コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ノート:ミニコンポ

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

ミニコンポの定義自体が曖昧なようにも感じるのですが、関連していくつか疑問があります。

2000年を境にして一体型が増えたとかかれていますが根拠はなんでしょうか?以前から低価格帯を中心に一体型ミニコンポ(昔はマイクロコンポなどと言う呼び方もありましたね)は珍しくなかったと思います。また、いわゆるハイコンポはこの項の定義から言ってミニコンポに含まれると思うのですが、オンキョーやデノンなどは2000年以降もセパレート型の新機種を投入しているはずです。たとえば、INTEC155のセパレートタイプが2001/10/16発売です[1]。したがって、「セパレート型の機種はその後どのメーカーからも発売されなくなった。」との記述は不正確ではないでしょうか?

また項目名自体に関しても、「ミニコンポ」と言うものが適切かどうか疑問が有ります。また、「ミニコンポ」という項目名を続けるにしても「システムオーディオ」、「ハイコンポ」、「マイクロコンポ」などの語についても、記事本文中で触れるべきではないでしょうか?yhr 2005年5月1日 (日) 11:04 (UTC)[返信]


参考まで

[編集]

参考まで。1970年代まで幅43-45cmのセパレートのコンポしかありませんでした。従来のコンポより一回り小さく、デザインにも統一感(旧来のコンポは大きさ、色、質感などのデザインもばらばらだった)をもたせた頃がミニコンポの黎明時代で、1970年代末にラジカセと古典的なコンポの間にミニコンポのジャンルが登場します。ただ、当時はレコードの時代だったので、レコードのサイズ(30cm)よりは大きな幅、奥行きのものになりました。レコードプレーヤがせり出してくる変り種のコンポ(パイオニアのプライベート)や縦置きでレコードを再生する変り種のコンポもありました。1980年代はデザインや形状(パソコンでいうフォームファクターのようなものです・・・同じメーカー内でのみ通用・・・)は統一されているものの、まだセパレートが中心でした。現在も一部のミニコンポに残っていますね。その後、セパレートの時代も終わり、現在のようなスピーカーだけ分離するコンポの形になりました。このあたりが1990年代です。- Taka 2005年05月02日

「幅43-45cmのセパレートのコンポ」Hi-Fiオーディオ装置が「ステレオ」と呼ばれた時代ですよね。その後、現在でもそのサイズのオーディオコンポーネントはハイエンド市場を中心に残っているという解釈でよろしいでしょうか?そして、それらのコンポを「フルサイズ」としたときに、それらにたいして明らかに小さく、デザイン的機能的統一を図った「システムオーディオ」が登場したのが1970年代以降の流れと認識しております。これらのシステムオーディオ以降の流れをすべて「ミニコンポ」の名の基に語ることが適切かどうかは判断しかねますが。上記のご発言と、現在の記事の内容ではやはり矛盾とまでは行かないもののしっくりこないものがあるのは事実だと思われます。
項目名も含めて、記事のあり方をいたったん考え直した上で、「ラジカセ-MDシステム」の系譜とフルサイズオーディオコンポーネントとの中間層にあたる、コンシューマーオーディオの流れを概説するような記事になればよいのではないかと思います。yhr 2005年5月2日 (月) 13:04 (UTC)[返信]

??あ、「参考まで」のコメントを書いた者です。ミニコンポの記事を書いた人とは別人です。すいません、名前の入れ忘れです・・・。 Taka 2005年05月02日。 参考までのところから別の節に分けておきます。 Taka 2005年05月02日。

(コメント)この議論の節の最初の行に記されている「セパレートのコンポ」という呼称は、実際には存在しません。一部にそう呼ぶかたがいるのかもしれませんが、少なくとも世間一般的には使われませんし、私も聞いたことがありません。「セパレート型」と「コンポ」は別のものであり、当時の製品のカタログにもそれぞれ別項目に分けて記載されています。この問題を含む記述が本文中にも存在しているのを発見したので、本文にも修正を加えさせていただきます。--しまあじ 2008年8月8日 (金) 11:44 (UTC)[返信]

(補足)↑直前に投稿したあと、ネット上で取材してみたのですが「セパレートのコンポ」という呼称を使用するかたは、確かに存在しました。しかし、その意味での「セパレート」という呼称は、「セパレート型ステレオ」を御存知ないかたには違和感が無く普通に使用なさっているのでしょうが、「セパレート型ステレオ」を知っている私には、かなりの違和感があります。どういう意味での「セパレート」なのか誤解を招かないよう、願わくば使って欲しくない呼称です。--しまあじ 2008年8月8日 (金) 18:19 (UTC)[返信]

冒頭定義まだおかしいですね。4/3は単なるミスでしょうけど。まずは、どのサイズに対する比較なのかを明記すべきです。多分、横幅43cmのフルサイズコンポとの対比でしょうけど、僕はソースを提示できないのでいじりません。詳しい方よろしくお願いします。yhr 2005年6月27日 (月) 08:54 (UTC)[返信]

懐かしい話題ですね。はっきりと覚えてはいませんが、1970年代前半にパイオニアから35cm程度のミニコンポが出たのがはしりかな。これはTakaさんがおっしゃるとおりLPレコードサイズに合わせたぎりぎりの小型化の結果決まった寸法でしょうね。その後テクニクスが追従しています。「システムコンポ(シスコン)」と呼ばれた、プレーヤ・チューナ・アンプ・カセットデッキ・スピーカのセット販売が盛んになるのもこのころで、テクニクスやローディといったメーカーブランドのほかにシスコンのシリーズにブランドがつくようになりました。1/2サイズ(ちなみにフルサイズ=19インチラック実装サイズです)は何時頃が初出だったか? おそらくCD登場後ではないかと思いますが興味が無かったので記憶にありません。なお1990年ごろにはまだフルサイズのシステムコンポも残っていました。オンキヨーのLiverpoolなどです(これはどちらかというと「ハイコンポ」に近いコンセプトで、若年向けの量販機種ではありませんが)。ともあれ、オーディオマニアの入り口に立った経験からいうと、ミニコンポまでがぎりぎり「ハイファイオーディオ」で、「マイクロコンポ」はラジカセと同じく「ジェネラルオーディオ」に区分される製品なんだと思います(POV)。そうした立場から言うと全体をカバーするステレオあるいはコンポーネントステレオで歴史や位置付けを概観するのがいいのかな、と思いました。但しステレオだと初期のアンサンブルステレオ(一体型)やセパレートステレオ(本体+スピーカに分離した家具調のセットステレオ)なども包含する必要があります。もうこういうものを書くだけの資料が手元に無いので当面キチンと書けないのが情けないですが、産業考古学的にはぜひWikipediaにあって欲しいコンテンツだと思っています。国鉄101系電車からJR東日本E231系電車に至る歴史みたいなものです(^^;; sphl 2005年6月27日 (月) 09:25 (UTC)[返信]


こんにちは。この記事が「不正確」だというのでよく見たら、確かに寸法等私が考えているものとどうも違うようなので、無理を承知で直してみました。とりあえず自分の所にまだある「フルサイズ」と「ミニコンポ」(ある時期の?でも1988~93頃)をメジャーで測ってみて、前者が約17インチ、後者が約14インチ相当として書いたつもりです。
そもそもTakaさんのおっしゃる通り、1980年代の前半まではミニとは言えLPレコード(12インチ)より小さくするのは無理がありました。CDプレーヤーを庶民が買えるようになったのも、1985年にフィリップスが59,800円のモデルを出してからの話で(この商品が確か14インチ幅だった)、その3年前には買える品物すらなかったように覚えています。
この最初の稿はたぶん私より若い人が書いたのでしょうが、オーディオの歴史はもっと以前からありますし、違っていましたら直して頂けると幸いです。
jaltsin2006年5月3日 (水) 00:17 (UTC)[返信]