報源である4gamer.netやImpress Watchなどにおいて、「そのゲームは定額課金制(アイテム課金)である」と述べられているに過ぎません。それらと同レベルの情報源において「そのゲームはハイブリッド課金である」と述べられているならば検証可能性は満たされており、そのゲームを「ハイブリッド課金」と分類するのに何の問題もないはずです。以下、google検索にヒットした信頼できる情報源を出典とする「ハイブリッド課金」のゲーム名です。
または、一次・二次情報源において「定額課金制(アイテム課金)」と同等の表現が用いられているため、編集者が調査し整理した際に、(おきたさんが「ハイブリッド課金」として名の挙がる作品は、いずれも公式には「月額定額制料金」ですとされたように)それらのいずれかに分類された場合もあるでしょう。それを編集者の主観である(それらは同等の表現ではない)と判断できるかは、ノートでの議論によって解決されるべきだと思います。しかしながら「ハイブリッド課金」については、そもそもの定義が「プレイ料金以外にアイテム販売など任意の有料サービスを別途提供する」という「課金形態の合成」であり、同等の表現と情報の合成との区別は非常に困難なため表現を言い換える際には十分な注意が必要でしょう。私は頭が悪いのでこの点についての判断は放棄します(タワー オブ アイオンエミル・クロニクル・オンラインTHE IDOLM@STERなど)。
統合については、現在の記事から発展する可能性が低いと考えられますので賛成です。
しかしながら、「ハイブリッド課金」が「定額課金制」の一部である、と決めつけてしまうのは危険だと思います。おきたさんは「アイテム課金」に対して誤解をしていらっしゃらないでしょうか?「アイテム課金」は狭義では「ゲーム内で使用できるアイテムを現金によって販売する形態」ですが、広義には
  • 「アイテム課金」は「定額課金が無料で、任意の有料サービスを提供する形態」(コンテンツ課金と類似)
を指していると私は理解しています。これに対比させるならば
  • 「定額課金制」は「定額課金が所定の金額で、任意の有料サービスを提供しない形態」
  • 「ハイブリッド課金」は「定額課金が所定の金額で、任意の有料サービスを提供する形態」
であり、それぞれ異なる課金形態であることは明らかでしょう。したがって、統合するならば定額課金制への統合ではなく、課金への統合が適切だと私は考えます。--Cake0124 2010年3月3日 (水) 18:48 (UTC)[返信]

ご意見を伺って改めて考えてみますと、定額課金制アイテム課金も単独項目として無理があるように思えてきました。理由として最初に、たしかに仰るとおりオンラインゲームの料金制度は必ずしも統一されたものではなく、運営会社個々に異なる呼び方だったり、特に「アイテム課金」については料金を設定する対象部分もタイトルによって大きく異なりますから、これを大別するのが無理なのかも知れません。次に、「アイテム課金」は元々「従量制」の一形態と捉えられます。ちなみに「従量制」とは利用者が使った(使いたい)分量に応じた料金を支払う料金制度で、電気・ガス・水道・電話などの利用料や、携帯電話アプリで登録サイトに毎月一定額を支払うのでなくアプリをダウンロードする毎に対価を支払う場合や、オンラインゲームでも例えばリネージュIIで短時間利用権を表現するのに使われています。つまり、ゲーム内の仮想アイテムに限らず利用者の希望に応じたサービスを提供する料金制度は「従量制」の方が矛盾がありません(実際、4Gamer.netなどでもアイテム以外を有料提供するものは「アイテム課金」ではなく「従量制」としています)。第三に、そもそも「定額制」や「従量制」(アイテム課金という呼び方をしなければ、ですが)はオンラインゲーム特有の料金制度ではなく、それに限った記述をするのも、いささか無理があるように感じます(ハイブリッド課金に当たる「定額制+従量制」の料金制度も、電気料金や電話料金に見られます(それぞれ設備使用料が定額で、利用者の使用に応じて別途加算されます))。こう考えてくると、本項(ハイブリッド課金)だけでなく、定額課金制アイテム課金も併せて議論する必要があるように思えます(定額課金制アイテム課金両者とも、やはり昨年から出典の無い状態で独自研究的な記述も目立ちますから、いずれ修正は必要だと思います)。この3項目を仰るとおり課金に統合、その中でオンラインゲームでは従量制を「アイテム課金」、定額制と従量制を併用する料金制度を「ハイブリッド課金」と呼ぶ例があることを出典付きで述べる、という形ではいかがでしょうか(この場合、定額課金制アイテム課金にご参加なさっている方にも議論を呼びかけて改めて問う形になりそうですが)。--おきた 2010年3月4日 (木) 07:12 (UTC)[返信]

賛成 記事の統合によって情報が把握しやすくなるため、私は定額課金制およびアイテム課金ハイブリッド課金課金への統合に賛成します。ただし、それぞれの記載の仕方にはまだ議論の余地が残されているように感じます(オンラインゲームのアイテム課金は単純に使用料に応じて支払いが発生するわけではなく、特定の範囲内でのみ使用可能な仮想通貨を一定金額分購入し、その金額内でのサービスが選択的に受けられる形をとっているものもあるため、従量制というまとめ方では語弊があります。また、仮想通貨への変換レートについても逓減方式で行われている場合もあります)が、その点についての議論は統合された場合に行えばよいでしょう。
議論を一旦整理するため、新たなセクションを作成した方がいいでしょうか?他の方の御意見も参考にしたいです。--Cake0124 2010年3月5日 (金) 02:59 (UTC)[返信]