ノート:ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪
有色人種のキャスティングへの反応の加筆
[編集]9/11日現在で本文は「映画『ホビット』や『ロード・オブ・ザ・リング』のキャスティングと異なり、エルフやドワーフなどの種族に有色人種の俳優が起用されていることへの反対運動が発生した」となっていますが問題となっているのは「エルフやドワーフなどの種族に有色人種の俳優が起用」ではなく「『原作の設定を変更(無視)した上での~起用』ではないですか?
批判の根は有色人種の起用では無いと思いますが。--ジャンヌ(会話) 2022年9月11日 (日) 13:03 (UTC)
https://theconversation.com/lord-of-the-rings-debunking-the-backlash-against-non-white-actors-in-amazons-new-adaption-177791
But it is the diverse casting, which includes non-white actors playing an elf and a female dwarf, which has caused uproar in certain quarters of Tolkien fandom.
批判意見にもいろいろあるのでしょうが、原作ではエルフやドワーフは白い肌に描かれている(これにも疑問があるようですが)という前提で有色人種俳優の起用を批判する意見が多いようです。単に原作の設定を変更した起用を批判しているのではなく、やはり有色人種俳優の起用に集中しているのでしょう。
https://screenrant.com/lotr-rings-power-sophia-nomvete-disa-beard-response/ 例えば、原作ではドワーフの女性は男性と見分けがつかないと書かれています。この記述から、ファンはドワーフの女性にも髭があるのだろうと言う推測をして来ました。しかしながら、ドラマでのドゥリン王子の妻ディーサは髭がなく、また男性と見分けがつかないような外見にはなっていません。これは明らかに原作の設定との矛盾です。だからと言って、この点が激しく批判されているわけではないでしょう。したがって、やはり原作の設定からの変更がすべて同様に批判されているのではなく、有色人種俳優起用に集中していることは否定できないでしょう。
根底にあるのは、ここ数年のアメリカのBLM運動による影響が、批判者の念頭にあるのは間違いないでしょう。8年前に作られたホビット映画の最終作では、エルフ及びドワーフはほぼ白人俳優だけが起用されていたように見えることも事実です。--Iceandsnow7(会話) 2022年9月12日 (月) 01:27 (UTC)