ノート:フセヴォロド1世
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表記
[編集]なぜフ(F)セヴォロドなんでしょうか?ヴ(V)セヴォロドの方が正しいはずです。--Alex K 2009年10月16日 (金) 08:42 (UTC)
- ヤロスラフ1世もヤロスラヴの方が、グレプ (キエフ大公)もグレブの方が正しいでしょうか?文字表記上そう書かれているので当時の発音は恐らくそうだったんじゃないかなあという気はしますが、古ルーシ語の発音を聞いたことがないのでよくわかりません。--PRUSAKiN 2009年10月17日 (土) 02:13 (UTC)
- 確かに、フセヴォロトでもなくヴセヴォロドでもないという時点でかなり不徹底な表記ですね。--PRUSAKiN 2009年10月17日 (土) 04:47 (UTC)
- コメント有難う御座います。
- 日本語ではフ(F)とヴ(V)が区別されるですよね。でしたら、年代記で書かれているようにVsevolodにしたがってヴ(V)セヴォロドと書いたほうが自然ではないかと思います。ところで、なぜフ(F)セヴォロドになったでしょうか?--Alex K 2009年10月20日 (火) 09:07 (UTC)
出典の明記タグおよび「ロシア正教独自の聖人」の修正
[編集]この編集につき説明申し上げます。
- 出典の明記タグを付けました。下記に挙げます基本的用語の問題から、信頼できる出典・文献に拠っているのか疑問を感じました。
- ロシア正教会が組織として成立したのは15世紀のことです(承認は16世紀)。前史・原型はこの頃(11世紀)既に築かれていますが、「ロシア正教」が「独自の聖人」を「11世紀に列聖」するという表現は、あまり適当とは申せません。
- そもそも正教会において列聖は各地ごとに最初は行われるものであり(共通の公会議か何かで列聖が審議されるわけではありません)、最初の段階では全ての聖人が「〇〇限定」の聖人です(稀にほぼ同時期に複数教会組織で列聖されることもありますが)。そこから他の地域の正教会組織の聖人のリストに、掲載するかどうかが個別に判断されて順次組み込まれていく仕組みです。「独自の聖人列聖」という表現は、「現地の聖人が列聖されるのがフセヴォロド1世によるイレギュラーな事象」「他の地域の正教会では敬われない聖人列聖」というような誤解を招きかねない危ういものです。
- ⇒「現地出身」という表現より妥当なものがあるかもしれませんが、少なくとも「ロシア正教独自」という表現よりは穏当かと思います。
以上、編集報告まで。--Kinno Angel(会話) 2013年10月8日 (火) 14:58 (UTC)