ノート:リプレイはずし
「4号機の初期においてリプレイはずしはメーカーの意図しないいわゆる裏技であり」
との記述がありますが、4号機最初の台であるチェリーバーは明らかにリプレイハズシを行うことを想定して作られていたと思います。 ハサミ打ちにすると引き込まなくなる制御によって簡単にリプレイを外せた上に、 2枚がけにするとJACイン(リプレイ)確率が飛躍的に高くなるように設計されていました 確か2枚がけ時のJACイン確率は1/1.6程度であったと記憶しております ただ、当時は今と違い打ち手のほとんどが知識をほとんど持たない状況でしたので 実際にチェリーバーでリプレイハズシを行っているプレイヤーはかなり少なかったですが。 (当時のパチスロ客にはパチスロ雑誌を読む層すら少なかったのです。インターネットはまだ一般に普及していませんでしたから、 当然ネットで情報を得るなどと言うこともありませんでした。)
元々、4号機が出る前、その規定、仕様が明らかとなった頃には、3号機までの純増方式ではなく期待値方式ということで、 JACインを引き伸ばして獲得枚数を増やせる台が出るかもしれないということはパチスロ雑誌ですでに言及されていたと記憶しております。 3号機ですでに尚球社(現・岡崎産業)のミラクルが期待値方式(4号機の期待値方式とは異なる仕様でしたが)を採用していたので、 そのような推測がなされたのは当然であろうかと思います。 チェリーバー以降にも、パイオニアのシティーボーイはJACイン確率を最初から下げた設計になっていて、ビッグボーナス時に400枚超の純増枚数を期待出来る仕様となっていました(シティーボーイはJACイン確率が1/6程度だったと記憶しています。そのためパンクが頻発してかなり不評を買ってしまったのですが)。 4号機初期の山佐やユニバーサル(現アルゼ)系のメーカーの台は変則押し時に全く引き込まなくなってしまう、 または非常に引き込みが悪くなる制御が採用されていたためにリプレイハズシが非常に難しい、もしくは各フラグの判別が出来ずにかえって損をしてしまう台が多かったのは間違い無いですが、 オリンピアや尚球社などのメーカーの台は4号機当初からそのような制御は採用されておらず、当然リプレイハズシもコンドルほどの効果は無かったにしろ(10~15枚程度増であったと記憶してます)、裏技と言うような物ではなく普通に出来るように設計されていました。 そのようなわけで、4号機初期においても「リプレイハズシはメーカーの意図しない裏技」などという事実は無かったと思われます。--118.22.48.179 2009年9月24日 (木) 21:10 (UTC)