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ノート:ヴェイユ予想

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修正にあたり

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Weil予想は有限体上の代数多様体の予想です.複素数などの標数が0の体の上の非特異代数多様体のゼータ函数の予想でないので修正します.ヘッドラインの修正のみですが、以下、同名の英語版より少し日本語化します.暫く時間がかかります.--Enyokoyama会話2014年3月28日 (金) 15:13 (UTC)[返信]

「ヴェイユ予想の記載」の部分は、前の記載を残しています.いったん、編集を終えます.このパラグラフは以前の記事のままですが、記号としても他と矛盾しません.近日中に加筆します.--Enyokoyama会話2014年4月6日 (日) 10:25 (UTC)[返信]

加筆の手順

1、Deligneの証明の部分の追記
2、Weil conjectureの部分の追記(現在、既存の内容にプラスα)
3、Back ground and history

の順に行いたいと思います.--Enyokoyama会話2014年4月7日 (月) 00:54 (UTC)[返信]

一か月くらいかけて、英語版の記事en:Weil conjecturesと同等としました.概ね、名著Robin Hartshoneの"Algeraic Geometry"に記載されていることの流れに沿った形になりました.しかし、

Gaussによる先駆的な仕事
1960年のSerreのKahler多様体に関するWeil conjectureの類似の提示が証明の最初の段階(GrothendieckのStandard conjectureを含め)の動機となっていること

については記載がなかったように思います.--Enyokoyama会話2014年4月12日 (土) 01:15 (UTC)[返信]

標準予想,モチーフ

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『モチーフについて』と題する京都大学数理解析研究所講究録 No.925 1995年 の斎藤秀司先生のノートに、下記の内容の記載がある.ヴェイユ予想の証明に至る過程の参考.

Grothendieck はスタンダード予想の一部として上の二つの同値関係が一致する (特にホモロジー同値はWeilコホモロジー理論の取り方に依存しない、二つの同値関係とは、numerical equivalence と homological equivalenceのことを指す) ことを仮定することによりモチーフ の構成を行なっている.そこでは 内の morphisms の群 を定義するのに、代数的サイクルを用いている。一方、Deligne は複素多様体上の代数的サイクルの定めるコホモロジーの Hodge サイクルの持つある著しい性質(複素数体 の任意の自己同型で移してもそれはまた Hodge サイクルである)に着目して 絶対Hodgeサイクル を定義し、これを代数的サイクルの代替物とすることにより、スタンダード予想の仮定なしに の定義をしている。この一見、general nonsense ともとれるような抽象的な理論が、CM 型アーベル多様体のゼータ関数の特殊値の研究に深い応用があるのは、真に興味深い.最近 Jannsen が Grothendieck の定義した の半単純性をスタンダード予想なしに示している事にも注意しておこう.

--Enyokoyama会話2014年5月22日 (木) 16:37 (UTC)[返信]