ノート:フィリップ (エディンバラ公)
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称号について
[編集]1957年与えられた「prince」の称号は、確かに日本の親王宣下のようなものですが、「王子」と呼ぶのは変ではないでしょうか。「大公位」と呼ぶ方が適当と思います。--Njt 2006年10月19日 (木) 06:01 (UTC)
- コンデ公(prince de Condé)などは「親王」の訳が用いられる場合もあります。もっとも、どちらもこの場合適訳とは言い難いのですが。同様の問題はジョージ (カンバーランド公)、ルパート (カンバーランド公)でも発生するはずですが、考えてみるとエディンバラ公も含めて全員、母国では曲がりなりにも「王子」だったわけで、その意味では取りあえず「王子」にしておいても良いのかも知れません。--Uraios 2007年3月17日 (土) 13:57 (UTC)
- エディンバラ公フィリップが与えられた「Prince」の称号は正式には「Prince of the United Kingdom」です。これはイギリス王族の一員に加えるという意味でしょうから、爵位である「大公」ではなく「王子」が適切でしょう。なお彼は結婚に先立ってデンマーク王子・ギリシャ王子の称号は放棄しています。―霧木諒二 2007年3月19日 (月) 12:21 (UTC)
- >なお彼は結婚に先立ってデンマーク王子・ギリシャ王子の称号は放棄しています。
- 放棄していません。放棄するにはギリシャ王家の法に基づく必要がありますが、ギリシア王家の法には放棄の条項がありません。この場合、当主のゲオルギウス2世の裁可が必要ですが、「放棄を認める」とした裁可が下った事実は明らかになっていません。(極秘に文書が発行された可能性はありますが、そんなことを隠す必要はないでしょう)。「放棄」はフィリップ殿下の自由にはできないので、裁可がない限り、「放棄していない」もしくは「放棄できていない」という事になります。単に「使用していない」だけです。--Nag 2007年4月18日 (水) 00:27 (UTC)
- 蛇足でした。指摘・訂正ありがとうございます。―霧木諒二 2007年4月21日 (土) 02:37 (UTC)
母系の血縁関係について
[編集]「フィリップの母系の血縁関係(抜粋)」のなかで、"母方の血筋を通じ、いとこの子にスウェーデン王カール16世グスタフやデンマーク女王マルグレーテ2世がいる。"
とありますが、フィリップの母アリスの姉妹ルイーズは、グスタフ6世アドルフの二番目の妃であり、前記二人物の父および母は最初の妃マルガレーテとの間の子達だと思うのですが、それでも「血縁関係」のいとこの子としても構わないものなのでしょうか?--119.170.179.70 2022年6月8日 (水) 12:56 (UTC)