ノート:ヒシレイシ
記事名について
[編集]Indothais laceraとヒシレイシがほぼ同内容で重複しています。投稿者は会話ページで「ヒシレイシ」の削除をご希望ですが、下記のページが「ヒシレイシ」を和名としていますので「ヒシレイシ」を記事名として良いのではないでしょうか?
なお、Indothais laceraで「カタトゲレイシガイ」についてはミュージアム ショップ(Tropical Museum of Nature & Ethnology)を出典としていますが、こちらは作成者名も明確ではない通販サイトなので、ウィキペディアの出典としてはいささか不向きなように思われます。--miya(会話) 2020年9月2日 (水) 08:12 (UTC)
- ご指摘ありがとうございます。「カタトゲレイシ」の別名は信頼できる文献では未確認ですので、一旦本文から削除いたします。--Ryuichiro Kasatani(会話) 2020年9月2日 (水) 12:47 (UTC)
2023.7.7のKingfiserさんの改訂で、アボット・ダンス原著『世界海産貝類大図鑑』監修・訳波部忠重・奥谷喬司先生, 1985 のp.149に「カタトゲレイシガイ」と記載されていることをご教示いただき、「カタトゲレイシガイ」への改名提案をしようか迷いました。改めて検索したところ酒詰仲男先生の「日本石器時代のテツボラ(Thais)類について」のp.2 に「10. ヒシレイシ T. (M.) mutabilis (Link)」の記載があります。一方、図鑑p.149の和名は*印付きで同書p.8に「本書で初めて和名を与えたもの」とあり、またp.149のCuma lacera (Born, 1778)の説明文に、「mutabilis Link は異名」とありますので、同じ種の学名と和名の両方に異名(シノニム)があると思われます。酒詰先生報文と山形大学標本の2か所で「ヒシレイシ」が使用されていることから、改名提案は見送りたいと思います。--Ryuichiro Kasatani(会話) 2024年6月1日 (土) 13:24 (UTC)