ノート:マクルズフィールド伯爵
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英語版からの訳出にあたって
[編集]英語版から訳出しましたが、以下の3点については変更をしています。
- 記事冒頭の紋章の画像は、日本語版では表示されませんので除去しました。
- 参考文献として挙げられている3点のうち、英語版で信頼できない典拠と指摘されている2点を除去しました。
- 日本語版で有効ではないテンプレートを除去しました。
全体的に、典拠が足りず、また参照方法にも問題がある記事ですが、典拠の追加が徐々にできればありがたいところです。--山田晴通(会話) 2013年10月4日 (金) 02:03 (UTC)
- 「男爵位とは異なり、新たな子爵位や伯爵位は後継者が決められていたが、初代伯爵には男子の嫡子がいなかった」という一文はどこかおかしいです。叙爵した1721年当時、初代伯には長男ジョージ(1697年頃生)がいましたし、実際伯爵位はこの息子が相続しています。
官報にも特に special remainder は書かれていないようですが…。―霧木諒二 2013年10月4日 (金) 12:21 (UTC)取消―霧木諒二 2013年10月7日 (月) 22:25 (UTC)- ご指摘ありがとうございます。当該箇所の英文は「 In contrast to the barony the viscountcy and earldom were created with remainder, in default of male issue, to his daughter Elizabeth, wife of Sir William Heathcote, 1st Baronet of Hursley Park, and her issue male.」ですが、「in default of male issue」を「男子の嫡子がいなかった」ととっておりました。事実として嫡男がいたということであれば、「男子の嫡子が欠けたときには...」と訳すべきかと思います。あるいは、危うい記述としてコメントアウトしておくべきかもしれません。どう改善すべきか、お考えを伺えれば幸いです。もちろん、こちらでの議論より先に記事に手を入れていただくということでも、構いません。--山田晴通(会話) 2013年10月5日 (土) 16:22 (UTC)
- 男子がいるのに女子とその子孫に継承を認める special remainder を追加するだろうか、と思ったのですが、調べたらしっかりと存在していたようです。従って前回の書き込みの最後の一文は取り消させていただきます。
- <Cokayne, George Edward [in 英語], ed. (1893). "MACCLESFIELD.". The Complete Peerage. Vol. 5. London: George Bell & Sons. pp. 192–193. 2013年10月7日閲覧。>より一部抜粋します。
He (略) was cr. 16 Nov. 1721, VISCOUNT PARKER OF EWELM, co. Oxford, and EARL OF MACCLESFIELD, with a spec. rem of those dignities, failing heirs male of his body, to his only da. Elizabeth, (略) in like manner. (b)
(略)
(b) The Lord Chancellor had but one son, then unm. and abroad ; but that fact does not seem sufficient reason for the unusual favour of so extended a limitation of the peerage. There is this curious note in Le Neve's " Knights " about this son. " It was commonly discoursed that he was married beyond sea to a French woman in his travels who came after him but the matter was hushed up A.D. 1728." — George Cokayne、The Complete Peerage (1893)
- これを踏まえますと、当該の文章は「(通例どおり初代男爵の男系男子相続人のみへ継承されるとしていた)男爵位とは異なり、子爵位と伯爵位は(初代伯爵の男系男子相続人が絶えたときは)娘エリザベス及びその男系男子相続人へも継承が認められていた」といった感じかと思われます。3代伯の記事作るときにちゃんと確認してませんでした。情報の小出しみたいになってしまい申し訳ありません。
- 一方で以下の様な記述も見つけました。<Burke, Bernard, Sir [in 英語], ed. (1869). "MACCLESFIELD.". A genealogical and heraldic dictionary of the peerage and baronetage of the British Empire (英語) (31 ed.). London: Harrison. pp. 721–722. 2013-10-7閲覧。
{{cite encyclopedia}}
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の日付が不正です。 (説明)>より抜粋します。
His lordship was constituted (略) Viscount Parker, of Ewelme, co. Oxford, and EARL OF MACCLESFIELD, 5 NOV. 1721, with remainder (in default of male issue), of the dignities of baroness, viscountess, and countess, to his dau. Elizabeth, (略) and the dignities of baron, viscount, and earl, to her issue male. — Bernard Burke、Burke's Peerage (1869)
- こちらでは男爵位も、男系が絶えたときは娘とその子孫が継承できる、と書いてあるように見えます。ただ男爵位を後から娘とその子孫も継承できるように変更したとしたら結構な大事で、Complete Peerage に全く記載がないのも変なのでこれは誤記ではないかと思いますが。―霧木諒二 2013年10月7日 (月) 22:25 (UTC)