ノート:バストランペット
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そもそも、
[編集]なぜ、アルトトランペットがバストランペットに転送されてしまうのかが謎です。ワーグナーチューバとユーフォニアムを同じ項目に書くようなものではないでしょうか?--MTBM3 2010年10月6日 (水) 13:15 (UTC)
- 音楽之友社「新音楽事典 楽語」(ISBN 4-276-00013-0)によると、アルトトランペットは見出しがなく、バス・トランペットとして「現在では,長管のヴァルヴ・トランペットの総称。」とあるので、結局はバストランペットの中でも特にG/F/E♭管を区別して呼びたいときにあえてアルトトランペットと呼ぶという趣旨の現在の記述内容に落ち着くのではないでしょうか。少なくとも全く別の系統の楽器とは思えませんし、むしろ呼ばれ方という意味でコントラバスクラリネットとコントラアルトクラリネットの関係に近いと考えます。--220.102.70.114 2010年10月6日 (水) 15:31 (UTC)
- とりあえず、私が提示している出典に目を通していただけますでしょうか。現在は新しい版が発売されております(ISBN 4-276-10683-4)。 --MTBM3 2010年10月6日 (水) 23:18 (UTC)
- 疑問に思ったのは、楽器製作者としての経歴が見出せない作曲家が、新しい楽器を考案する、あるいは開発させることはあっても、自ら開発するはずがないという点でした。
- さて、新刊の『完本 管絃楽法』にはアクセスできなかったのでそこでどのように書かれているかわかりませんが、少なくとも原著の『管絃楽法 上巻』(1968年増補版)を参照した限りでは、いずれも単に 創案 としか書かれておらず、追加した出典でも「ワーグナーが(中略)制作させた」や、リムスキー=コルサコフが「アルト楽器を導入する」「発案者」とあるように、「アラリやアドルフ・サックスが 開発 した」のような 開発 とは区別されています。
- また、原著では、Tromba Ventile Contralto in Faがその前の項に書かれているTromba Ventile in Faとは別種であることは明記されていますが、Tromba Bassaとは全く異なる楽器という趣旨の記述は見つけることができませんでした。
- 以上を踏まえて本文を編集し、出典の参照ページも記載した上で、Template:要出典範囲を外します。--220.102.73.68 2010年10月8日 (金) 16:31 (UTC)
- とりあえず、私が提示している出典に目を通していただけますでしょうか。現在は新しい版が発売されております(ISBN 4-276-10683-4)。 --MTBM3 2010年10月6日 (水) 23:18 (UTC)
(インデント戻します)確かに「開発」の語句は出典にない用語で、私の勇み足だったようです。お手数かけさせたことをお詫びします。個人的には、由来と用途が違う楽器を同じ項目で扱うことに関してはなお疑問が残りますが、とりあえず、由来の違いを提示することと、「オーケストラにおける使用例」の分離ができれば満足です。--MTBM3 2010年10月9日 (土) 08:09 (UTC)