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ノート:ペリット

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コウモリのペリットについて 

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記事興味深く拝見いたしました。一点疑問があるのですが、この記事は鳥類について書かれていますが、哺乳類のオオコウモリも、果実や葉、花などの繊維質の食物を食べ、汁を吸い取った後、繊維質や種子を吐き出す習性があります。試しに論文を検索してみたのですが、この論文の4の「食性調査」あたりが一番参考になると思います。私は鳥類や哺乳類について体系的な勉強をしてきたわけではないので、現状の鳥類のペリットについてまとめられている記事にオオコウモリについて加筆することが相応しいかどうか判断することが難しいのですが、少なくともオオコウモリ類も同じような特徴を持つことを書き加える検討をしてみても良いかと思い、ノートに疑問点として書かせていただきました。ご検討よろしくお願いします。--のりまき 2011年2月17日 (木) 13:22 (UTC)[返信]

こんにちは。「ペリット」や「ペレット」という用語に、たとえば数学におけるような、論理的であいまいさの無い定義があれば、それに従うべきですが、この場合はそうでもないのではないか、あったとしても学術コミュニティによって異なることも有り得るのではないか、と私は考えます。そういうわけで、オオコウモリについても興味深い事実があると言うことで、加筆しても問題ないと思います。それによって記事が長くなりすぎたりもしませんしね。piccolist 2011年2月17日 (木) 14:16 (UTC)[返信]
こんにちは。私も詳しくはないのですが、コウモリの場合も同じようにペリットと呼ばれているようですし、この項目にオオコウモリのことを書くこと自体は問題ないかなと思います。
ただ、コウモリのペリットは、「鳥と同じような特徴」とは言えないと思います。一番の違いは、鳥のペリットが一旦消化器に入って消化された食物の未消化物を吐き出すのに対し、コウモリの場合は、口の中で噛みつぶして汁を吸った残りカスを吐き出しているという点です。その点でコウモリの行動は、我々ヒトが口に入れたミカンの房から汁だけ吸って皮を出すとか、スイカを食べて種をプップッとやる行動と異なるものではないでしょう。
鳥の場合は、言わば胃袋(厳密にはヒトの胃とは異なる器官ですが)の未消化物を口から出しているわけですから、ヒトであれば病的な状態といえます。鳥のペリットは「排泄物」の一種と言えるでしょうが、コウモリのペリットはむしろ「食べかす」と言う方が近いと思います。コウモリも鳥と同じように消化器から吐き出すものもあるのかもしれませんが、少なくとも果実に関してはそういう意味で鳥のペリットとは異なるものと思います。
その辺の相異点がはっきりわかるような記事を書いていただけるのであれば、コウモリのペリットについての加筆も問題はないと思います。もちろん、そのような鳥とコウモリのペリットの相違点について検証可能な出典を付けた上で、ですが。--Loasa 2011年3月1日 (火) 09:59 (UTC)[返信]
この項目の項目名はただの「ペリット」です。これは私が「ペリット」といえば鳥類だとしか思いつかなかったためですが、コウモリでも普通に「ペリット」という語を使うなら、むしろ追記すべきだと思います。コウモリが出すペリットについての出典は
とかでいいんじゃないでしょうか? piccolist 2011年3月2日 (水) 03:59 (UTC)[返信]
更なる議論を喚起するために、記事本文にコウモリについて書き足しました。piccolist 2011年3月4日 (金) 03:58 (UTC)[返信]