ノート:パン粉
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言語間リンクについて
[編集]薔薇騎士団さんは言語間リンクを日本風パン粉に関する記事に限っておられますが、英語版やスペイン語版ウィキと違い日本語版ウィキでは外国のパン粉を日本のパン粉と区別していません。だから日本語版ではパン粉全般をカバーする記事とリンクすべきではないでしょうか?--Nipisiquit 2009年10月5日 (月) 12:27 (UTC)
- 本記事を見ますと、西洋のパン粉の記述もありますが、全体的には日本人になじみのある日本風のパン粉について書かれています。もちろん、パン粉(西洋)、パン粉(日本)みたいに両方の記事があればいいのですが、現状では内容的に考えて、やはりen:Pankoにリンクしたほうがいいと思います。--薔薇騎士団 2009年10月5日 (月) 12:32 (UTC)
- 日本版の記事ですから日本のパン粉についての記述が多くなるのは自然のなりゆきでしょう。それに、西洋のパン粉についての記述は当面短いスタブの域を出ないため、両方の記事を立てる必要が出るほど項目が成長するまでは、この項目は「パン粉」全般の項目とした方がよいと思います。--Nipisiquit 2009年10月5日 (月) 20:55 (UTC)
- このサイトは日本版ではなくて日本語版のウィキペディアですので、日本中心の観点で記述されることはWikipedia:日本中心にならないようにという点で問題があります。もちろんパン粉が日本固有のものであるのなら仕方がありませんが、実際には日本国外にもパン粉は存在しますので両方の記述が充実するよう改善していく必要があります。--Web comic 2009年10月5日 (月) 22:27 (UTC)
- 英語版にも書かれていますが、日本のパン粉はすでに海外で西洋のパン粉とは別種のものとしてPankoの名前で販売され、現在では日本だけでなく韓国や中国、台湾などの東アジア、また西洋のアジア系スーパーマーケットでも売られています。ですから、本記事のように日本のパン粉を中心に記述するなら英語版のPankoにリンクしたほうが、誤解や混乱がなくていいと思います。例えば洋食もYoshokuに言語間リンクがなされており、西洋料理(European cuisine)にはリンクされていません。--薔薇騎士団 2009年10月6日 (火) 00:55 (UTC)
- 日本版の記事ですから日本のパン粉についての記述が多くなるのは自然のなりゆきでしょう。それに、西洋のパン粉についての記述は当面短いスタブの域を出ないため、両方の記事を立てる必要が出るほど項目が成長するまでは、この項目は「パン粉」全般の項目とした方がよいと思います。--Nipisiquit 2009年10月5日 (月) 20:55 (UTC)
- (インデント戻します)洋食は「西洋料理をもとに日本で誕生した料理、もしくは西洋料理を日本でアレンジした料理」だから、西洋料理とは本質的に違うものです。しかも、どちらの項目もかなりの量の記述がされています。パン粉については、西洋のものにしろ日本のものにしろ、これだけの記述ができるとはちょっと考えられません。主な違いといえばせいぜい製造方法とか粒の大きさや形とか味付けの有無くらいで、パン粉はパン粉ですよね。だから本項目は(少なくとも現在は)パン粉全般の項目とすべきです。--Nipisiquit 2009年10月6日 (火) 14:20 (UTC)
- 別に私は記事の編集方針についてどうこう指図しているわけではありません。全般的な記事に編集されるというのなら、それでもいいと思いますが、現状は日本のパン粉中心の記事ですのでPankoにリンクしたほうがいいだろうと述べているだけです。あと、洋食もパン粉も、英語版でそれぞれ独自の記事があるということは、両者とも西洋起源のものから派生したが、現在ではある程度日本独自のものと見なされているということでしょう。そうでなければ、Pankoという独立した記事が書かれなかったでしょうから。私の主張は別に独自研究ではなく、英語版の現状に即して事実を述べているだけです。--薔薇騎士団 2009年10月6日 (火) 14:30 (UTC)
- (インデント戻します)洋食は「西洋料理をもとに日本で誕生した料理、もしくは西洋料理を日本でアレンジした料理」だから、西洋料理とは本質的に違うものです。しかも、どちらの項目もかなりの量の記述がされています。パン粉については、西洋のものにしろ日本のものにしろ、これだけの記述ができるとはちょっと考えられません。主な違いといえばせいぜい製造方法とか粒の大きさや形とか味付けの有無くらいで、パン粉はパン粉ですよね。だから本項目は(少なくとも現在は)パン粉全般の項目とすべきです。--Nipisiquit 2009年10月6日 (火) 14:20 (UTC)
- 残念ながら、言語によってある名詞が意味するものの範囲が微妙に異なる例があるため、異なる言語の記事同士が必ずしもイコールの関係で結ばれるとは限りません。例えば粥に対応する英語版記事にはen:Porriageとen:Congeeがありますが、日本語版ウィキの記事は「粥」だけです。現在の日本語版ウィキの利用者が粥を西洋の粥と東洋の粥に分ける必要を感じていないからです。多数の英語版ウィキの利用者はPankoとBreadcrumbと別途に記事を立てるだけの違いが存在すると考えているのかもしれませんが、日本語版ウィキの利用者が同じように考えるとは限りません。それに現状は日本のパン粉中心の記事ですのでと言い切れるかどうか微妙だと私は思います。2番目と3番目の段落はたしかにそうですが、1番目の段落はパン粉全般についての概説と読めます。--Nipisiquit 2009年10月7日 (水) 00:40 (UTC)
構成と定義文の変更
[編集]- ここで問題にされている課題も、構成を変えたことで解決に向かうと考えますが、いかがでしょうか。
- パン粉を、「(乾燥したパンやクラッカーから作られる)粒子の細かいパン粉(= 欧米生まれのパン粉)」「(食パンをほぐして作られる)生パン粉(= 日本生まれのパン粉)」「生パン粉を乾燥させて作ったパン粉(= これも日本生まれ?)」の3種類に大別した上で、「日本のパン粉」云々の問題は下位の記述内容としています。それでも、生パン粉は日本生まれのパン粉なのですから、日本のパン粉については節「生パン粉」で詳しく解説することになり、それで十分と考えます。画像も増やし、粒子の細かいパン粉(欧米生まれのパン粉)と生パン粉(日本生まれのパン粉)ではっきりと区別して表示しました(※欧米のパン粉にも調理例の[料理にふりかけているなど]判り易い画像があればよかったのですが、今のところ見つけられていません。思い当たる画像をご存知であれば是非とも加筆・表示してください)。なお、ウィキペディアの基本スタイルとして、歴史的にも現代での国際的認識においても第一と言える「粒子の細かいパン粉」のほうを前に置いて(あるいは、基準として)編集しています。カテゴリを時系列に並び替えた(日本の食文化、ヨーロッパの食文化、北米の食文化 → ヨーロッパの食文化、北米の食文化、日本の食文化)のも同じ考え方によります。--Cyclops 2012年2月18日 (土) 14:26 (UTC)
- 「パン粉(パンこ)は、パンを乾燥させて砕いたものである。また、乾燥させていない生のパンをフードプロセッサーなどで砕いたものは、生パン粉(なまパンこ)と呼ばれる。」というのが元の定義文ですが、過去においては「乾燥させたパン」ではなく「乾燥してしまったパン」が使われたということですし、また、加工前の食材もパンとは限りません。フードプロセッサーについては、定義に組み込むほど限定的で必須の道具ではありません。全体としてこれらは下位の「概要や節で解説するに相応しい内容」、もしくは、定義文に含むべきでない「一部を解説した内容」と考え、次のように変更させていただきました。
- 「パン粉(パンこ)は、パンなどを粉状に砕いた調理用加工食品である。ふりかけ、つなぎ、揚げ物の衣などに用いられる。」
- 以上、全体の構成と定義文の変更について、至らぬ所あれば更なる改訂をお願いします。--Cyclops 2012年2月18日 (土) 14:26 (UTC)