ノート:ルイ・ラロック
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事実関係の確認
[編集]私が参照した資料と現在の記事内容に相違がありますので、今後の記事改善の参考にご指摘します。参照した資料は独立行政法人産業技術総合研究所地質調査総合センター発行の『地質ニュース』541号(1999年)掲載の西原寛「ラロックと門之助を歩く ー別子銅山夢物語2ー」です。PDFファイルがここから参照できます。
- 相違点
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- 氏名の読みは「ルイ・クロード・ブルーノ・ラロック」(発音に従えば一般的にこう記すのが自然)
- 出生地は「コート=ドール県グラン市」ではなく「アルプ=マリティーム県グラース市」 (p. 43)
出生に関しては資料には出生証明書も転載されており (p. 42) 本記事の人物であることは疑いないと思われますので、「コート=ドール県グラン市」の典拠と本資料を対照して検討すべきではないかと思います。なお母親は資料では「アデライト・ジャンヌ・メロン」とされていますが、出生証明書の記載は Adelaïde なのでこれは アデライド で構わないと思います。--85.218.34.175 2009年3月17日 (火) 18:43 (UTC)
- ご指摘を受けて確認しました。氏名の読みは「別子鉱山目論見書」や『ラロックの子孫探索』で「クラウデ・ブルナ」に統一されていたので、これに合わせました。母親の名前表記も同様です。ベルギー人で「クラウデ」もいるので気にしていませんでしたが、「ラロックと門之助~」ではクロードですね。フランス語には非常に疎いので、他の方々にお任せしたいと思います(自分では変更しませんが、本文がクロードになってもクラウデに戻したりはしません)。
- 出生地はルイの父・ジョセフと混同していました。他の文献(別子鉱山目論見書 P.193、『ラロックの子孫探索』P.272)でもご指摘の通りですので、本文を修正します。ありがとうございました。--Okapia2 2009年3月19日 (木) 13:29 (UTC)
- 了解です。氏名の読みは先例があるのならとりあえずは変更しなくともよいと思います。日本に来られた方だけに実際そう呼ばれていたのかも知れません。--85.218.34.175 2009年3月20日 (金) 10:38 (UTC)