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ノート:プラッキーリエージュ

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馬名の日本語表記については「プラッキーリージ」がふさわしいのではないでしょうか. Liegeの部分だけフランス語なのは不自然ですし,Iron Liegeは「アイアンリージ」ですね.

基本的には賛成です。あとは「プラッキーリージ」表記の日本語文献(出典)を(できれば複数)示せれば改名してもいいと思います。このぐらいの牝馬なら文献はあると思いますが、さて…。--零細系統保護協会会話2013年12月3日 (火) 00:32 (UTC)[返信]
出典をいくつかあさってみることにします。--零細系統保護協会会話2013年12月12日 (木) 16:15 (UTC)[返信]
  • プラッキーリエージュ派
  • 『サラブレッドの世界』サー・チャールズ・レスター著、佐藤正人訳、サラブレッド血統センター刊、1971
4回も出てきます。特にp432では本馬を主題に取り上げており、節名も「プラッキー・リエージュ(1912)とサー・ガラハッドIII(1920)」です。ご丁寧に、スペルはPlucky Liègeとèが使われていて、これはリエージュですわ。
  • 『競馬 サラブレッドの生産および英国競馬小史』デニス・クレイグ著、マイルズ・ネーピア改訂、佐藤正人訳、中央競馬ピーアールセンター刊、1986
Plucky Liegeでプラッキーリエージュと読んでいます。
  • 『日本の種牡馬録1』白井透・著、サラブレッド血統センター・刊、1969
アイアンリージの血統表中、Plucky Liége プラッキーリエージュ。

よくみると「é」と「è」で違ってたりするんですが、どっちにしろ「エ」と表記することには変わらないです。(発音記号で言うとeとɛ)

  • プラッキーリージ派
  • 『世界の名馬』原田俊治著、サラブレッド血統センター、1970
ボアルセルの項で、母馬を「プラッキーリージ(Plucky Liège)」と表記。本文中でベルギーの都市についても「リージ市」と表記しており、英語読みで通しています。
  • 『サラブレッド血統事典』山野浩一・吉沢譲治、二見書房、1992、1996
ボワルセルの母馬として「プラッキーリージ」。

ひとまず5冊しか見ませんでしたがご覧の通り。リエージュでも何の問題もないようです。ということで、上では改名に賛成しましたが、意見を変えて改名に反対(このままでも問題ない)とします。--零細系統保護協会会話

2023-03-04 03:53:00‎ の編集に関して。

[編集]

メモです。

  • ミケラム公となっていた生産者について、英語版見たところen:Herbert Stern, 1st Baron Michelhamのようなので公爵から男爵へ修正しました。
  • 同じく英語版ではen:Jefferson Davis Cohnが購入して13戦したとあります。出典として [Leicester, Sir Charles (1974). Bloodstock Breeding. London: J.A. Allen & Co.. pp. 318–321. ISBN 0-85131-129-6 ] が付されています。Sir Charles Leicesterは日本語版記事で出典として付されている『サラブレッドの世界』の原著者でしょうか。
  • 出典テンプレートを適用しましたが、『サラブレッド血統事典』の発行年が1992年と1996年の2回あったため「出典の日付が正しくないページ」になっています。
  • 血統表の出典としてJBISサーチとnetkeibaを参照しました。これに伴いスペアミントの毛色を鹿毛に変更しています。

--霧木諒二会話2023年3月4日 (土) 04:08 (UTC)[返信]

  • 返信 初期の版([1])を書かれた利用者:Galopin会話 / 投稿記録 / 記録さんは5年以上投稿履歴が途絶えてらっしゃるので、推測混じりですが、代わりに分かる範囲で。
  • Galopinさんは、山野浩一『伝説の名馬』シリーズ(1990年代)と原田俊治 『世界の名馬』(&『新・世界の名馬』)(1970年代)を主要な情報源とすることが多かったので、そこからの推測です。「メケラム公」は、両書(おそらく原田)によるものだろうと思います。原田の「公」はほぼほぼ「卿」(貴族の敬称)と同じような使い方をしており、男爵なのであれば「○○男爵」でよいと思います。
  • Sir Charles Leicesterは『サラブレッドの世界』の原著者です。en:Charles Leicesteren:Leicester baronetsの 9th Baronetですね。)“Bloodstock Breeding”の邦訳版が『サラブレッドの世界』ですが、完訳かどうかはわかりません。
  • 山野『サラブレッド血統事典』は版を重ねていて、版ごとの差異が甚だしいです。(4年おきぐらいに版を改め、新種牡馬追加や新種牡馬の実績が追記され、評価が変わったりしている)ちょっと確認してみます。--柒月例祭会話2023年3月4日 (土) 06:53 (UTC)[返信]