ノート:ロッホ

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記事作成時のメモ[編集]

メインは「ロッホ」概念の説明であり、「スコットランドの主なロッホ」「アイルランドの主なロッホ」は、蛇足で場長気味です。

当初は「極めて代表的なものだけを例示」しようと思ったのですが、調べてみるとたくさん出てきて、線引できずに載せてしまいました。ただ、母数は「数千。主なものだけでも100以上」とのことなので、これでも「主なもの」の中からさらに厳選されていることにはなります。

日本語転記については、原則は情報源の通りです。

ただし、「旅名人」や「地球の歩き方」は高いレベルで信頼できる情報源とは言い難いと思います。とりあえず、情報が乏しい中での「検証可能な用例」ぐらいの価値でしょう。そのため、これでしか用例が確認できなかった名称については赤リンクも設けていません。すぐに日本語記事ができそうとは思いませんが、その際にはぜひ実用例を調べていただきたく思います。

おそらく最も記事化の見込みがあるLoch Leven Castleですが、「・」の有無、「レブン」「リブン」「リヴン」「リーヴン」「リーヴェン」など表記ゆれが多数あり、絞れませんでした。まあ表記ゆれの程度としては常識的な範囲ですし、もう少し英国史の文献をあたればある程度収束しそうな予感はします。

1933年『世界地名大辭典』によるカタカナ書きもあるのですが、「ヅーン」などセンスが古臭い感じは否めませんし、Loch Ness(ネッス湖)はいまでは「ネス湖」で異論ないでしょうから、これも参考程度の価値と思います。

英語版en:Lochは出典が乏しく、参考にしていません。ただし、語源論や、入り江を「sea loch」として区別するなど、示唆的ではあります。入り江のlochを「○○湾」とするような情報源を密かに期待したのですが、見当たりませんでした。「湖」とする用例は多数あり、日本でも浜名湖とかサロマ湖とか淡水じゃない湖は多数あるのでこれでいいのかもしれないのですね。--柒月例祭会話2019年11月24日 (日) 15:09 (UTC)[返信]

  • (用例追加)日本語訳『湖上の美人』から用例を追加。1933年『世界地名大辭典』しか用例がなかったものいくつかに新用例。「ヴェンナカル」を「ヴェナハー」、「アルド」が「アード」など、「なんとなくそれっぽい」感はあります。訳者佐藤猛郎は「日本スコットランド協会代表」などの肩書をもつまさに専門家で、この方がこう書くならきっとこうなんだろうな、と思わせます。ただ、グラスゴーを「グラスゴウ」とするなど、たぶん本来の発音はそうなんだろうけど一般的でない表記もみられます。現段階では他の情報源も待ちたいと思います。--柒月例祭会話2019年11月25日 (月) 12:57 (UTC)[返信]