ノート:フェラーリ・641
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F1初のボーテックスジェネレーター
[編集]「フロントウィング翼端版にF1で初めてボーテックスジェネレーターを装着し」とありますがボーテックスジェネレーターのリンク先に飛ぶとロータス72が初とも取れる記述があります。僕もロータスが初だと思っていたので、詳しい方にお話をお聞きしたいのですが。--122.208.157.78 2011年10月4日 (火) 04:17 (UTC)
- 「渦を発生させる装置」という意味で名前は一緒ですが、目的が違うということでしょうね。ロータス72の方は知りませんでしたが、航空機と同じくボディ表面の境界層剥離をコントロールする狙いだと思います。1990年代前半に流行ったのは、フロントウィングに雨樋のような筒を取り付けて、フロントタイヤ接地面辺りで発生する乱流を渦流で外側へはじくのが狙いでした(乱流が床下に流れ込むと地面効果が落ちるため)。フットワーク・FA13などは2連筒のを取り付けてましたし、バージボードとかディフレクターが流行りだしたのもこの頃です。1994年途中にボーテックスジェネレーターは禁止されましたが、現在のF1マシンもフロントウィングのフラップや複雑な翼端板を使ってフロントタイヤ周りの気流を管理しようとしています。
- でも、「F1初」というのは紛らわしいかもしれないので、あとで本文の方を修正してみます。--Nickeldime 2011年10月27日 (木) 21:00 (UTC)