ノート:ラディスラフ・ベレニ

ルーマニア代表史上、初めて代表試合出場100キャップを達成した選手。 左足のテクニックと正確なパスで攻撃を組み立てるMF。 1984年の欧州選手権出場の原動力となるなど、70年代後半から80年代にかけてのルーマニア代表の顔的存在。 キャリアのハイライトは84年から3年半の間所属していたステアウア・ブカレスト時代で、国内リーグ3連覇、1985-86シーズンには欧州チャンピオンズカップで優勝し、ビッグイヤーを獲得。 しかしながら当時のルーマニアにはプロのサッカーリーグが存在していなかったため、サッカーだけでは食べていけず、本業を別に持っている選手がほとんどであった。 ベレニもその例外ではなく、本職は歯科医であった。 代表では、75年のデビューから88年までで108試合に出場し、23得点を記録している。 Romaniamania 2009年10月5日 (月) 18:54 (UTC)