ノート:フロリダ (カクテル)
省いたレシピ
[編集]このフロリダには、色々なレシピが存在するようなのですが、以下のレシピには、疑問が残りましたので、本文には書いていません。しかし、以下のレシピの内、「ジンを加えたレシピの詳細」については、比較的重要ですので、この部分が本文に書ける段階になって、このカクテルは、はじめてstubレベルを脱すると考えています。なお、パイナップルを使用するレシピについては、無視して構わないでしょう。同じく、アンゴスチュラ・ビターズの代わりに、オレンジ・ビターズを使用するレシピも、無視して構わないでしょう。--G-Sounds 2010年5月1日 (土) 00:44 (UTC)
パイナップルを使用する
[編集]- オレンジ・ジュース = 30ml
- レモン・ジュース = 30ml
- パイナップル・ジュース = 30ml
- グレナデン・シロップ = 1tsp
- アンゴスチュラ・ビターズ = 1dash
を、シェークしてシャンパン・グラス(形状不明)に注ぐ。アンゴスチュラ・ビターズが嫌いであれば、コアントローを1tsp入れるのも良い。
以上のレシピが載っていたのは、
- 今井 清 『たのしむカクテル』 p.216 梧桐書院 1988年1月改訂版 ISBN 4-340-01204-1
この書籍です。 しかし、パイナップル・ジュースを使用するレシピというのは、一般的ではありません。しかも、コアントローを入れるというのも、一般的ではありません。確かに、上記のレシピで作るとおいしいと思いますが、どちらかと言うと、独自に工夫されたレシピと言えます。このレシピには、複数のソース(別な著者の書籍、別な出版社の書籍)においての言及がありません。したがって、かなりマイナーだと考えられますので、省略しました。このレシピを本文に書くためには、十分な参考文献が必要です。--G-Sounds 2010年5月1日 (土) 00:44 (UTC)
ジンを加えたレシピの詳細
[編集]- ドライ・ジン : オレンジ・ジュース = 1:2
をシェークして、カクテル・グラス(容量75〜90ml程度)に注ぐ。
以上のレシピが、ジンを使用するレシピとして載っていた書籍が複数ありました。このレシピは、材料の混合比が多少違う場合もありますが、この程度の材料の変更は、飲む人の好みの問題で、行われることがよくあるので、オレンジ・ブロッサムと同一のレシピと見なせます。 このレシピだけが載っていたのは、
- 高井 久 監修 『絵でわかるカクテル入門』 p.94 日東書院 1989年7月20日発行 ISBN 4-528-00362-7
この書籍で、 このようなレシピも存在するが、日本では一般的でないとなっていたのは、
- 稲 保幸 『洋酒とカクテル入門』 日東書院 1987年2月10日発行 ISBN 4-528-00361-9
この書籍です。
ただ、いずれにしても、このレシピでは、オレンジ・ブロッサムと区別できないことから、恐らく、レモン・ジュースなどが落ちた(書き忘れた)レシピではないかと思われますので、本文には載せませんでした。しかし、ジンを加えるレシピがあるのは確かなような(上記以外の書籍にも、ジンを使用するレシピもあることが書かれていた)ので、「ジンを使用するレシピもある」ということだけは、本文に出典付きで示しておきました。
なお、この「ジンを使用するレシピ」は、恐らく、上記のようなレシピとは違っていると思われます。というのも、「ジンを加えたレシピもある」という書き方がされているので、本文の「標準的なレシピ」に、適量のジンを加えたものと考えるのが、妥当に思えるからです。ともあれ、ジンを使用するレシピの詳細を載せるのには、もう少し調査が必要と考えます。よって、stubテンプレートを貼り付けておきました。このジンを使用するレシピがハッキリとしない限り、stubテンプレートを外すべきではないでしょう。--G-Sounds 2010年5月1日 (土) 00:44 (UTC)
オレンジ・ビターズを使用する
[編集]- オレンジ・ジュース : レモン・ジュース = 2:1
- オレンジ・ビターズ = 1dash
- シュガー・シロップ = 1tsp
をシェークして、カクテル・グラス(容量75〜90ml程度)に注ぐ。
以上のレシピが載っていたのは、
- 岡 純一郎 監修 『カクテルベスト100』 p.204、205 西東社 1991年7月30日発行 ISBN 4-7916-0927-1
この書籍です。 しかし、通常、アンゴスチュラ・ビターズ、または、アロマチック・ビターズを使用するものであり、オレンジ・ビターズを使用するのは、一般的ではありません。確かに、上記のレシピで作るのもおいしいと思いますが、どちらかと言うと、独自に工夫されたレシピと言えます。このレシピには、複数のソース(別な著者の書籍、別な出版社の書籍)においての言及がありません。したがって、かなりマイナーだと考えられますので、省略しました。このレシピを本文に書くためには、十分な参考文献が必要です。
なお、
- 岡 純一郎 監修 『カクテルベスト100』 p.205 西東社 1991年7月30日発行 ISBN 4-7916-0927-1
には、オレンジ・ジュースの効果について書かれていますが、これは明らかに信用できる記述(オレンジ・ジュースを増量すれば、より鮮やかなオレンジ色になるのは自明)なので、これは正しいものとして本文に記載してあります。--G-Sounds 2010年5月1日 (土) 00:44 (UTC)