ノート:メイ・ロン
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現状「メイ・ロング」の読みを採用している場合も多いようですが、この種の場合は学名が中国語ですので、記事名を「メイ・ロン」としました。 --くしなだ 2005年11月25日 (金) 14:50 (UTC)
改名提案
[編集]恐竜の一覧を概観すると、著名な和名がある場合以外は属名のみを頁名とするのが一般的なようですので、種名を除いた「メイ_(恐竜)」への改名を提案します(メイの曖昧さ回避のため(恐竜)を付けました)。改名に対してご意見のある方は記入をお願します。--タタロコ 2008年2月18日 (月) 15:16 (UTC)
- (反対)この恐竜の場合、中国名の「寐竜」をそのまま学名にしたという特殊なケースですので例外と考えるべきだと思います。「メイ」族の「ロン」種というのは形式的な話で、あくまでも「メイロン」と一続きで読まれることを想定した命名であり、「メイ」で切ってしまうと意味が通らなくなります。--踏蹟 2008年2月24日 (日) 15:15 (UTC)
- 確かにオリジナルの中国名を尊重すればメイ(寐)とロン(竜)に分割するのは不適かもしれません。しかし学名というのは元の意味を必ずしも重視しない、形式的なものではないでしょうか?(特に和名ではありませんので)ちなみに外国語版ではイタリア語版と中国語版以外はMeiを頁名としているようです。ただし、そもそもの私のモチベーションは「ティラノサウルス・レックス」の改名をするついでに和名がある恐竜以外は属名を頁名に変更した方が統一性が取れると考えたことでした。ティラノサウルスに関しては議論中の潜在的な種の存在や記述の一般性を高める点で種名レックスを除いた方が有利だと考えたのですが、メイ・ロンはかなりマイナーな恐竜なのでむしろ種名を表示した方がわかりやすいのかもしれません。そういうわけで踏蹟さんがやはり上記の意見で反対されるならそれに従っても良いと考えていますが、できればその根拠となった文献か資料をこの場で提示していただけないでしょうか?そうすれば後でノートを見返した方も納得しやすいと思います。--タタロコ 2008年2月24日 (日) 17:02 (UTC)
- 根拠と言われましても、本文中に書かれている「メイ・ロンとは、中国語で「眠る竜」を意味する」がそのままなんですけどね…。メイ・ロンとは学名であると同時に中国語名でもあるわけです。
- >学名というのは元の意味を必ずしも重視しない、形式的なもの
- とはいっても、ティラノサウルス・レックスは「暴君竜」属の「王」種というように、属名と種名はそれぞれ独立したラテン語としての意味を持っています。ニッポニア・ニッポンのように他国語由来のものもありますが、それでも属名と種名は独立した単語となっています。一つの単語を分割して属名と種名としているメイ・ロンはかなり特殊な命名だと考えられますので、そのことを考慮すべきだと思いました。--踏蹟 2008年2月25日 (月) 14:23 (UTC)
- 抽象的なお願いをしてすみませんでした・・。メイ・ロンの学名の原義(中国名)が例外的に属名と種名で連続しているので改名に反対という意見は承諾しました。ただしそれだけでは改名しない理由として弱い気がしますので、私の方でも改名に伴うデメリットを付記させてもらいます。
- まずメイ属の恐竜は発見と研究の歴史が浅く、種もロンしか知られておらず、「メイ」より「メイ・ロン」の方が該当事項を説明する際に便利であること。そして「メイ_(恐竜)」へ改名するとページ名としての曖昧さが増えること(しかも例外的に(恐竜)などと付く)。
- 今後踏蹟さん以外の方から意見が出なかった場合、原義の尊重という理由と合わせて今回の改名を見送る理由とさせてもらいます。ただし、今後別の方から改名賛成の意見が出て多数決になった場合、改名提案を行った立場上、冒頭の理由の下に賛成票を投じさせてもらいます。あと数日間(一週間程度)様子を見たいと思います。--タタロコ 2008年2月26日 (火) 09:32 (UTC)
- 追加の根拠として、NHKスペシャル「恐竜VSほ乳類 1億5千万年の戦い」およびその書籍版(ISBN 978-4-478-86054-0)を挙げておきます。番組中では「メイ・ロング」と呼ばれています。番組中で紹介された他の生物はティラノサウルスやディロングなど、ほぼ属名だけで呼ばれていましたが、メイ・ロン(グ)が「メイ」と呼ばれることは一度もありませんでした。--踏蹟 2008年2月26日 (火) 14:07 (UTC)
- わかりやすい用例の提示ありがとうございます!「原義尊重だけでは弱い」と上では書きましたが、「眠る竜」という意味自体が本種の特徴と恐竜研究に与えたインパクトを顕に表現しているという点では意義深いものかもしれません。--タタロコ 2008年2月26日 (火) 15:58 (UTC)
- 追加の根拠として、NHKスペシャル「恐竜VSほ乳類 1億5千万年の戦い」およびその書籍版(ISBN 978-4-478-86054-0)を挙げておきます。番組中では「メイ・ロング」と呼ばれています。番組中で紹介された他の生物はティラノサウルスやディロングなど、ほぼ属名だけで呼ばれていましたが、メイ・ロン(グ)が「メイ」と呼ばれることは一度もありませんでした。--踏蹟 2008年2月26日 (火) 14:07 (UTC)
- 確かにオリジナルの中国名を尊重すればメイ(寐)とロン(竜)に分割するのは不適かもしれません。しかし学名というのは元の意味を必ずしも重視しない、形式的なものではないでしょうか?(特に和名ではありませんので)ちなみに外国語版ではイタリア語版と中国語版以外はMeiを頁名としているようです。ただし、そもそもの私のモチベーションは「ティラノサウルス・レックス」の改名をするついでに和名がある恐竜以外は属名を頁名に変更した方が統一性が取れると考えたことでした。ティラノサウルスに関しては議論中の潜在的な種の存在や記述の一般性を高める点で種名レックスを除いた方が有利だと考えたのですが、メイ・ロンはかなりマイナーな恐竜なのでむしろ種名を表示した方がわかりやすいのかもしれません。そういうわけで踏蹟さんがやはり上記の意見で反対されるならそれに従っても良いと考えていますが、できればその根拠となった文献か資料をこの場で提示していただけないでしょうか?そうすれば後でノートを見返した方も納得しやすいと思います。--タタロコ 2008年2月24日 (日) 17:02 (UTC)
以上の議論により、今回のメイ・ロンの改名は見送ります。今後改名する必要が生じた場合は上の議論を参考にしていただけると幸いです。踏蹟さん、ご意見ありがとうございました。 --タタロコ 2008年3月2日 (日) 11:31 (UTC)
改名提案(2回目)
[編集]- 「世界の巨大恐竜博2006」公式カタログでは、108ページに「メイ」と記載されています。また、WEB恐竜図鑑でも「メイ」と表記されています([1])。さらに、『プレヒストリック・パーク』第3回でも「メイ」であると解説されています([2])。「メイ・ロン(グ)」ではなく「メイ」と表記するメディアが決して少なくはないことが分かります。
- 連続した意味が分割されて学名になっているとしても、他の恐竜や古生物のように小種名は記事名から省くべきだと考えます。学名がついた由来は記事内で説明すればよいことと思います。
- したがって、「メイ・ロン」から「メイ (恐竜)」への改名を提案します。--2400:4131:A52E:F200:2148:A838:805B:44A7 2017年7月6日 (木) 10:35 (UTC)
- 多分とっくの昔に提案は期限切れになっているのでしょうが、「メイ」への改名に賛成です。第1回目の改名提案で、「メイロン」と続けて読むことを前提としているとの意見表明がありましたが、科学者であればそのようなことを意図するとは考えにくいです。二名法では(当然のことながら)属名と種小名は独立した別の単語です。二つの単語を続けて読めば確かに中国名(寐竜)となり、中国語話者にとって意味がわかるようになりますが、国際的な標準名である学名でそのようなことを「前提」としているはずがありません。--ncRNA2002(会話) 2021年6月23日 (水) 14:48 (UTC)
- 蛇足ながら、Mei longのラテン語読みカタカナ表記は「メイ・ロング」であって、「メイロン」でも「メイ・ロン」でもありません。学名は特に慣例がない限りラテン語読みするべきですし(ラテン語なのですから)、Mei longを中国語風にカタカナ表記する理由はないと思います。--ncRNA2002(会話) 2021年6月23日 (水) 14:48 (UTC)