ノート:バスマチ蜂起
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ブハラ最後のアミールについて
[編集]← ブハラ最後のアミール、サイイド・アリム・ハンのページを英語版"Mohammed Alim Khan"から翻訳したく(又は、どなたか翻訳お願いします)、タイトルをどのようにすればよいかと迷っています。画像も用意済みです。
英語記事では「モハメッド・アリム・ハーン」ですが、当記事内では「サイイド・アリム・ハン」、「アミール・サイイド・アリム・ハン」で、ブハラ・ハン国では「セイード・ミル・アリー」です。
「サイイド」(セイード)はムハンマドの末裔を表す尊称ですし、「アミール」(ミル)は王号ですし、「ハーン」(ハン)も王号か類似のものだと思います。そうしますと、これらを除いて、「モハメッド・アリー」か「ムハンマド・アリー」でしょうか? --MZM-MSYK 2007年2月15日 (木) 02:11 (UTC)
- モハメド・アリもムハンマド・アリーも既に項目があるので、セイード・ミル・アリーでよいのではないでしょうか。--Bletilla 2007年2月15日 (木) 04:16 (UTC)
- ロシア語版を見ると、正式な姓名はセイード・ミル・モハメッド・アリム=ハーン(Сейид Мир Мохаммед Алим-хан)となっているようです。--元諜報員 2007年2月15日 (木) 10:28 (UTC)
- 手元にある資料を確認したところ、以下のようになっていました。
項目名 原語表記 出典 アーリム・ハン チャガタイ語:Sayyid ‘Ālim Khān (سيد عالم خان)
ウズベク語:Sayid Olimxon『中央ユーラシアを知る事典』(平凡社)
項目執筆者:帯谷知可アーリム・ハーン ウズベク語:Säyid Alimkhan
(Edword Allworth式転写)『岩波イスラーム辞典』(岩波書店)
項目執筆者:帯谷知可アーリム・ハン ― 小松久男『革命の中央アジア』(東京大学出版会)
- 私はブハラの君主の称号や、中央アジアの人名についてよく知らないので、学術的な表記を尊重して、「項目名はアーリム・ハーンとした上で、正式名については記事本文中で記載とする」ことを提案しますが、いかがでしょうか。
- 正式名称の範囲(尊称であるサイイドやハーンを含めるかどうか)や、長母音表記の要否(ロシア語読みでは不要と思われますが、アラビア文字から転写した場合は必要)について、ご意見がありましたらお願いいたします。
- (なお、「アリー」と「アーリム」は別の人名のため、少なくとも「アリー」を含んだ項目名は、正確でないと思われます。ブハラ・ハン国の元記事と思われるru:Мангытもご確認ください。)Хосодаэвлери 2007年2月15日 (木) 17:21 (UTC)
- >項目名はアーリム・ハーンとした上で、正式名については記事本文中で記載とする
- 賛成です。--Bletilla 2007年2月16日 (金) 02:38 (UTC)
- いろいろ情報ありがとうございます。
- 同時代の隣国アフガニスタンのバーラクザイ朝を参照しますと、名前の頭に「アミール」「ミル」は付けてませんが、後ろの「ハーン」は残していますね。
- そうしますと「アーリム・ハーン」か「ムハンマド(モハメッド)・アーリム・ハーン」あたりでしょうか。参照したい本が一冊ありますので、あとで図書館に行ってまいります。--MZM-MSYK 2007年2月16日 (金) 05:26 (UTC)
- 私なりに検討してみたのですが、「アーリム・ハーン」がよいとの結論に達しました。こちらを記事名とし、正式名(含、尊称・王号)としたいと思います。どうもありがとうございました。--MZM-MSYK 2007年2月19日 (月) 11:09 (UTC)