ノート:ベースボール・チャレンジ・リーグ
チーム選手一覧記事等における「練習生」の扱いについて
[編集]BCリーグには練習生という選手カテゴリがあります。練習生は基本的に無給で(参考:[1])、試合には出場できません(参考:[2])。現状、各チームの選手一覧記事では「練習生」は備考欄に記載され、やチームテンプレート(保有選手を表示)でも「練習生」を区別しています。練習生から契約選手となったり、またその逆もあります。
同じように「練習生」を保有する独立リーグに四国アイランドリーグplusがあります。アイランドリーグの場合、練習生選手の存在と契約選手との異動をすべてリーグが公示するようになったのは2013年からですが、アイランドリーグの練習生は、無給という点は当リーグと同じながら(参考:[3])NPBでいうところの「登録抹消選手」に近く、シーズン中に同じ選手が契約選手と練習生を行き来することが珍しくありません(こちらに掲載されているリーグの登録・抹消公示を参照)。このためアイランドリーグの選手一覧記事では練習生と契約選手の区別をおこなわない運用となっています。
一方当リーグではリーグが公示するのは出場選手のみで、練習生と契約選手の異動は各チームの発表です(参考:[4])。このためリーグ全体としての状況は(チームによってはそうした告知を長くウェブサイト上で公開しないため)すべてを把握できませんが、比較的古く(2014年のシーズン途中)からの告知が残っている信濃グランセローズ([5])を例に取ってみると、以下のような変化があります。
2015年度はシーズン中の契約変更は延べ5回(人数ベース。日付ベースでは4回)。2016年度は1回だけ。2017年度は延べ6回(日付ベースでは4回)、2018年度は延べ6回(日付ベースでは5回)、2019年度は延べ2回、2020年度が延べ3回、2021年度が延べ8回(日付ベースでは5回)でした(前年終了時の契約形態が、翌年1月の新年度契約者発表時に変更されたケースは含まない。以下も同じ)。
ところが2022年度になると延べ27回(日付ベースで13回)、今年度は5月21日時点で延べ15回(日付ベースで5回)にも達しています。これは明らかに練習生の運用に変化があったといえるのではないでしょうか。2021年以前は契約選手と練習生との間で異動することは珍しい部類であったといえます。しかし、2022年以降はアイランドリーグに類似した運用に近づいたと考えられます。
現状、主に同一帯域と思われるIPユーザーが変更を熱心に反映していらっしゃいますが、この状況ではあまり積極的な意義に乏しい版数を増やすだけではないかと考えます(チームテンプレートの更新はなさっていないため、乖離が常態化している)。当リーグにおいても各チームの選手一覧記事における「契約選手」「練習生」の区別をおこなわない運用とすることを提案いたします。--Unamu(会話) 2023年5月21日 (日) 08:32 (UTC)