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ノート:上信電鉄6000形電車

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「系」なのか「形」なのか

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本項および1000系の項においてタイトルがそれぞれ6000"系"・1000"系"となっていますが、手元にある「鉄道ファン」誌181号・244号の各特集記事においては「1000系」について僅かに表記ぶれがあるものの概ね「形」で統一されており、現物は未確認なのですが、写真等で確認する限りは「鉄道ピクトリアル」誌の各特集記事や上信電鉄発行の各種記念乗車券においても「形(型)」が使用されているようです。

上記の理由ではまだ論拠不足かと思いますので私個人でももう少し資料に当たってみるつもりですが、この2つの車両の系列名について、「形」ではなく「系」であるという検証可能で不動の理由があるという方がいらっしゃいましたら是非提示していただきたいと思います。もし、その理由が見当たらないようでしたら、6月初頭をめどにWikipedia:記事名の付け方/鉄道の「系列の表記は各社の表記に従う」という方針にしたがって、両記事名をそれぞれ「上信電鉄6000形電車」・「上信電鉄1000形電車」とする改名提案を提出したいと思っております。--佐献図絵ぇ会話2017年5月19日 (金) 11:13 (UTC)[返信]

早速各種資料を確認したところ、1976年日本鉄道車輌工業会発行の「車両技術」誌129号および1981年8月の「鉄道ジャーナル」誌174号の上信電鉄の新造車両紹介記事において執筆者である同社社員の西島寿男・鈴木秀康両氏がそれぞれ「1000形」、「6000形」と統一した呼称を用いられていたことを確認しました。引き続き皆様のご意見をお待ちしております。--佐献図絵ぇ会話2017年5月21日 (日) 11:08 (UTC)[返信]
さらに資料を参照したところ、上信電鉄の関係者が執筆した文献でも日本鉄道運転協会発行の協会誌「運転協会」の1987年7月分(三木祐氏執筆)及び1989年10月分(西島寿男氏執筆)においては同社所有の旅客用車両についてすべて「系」の呼称を用いて記述されていることを確認しました。しかし、その後中央書院発行の「運輸界」1990年6月分においては同社木暮欽也氏が「形」の呼称を用いられているなど、上記二例以外に同社関係者執筆の文献において旅客用車両の系列称号を「系」としたものを確認できなかったこと(そもそも執筆者の所属にかかわらず250番台の車両を「250系」とした例は珍しいです)、また議題の車種のうち「6000系」については、クモハ6000という単一形式のみから成る系列ですので、京阪電気鉄道の例などに照らし合わせて「形」を使用しても不自然ではないですし、「1000系」について言えばそもそも同じく編成内に複数の形式を含む7000形車両については執筆者の所属にかかわらず「系」とした資料が見当たらなかったことから、この2車種についても「形」を用いるのが正当であると考えます。現状異論が挙がっていないことも鑑みて、本日上信電鉄1000系電車を上信電鉄1000形電車に、上信電鉄6000系電車を上信電鉄6000形電車とする改名提案を提出させて頂きましたのでよろしくお願いいたします。--佐献図絵ぇ会話) 2017年6月4日 (日) 03:43 (UTC) 一部修正--佐献図絵ぇ(会話)2017年6月5日 (月) 10:37 (UTC)[返信]
チェック  反対意見がありませんでしたので、両記事とも改名を行いました。--佐献図絵ぇ会話2017年6月12日 (月) 08:51 (UTC)[返信]