ノート:マルチメディア
バズワードだった「マルチメディア」
[編集]マルチメディアが過去のものになったのはそのとおりだが、その理由をコンピューター専門学校のカリキュラムに求めるのはいかがなものか?—以上の署名の無いコメントは、61.195.143.174(会話・履歴)さんによるものです。
日本的な用法?
[編集]全体に出典がまったくなく、特に以下の部分
1980年代以降、インターネットを実現するための情報スーパーハイウェイ、GUIを基本とするオペレーティングシステムとパーソナルコンピュータにより、様々なメディアから発信されてくる情報データに対し「情報の消費者」であったユーザを、「情報の発信者」にもすることのできる技術が可能になった。「情報収集」と「情報処理」が双方向対話型(Interactive)の「情報伝達方式」と一体となった「技術」がマルチメディアと呼ばれた。その後、マルチメディアを活用した新たなビジネスモデルの構築やベンチャービジネスが活性化し、それら企業に投資するというITバブル時代が到来することになる。
最近は特にコンピュータとインターネットを中心とし、文字、映像、動画、音声など従来別個のものとして扱われてきた様々なメディアを、デジタルデータ化することで同一のレベルで処理、既成の概念とは異なる方法で消費者に提供したり、加工して発信したりすることが可能になった。メディア処理には専用のソフトウェアが必要であり、一般にメディアプレーヤーと呼ばれる。またコンピュータそのものをマルチメディアと言うことがある。
転じて、今までコンピュータで扱うのが難しかった映像メディア、音声メディアなどを(単一のメディアとして扱っていても)マルチメディアと呼ぶこともある。
は日本的な用法か何かですか?他もほとんどそんな記述ばかりで、日本から見た独自研究にしか見えないし、英語版では
Multimedia refers to content that uses a combination of different content forms. This contrasts with media that use only rudimentary computer displays such as text-only or traditional forms of printed or hand-produced material. Multimedia includes a combination of text, audio, still images, animation, video, or interactivity content forms.
と日本でも常識的な文・音声・静止画・アニメーション・動画を複数組み合わせたものか、双方向(インタラクティブ)形態の媒体となっており、こちらの方が明らかに妥当でしょう。またインタラクティヴであること自体がマルチメディアとしていますが、英語の記事内容では全般に単なるmultimediaとinteractive要素を持つinteractive multimediaは区別されており、分けて書いた方が適切です。
仮に現状の記述を残す場合、和製英語的な用法として”日本におけるマルチメディア”として別に節でも作って出典付きでその中に書く(もしくは比較的まともなものを編集し直して残す程度)ならいいですが、今の記述はとてもマルチメディアの解説として適切とはいえないと思います。--射丸蔵(会話) 2014年4月12日 (土) 14:39 (UTC)