ノート:ヒストグラム

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2012年2月17日の版では、ヒストグラムの概説において、「ヒストグラム(英: histogram[1])とは、底辺を階級の幅に、面積が度数を表すように高さを定めた長方形を密着して並べて作った統計グラフの一種で…」であった説明が、現行の版では「ヒストグラム(英: histogram[1])とは、縦軸に度数、横軸に階級をとった統計グラフの一種で…」に変更されています。(正確には、2月17日より前の版の記述に戻っています。) どのような根拠に基づいて変更なされたのでしょうか? ケンドール統計学用語辞典(1978 丸善 訳者 千葉大学統計グループ)には、級間隔に対応して横幅をとること、面積が度数に比例することが説明されています。 また、統計用語辞典(1981 東洋経済新報社 上田尚一著)ではその69ページで、区切り幅が一定でない場合について、標準幅当たりの度数に換算する旨の注意がなされています。 実用統計用語事典(平成16年 オーム社 岩﨑学ほか著)および、統計用語辞典(昭和59年 新曜社 芝祐順ほか著)では、「縦軸に度数をとる」という記述はあるものの、その直後に、区間の幅が等しくない場合について、柱の面積が度数を表すように高さを定める旨の記述が続いています。 私が調べた限りでは、現行の版のように「縦軸に度数をとる」だけで説明が終わっているものはありませんでした。 以上を踏まえて、ヒストグラムの概説は2月19日の版のように「ヒストグラム(英: histogram[1])とは、底辺を階級の幅に、面積が度数を表すように高さを定めた長方形を密着して並べて作った統計グラフの一種で…」にした方がよいと思いますがいかがでしょうか。御討議をお願いいたします。--Green salad会話2012年5月19日 (土) 14:12 (UTC)Green salad[返信]